世界遺産都市めざす鎌倉に「かまくらジャン」ブログ開設 (JanJanニュース08.10.30)

世界遺産登録について、様々な角度から取り上げる為のニュースを提供したい、というくだりに惹かれました。

かまくらJanJan

 

以下の指摘は、なるほど、と思わせられます。<鎌倉という独自のアイデンティティ>とは一体何か?を突き詰めることで、鎌倉という市を、そしてこの鎌倉という歴史地区を世界遺産としてマーケティングする際の強力なツールになりえるでしょう。地域記事を、世界遺産へまとめる切り口での記事、期待してます!

(強調:Regain)

鎌倉は日本の都である。住んでいる人、特にNPO活動に献身する主婦層やリタイア層、地元で仕事をする人々の古都鎌倉に対する誇りは、それを知らない人には想像もつかない。私も『鎌倉都民(かまくらを住居にして、東京に通勤するベッドタウン族)』の間は、地元の人の話を聞いて「鎌倉の人って、鎌倉が都なんですね!?」と驚いたものである。しかしながらここにどっぷり浸かったら、もはや頼朝公は昨日近所の山を歩いたようであり、八幡宮の神事を行っているように思える。八幡宮の宮司さんが、若宮大路を鎌倉時代に戻したい、というのももっともな話とわかるのである。頼朝も政子も、北条泰時も、今もこの都に生きているのである。人によっては実朝も大姫も、栄西も円月も、忍性も日蓮も、みな昨日話をしていたように生きているのである。

平安末期から今日まで古都を愛したすべての人々の心が集まるふるさととでも言おうか。「新編源氏物語」「北条物語」(いずれも私の造語だが)の舞台である。その心が、今は世界遺産登録のためにひとつになって、実は武家政権の始まり、日本の中世の始まりが世界人類にとってどのような意義を持っているかを探し求めている。だから今、鎌倉の市民社会は、日本でありながら<鎌倉>という独自のアイデンティティのなかで生きている。それをどのように他者に理解させるかが大きな課題なのだ。これまで、人の思惑をまったく気にせず鎌倉だけを見つめていた旧来の鎌倉人が、自らのアイデンティティを世界に理解してもらうために葛藤している。「かまくらジャン」は、この経過を客観的に伝えていきたい。

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