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思いがけないトラブルのバタバタ続きで、計画通りに物事は行かないというのを改めて実感する1週間でした。 立ち上げ屋からすれば、トラブルはある程度見越した上でのプロジェクトマネジメントをしているつもりでも、プロジェクトが重大であればあるほど、終了間際になって大きな問題が湧き上がるような事がほとんどです。

誰が悪いというものでもなく、プロジェクト自体の本質的な問題がその瞬間に浮き上がるという感じ。初期に気づく事は絶対にない本質をまざまざと見せ付けられる瞬間です。別の言い方をすれば、コンサルティングがロジックと着想で答えを見つける瞬間の、本質への「つながり」みたいなものをビビビっと感じさせられる感覚なんでしょうかね。

先制型プロジェクト・マネジメント―なぜ、あなたのプロジェクトは失敗するのかで。 プロジェクトの対象にある、そういう本質って何なんだ、、という思いを抱きながらも今日は鎌倉toastmastersで初めてのスピーチに参加してきました。 Toastmasters Clubでは、1回目の発表者のことを”IceBreaker”と呼びます。要するに自己紹介スピーチです。

Regainの本名は、いささか込み入った漢字を使うものなので、「名前が自分にどういう影響を与えてきたのか?」を伝えることに。「Behind my name, beyond my name」というスピーチを行いました。反応は思いのほか好評のうちに終えることができました。 10年にわたる自分の海外ドサ周りキャリアや、プロジェクトマネジメントをする際のRegainなりのアプローチを名前に絡めたスピーチだったのですが、、、スピーチ自体は満足のいくものであっても、そこで言いたかったことを言い切れるものではありません。本当に伝えたいこと、と言うのは、スピーチ自体ではなく、それを伝える自分のキャラクターからにじみ出るものなのではないか、、と改めて痛感。

「物事は、形にしてしまえば美しい。が、形にした時点で封印してしまうものもある」

ということでしょうか。 仕事も同様なような気がして。 プロジェクト自体は形として進んでいても、その中に少しずつ閉じ込められた各担当のいい意味でも悪い意味でも「澱」みたいなものをくみ上げない限り、成功するプロジェクトにはならないのかな、と。 プロジェクトもスピーチも、結果としては成功?の部類に入ると思いますが、なんだかしっくりこないものを残しながら終えた1週間。 悪い部分も含めて自分のキャラクターだったり、プロジェクトの失敗するキモのような部分だったり、そういうものを的確に押さえ、伝えられるようになるには、スピーチやマネジメントスキルの向上だけではなく、自分自身のコミュニケーション能力を高めないと満足いくものにはならないんだろうな、と。 どこまで言っても解のない問いかもしれませんが、考えさせられる1週間でした。

そういう意味では、鎌倉Toastmastersは、企業で言えば役員から部長クラスの方が大勢いらっしゃってRegainには学ぶところテンコ盛り。 「ライフリッチ」には欠かせない要素になりそうです。

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