Archive for 4月, 2011

『日本復興計画』

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大前先生の緊急出版。 印税は受け取らず、売り上げの12%を寄付するとのこと。特設WEBもあります。

本書は「ビジネス・ブレークスルー 大前研一ライブ」で3月13日と3月19日に語った福島原発を中心とした現状分析と予測と、加えて、今後5~10年先の日本の将来について書き下ろした2部構成。 前半の現状分析と予測は、巻末に記載されている無料のYouTube映像を文章に起こした内容なのですが、「大前流」の歯切れの良い筆致と技術的論旨でぐいぐいと読み進めさせてくれます。

日本復興計画 Japan;The Road to Recovery
大前 研一
文藝春秋
売り上げランキング: 17

 

 

Regainが期待していたのは後半部分、「これからの日本はどうあるべきか」に対しての大前さんのProposalなのですが、根本的な解決法としてまず道州制を提案。ここは、これまで大前さんが論じて過去のご出版で提言してこられたスタンスと同じなので「大前読者」にはいささかも食傷気味な部分も。

また、成長停滞している日本の経済の中で電力需要もフラットだ、という観点から建築基準法などを自治体に任せながら原発を効率的に引き上げつつ、国債に頼らずに消費税の累進化で原資確保しながら東北を新しい地域として再構築してゆこう、ということなどを提案なさっていますが、現実問題としてすぐにこうした大胆な改革が実行されることはない訳で、ここに一抹の「残念感」も残ります。 ただ、もはや平均年齢が50歳を超えた国民には大胆な変革を求めるだけのモチベーションも気力もなく、だからこそ逆に国民それぞれが政府に対しての決別と、自分自身の覚悟が必要だ、という論旨には個人としては共感を覚えます。

納得・共感した部分は①「日本の原発の独自の要因を含めた失敗分析を明確に行い、説明する事で世界に対しての日本の政治的な信頼度は大きく確保される」点、②「日本の最後の生産拠点である」東北地方の復興は日本の雇用経済においていかに重要か、という点です。 コアコンピタンスの再構築、資本注入、ブランド戦略、、などなど、今の日本はメーカーの経営破たん寸前の状態で基幹生産拠点が天災と過失で破壊されてしまった状態な訳ですが、新しいパラダイムをどう作り上げるか、という意味ではが一度、大前さんに「震災復興大臣」を挙党態勢で担当してもらってはどうでしょうと思わせる一冊でした。


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早朝を歩く

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GW初日。 鎌倉連売へ野菜を買いに早朝の若宮大通りを歩きます。

澄んだ空気が、肌に気持ちよい~

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で、野菜をば。

いつ来ても、一つ一つの野菜から「オレうまいどー」というメッセージを貰う気がするのはRegainだけでしょうか。。

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途中、Freshness Burgerで朝食を取って再び向かうは由比ヶ浜方向。 MANNA横に最近できたClover Leafへ。 前から気になっていたチーズケーキを買うのです。

 

女子を瞬殺のキャラメルマーブルチーズケーキと、Regain的にイチオシのチーズケーキバー!

どちらも、濃厚な味わいがコーヒーと絶妙にカップリング!! んまい。

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長期連休だからこそゆっくり過ごせる午前中もあります。 楽しい午後につながるのだ!


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【おススメ本】「『35歳からの脱・頑張り』仕事術」

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楽しみにしていた新書の一つ、一気に読了。

本書はアラフォーミドルマネジメントが、部下をどのようにコントロールしながら最高のパフォーマンスを組織として達成してゆくかという「手法」の提示に重点を置いた主旨となっており、その一つ一つの手法が、非常に赤裸々に(ここまで自分の体験を披露するか、とう意味で)纏められている、方法論として非常に参考になる良書です。

35歳からの「脱・頑張(がんば)り」仕事術 (PHPビジネス新書)
山本 真司
PHP研究所
売り上げランキング: 395

 

 

が、その神髄はそこにあらず。Chicago MBA with honorsの輝かしい称号をお持ちになり、経営コンサルタントとしても大変なご高名な山本さんのご自身の経験を踏まえながら「個人の成成長=実力派天邪鬼であること」に重点を置きながら書かれた名著「30歳からの成長戦略 「ほんとうの仕事術」を学ぼう」では書かれていない、というか書けなかった、「個人の成長のためにも、どう周囲をマネージするか」という 「悩みながら構築していった」プロセスを追体験できることが何よりすばらしいと思うのです。 本書でも書かれていますが、そうしたメンターシップを持った厚みのある組織は、今の会社の中ではどんどん少なくなっています。

組織の中で部下を持つこと、組織ピラミッドの中で層の厚いプレーヤーを育てる事が難しくなって「誰もが即戦力」「でも忙しすぎて、先を見る余裕がない」というプレイングマネージャにとって、自分で動きながら結果を出しつつ、尚且つ各セクションとの連携や合意構築を図ってゆくプロセスは常に求められるものですが、その日々を過ごす中で「最大限に目的を達成するにはどう周囲の協力を得てゆくか」に焦点を置いて物事を考える際、非常に有効になる一冊と言えると思います。

あー。 山本さんの私塾、早くやってくれないかなあ。


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したのうえに

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3月に受けた人間ドックの結果が帰ってきました。

ほいほいーと開いてみると、「胃部判定:D (要精密検査)」。

それなりに体に気を遣っていたが、何か来るものが来たか。。と思いながら

再度 病院へ足を運ぶ事に。

診断医 「ああー、アレの方ですね」

Regain 「アレ?」

診断医 「珍しい診断だったので、良く憶えていますよ」

Regain 「珍しい??」

診断医 「内視鏡を見るときにチューブを通そうとしたら、舌の上が真っ黒だったんです。」

診断医 「通常、この手の症状はガンに多く見られる兆候なんですが」

Regain 「。。。。。」

診断医 「赤ワインのタンニンですねきっと。それにしても、良くお飲みになられるようですね。」

Regain 「。。。。(そんなに飲んでるか?)」

診断医 「赤は当分控えてみましょうかね。あとリステリンで消毒してみますかね」

 

。。。ってことで、1週間ほど「赤ワイン禁止令」が発令されました。

これからGWっていうのに。まあ、白ワインの勉強と思って励む事にします。

それにしても、あーーびっくりした。


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夜もにぎわうPizza DADAデビュー

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前からずっと気になっていた Pizza DADA。

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気軽に寄って、サッと食べて、というのを期待しながら店を訪問すると、なんと満員御礼!

日曜日の夜19:00なのに、すごい。。

予約NGなので、お店で名前を告げて、空いたらお知らせしてもらうことにして近場で飲みながら時間つぶしを。

それにしても、どこも一杯なこの日曜日でした。 鎌倉バルも寄ってみたら満員御礼でしたし。

いやー、すごいことです。 満を持して、待望のPizzaは、マルゲリータとポルコをば。

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フリットやサラダが売り切れだったのが悲しかった。。

imageワインは比較的しっかりめのこちら。

仲間でワイワイ騒ぐには、いい場所ですね、ここ。

あ、そうそう。DADAの由来は何ですか?って聞いたら、ダダイズムからもじったものなんだそうで。 イタリアにいったことない、それでも美味いピザは作れる!という心意気にいたく感動してお店を後にしました。

次回はランチで来よう!

しかし、ここのスチール窯、独創的で面白いです。

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[イタリアン] 大船 NAVEで楽しく集まる

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ふっふっふ。 ご近所のsadaさんと意気投合し、大船NAVEへ参りました。

100種以上のワイン、そしてリーズナブルなお値段と聞いては行かずにはいられません。 お料理のお味は鎌倉「RANS」で保証済ですが、グラスでもきちんと美味しい、そしてバラエティにとんだセレクトの中から選ぶことができます。

今日はあいにくの雨だったのですが、気持ちは高ぶる一方で~。

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渋い外観。 なんでしょう、大船っていう場所をうまく活かしたこのセンスがナイス!素晴らしい。 お料理も一皿一皿しっかりして美味しいのにリーズナブル。

店内はこんな感じ。 思ったよりも広く作られてます。

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なぜ黒板が学校風(笑)?

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NAVE前菜盛り合わせ&パルマ産生ハムを突っつきながら。。

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しこいわしのフリットをさくさくいただき、アンチョビポテトをがつがつと。

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マルガリータにマリナーラに。。

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トリッパのトマトソース煮込み&みやじ豚グリルをむしゃむしゃと。。

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ベーコンと新玉ねぎのアマトリチャーナもよろしいおす。 ドルチェも。。もりもりと。

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って事で、いやあ飲みました。 ここは4人以上でガッツリ頂くには最高のイタリアン、というか居酒屋だと思います。 大船まで足を運んだ甲斐がありました。 いいです、ここ!

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関連ランキング:ワインバー | 大船駅富士見町駅


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Ver 3.70へのアップデート

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一年に4回自分のレビューを行う機会がある、と言われたのは松田公太さん。

Regainもこれまで会計年度の9月・3月末と、カレンダー年の6月・12月末には自分の実績をキャリアの面と、それを含む人生的な面で振り返りながらここ5年ほど過ごしてきました。

ブログを始めたのが2年8カ月前ですが、その時からはプロフィールにも有ります通り誕生月の1月にその内容を総括し、公開できるレベルに「自己宣言」する事でその実現を狙うことにしていました。

ところが今年は1月にインフルエンザ、2月に生産トラブルが、そして3月には出張中に震災が、と言った形で思ったように時間を割くことができず4月を迎えることに。

この3ヵ月に起きた事は結果として全て自分の価値観を大きく変えるもので、ある意味では天啓だったのかもとも思わずには居られません。 個人として、職業人として、日本人としてのそれぞれの考え方を様々な観点で揺さぶられた90日になりました。 このままなし崩しに次の年に向かう事もオプションとしてはありえますが、むしろ考え直しておくべきかと思いここにVer 3.70へのアップデートを記します。

  • 個人領域: 鎌倉という場所で、様々なイベントやお店を通じて生活を送る中で、貴重な友人を持つことができたのは2010年の大きな目標でもあり、成果でもありました。 今年はさらに踏み込んで、そうした友人としてお付き合いさせて頂いている方々とのコラボレーションによる、社会的なアウトプットを一つで良いので実現させます。
  • 職業人領域: プロジェクトリーダー・企画・ビジネス推進という複数統合の経験を生かしながら組織をけん引する中核としての「経営者人材」となる事を目標に昨年を過ごしました。 「経営者人材」と肩肘をはることよりも、そしてスキルを誇示することよりも、組織の中で何が問題で、それをチームで解決してゆくための「問題解決プロフェッショナル」として貢献する事の方が多かったと言うのが自分のレビューです。 経営者人材というのは経営者とイコールではなく、結局トップマネジメントの視点を持ちながら自分のポジションで上下組織に対して組織の横串をたばねながら事業を進められる人材であるとするならば、今年はビジネススキームを大きく変える事でビジネス全体に貢献できるような提案型プロフェッショナルとしての経営者人材を目指したいと思います。
  • 日本人領域: これまで親交を深めている海外の友人、それは日本人あってもなくても構わないのですが、Regainが日本に居る事で彼らに対して貢献できる事は何かを考え続け、「これだ!」という解を見出すことが残念ながらできなかった1年と言えるかと思います。 特に、3月の震災で起業案件への資金融資が途絶え、加えて日本自体が停滞スパイラルに入ったかのような長期的様相が、Reganにとってこれからどう活動してゆくべきかを従来の延長線上では全く考えられなくなった最大の要因かと思います。 2011年はそうした友人との会話を増やし、深める過程の中で、40歳までに目指す「日本発・世界へ」の挑戦の為の足がかりを必ず一つ見つけ、取り組む事にします。

個人・職業人・日本人、どの領域を取ってみても、「迷いながら走る」と言うよりは「迷うなら行動するべき」年がRegainにとっての2011年。 来年どのようなレビューになるのか、我がことながら楽しみです。


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神は細部に宿り、そして集中力を試す

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最近、自分で手を動かしてデータを集計する事が少なくなってきたせいか痛感するのは、会議の際にスクリーンに表示されるエクセルを見るその大変さ。 いや、目が悪くなったとかそういうことでもないのですが、自分で手を動かしているからこそ気がつくポイントというのが有る訳で、そうしたものに対するアンテナ、とでもいうものは訓練しなければすぐに衰えるものなのか、という事です。

逆に言うと、一度でもいいのでどっぷりとそうしたデータ作成に浸りきってしまえば「勘所」みたいなものが把握できるようになるので、データのレイアウトが多少違っていたりしてもポイント自体はすぐに把握できるのですが、それらを連続的に見ていると感覚がマヒしてくるようになってきたりします。 データを自分で作っていた時には、余り感じる事の無かったこのモヤっと感。

重箱の隅をつつくようなデータの異常値が全体の構成に大きな影響があることも多く、基本的にRegainは「神は細部に宿る」派で、「神はマクロに宿る」派ではないのですが、それでも細部の神サマを捕まえるのが最近、一苦労になってきました。 ミドルマネジメントのRegainでこのくらいなんだから、トップマネジメントが経営判断を行う際に必要な集中力や判断力というのは並々ならぬものが有る筈。 まあ、基本をいかに押さえるべきか、という話なのかもしれませんが、イチローが毎日バットを振り続けるように、こうした「データへの集中力・判断力」は、我々バックオフィスのミドルクラスにとっては欠かすことのできない基礎体力みたいなものなのかもしれません。 コンサルタントの分析力・判断力がスピードに優れているのは、MBA有る無しにかかわらずこうした訓練を期せずして行っているからだとも言えますかね。

それにしても、実務をやっているときとそうでないときの違いは、「実務担当は、いかに自分のやっていることを判って貰おうとするか、必死」であり、「判断者は、いかにキーパラメーターをその内容から抽出し、指摘し、共有しながら方向付けしてゆくか」にあると思います。 マネジメントの難しさのひとつは、そうしたデータからの情報判断をいかに効率よく、ビジョンと分析を「地に足のついた」「納得できる」かたちで行うことにあるとも思います。

それにしても、目が疲れる。。。


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助けあいの入り口

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さとなおさんとプロジェクトチームの皆さんが実現された素晴らしい成果の「助けあいジャパン」ですが、ここの「助けあいの入り口」というのが大変良くできているな―と思ったのでご紹介。

この連休に何かできないか、と思っておられる方は必見です。

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助けあいの入り口

ボランティアしたい

お金を送りたい物資を送りたい地元産業を応援したい

受け入れたいチャリティに参加したいはげましたい


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やさしい人、厳しい組織、そして僕

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今日は期初始め、部を挙げての飲み会。 マネジメントはこぞって、遅れて参加。

仕切り屋メンバーの,影の番長であるRegainは若干遅れながらも進捗を見ながらObserve。

 

いい人が居ようが居まいが、組織の成長には関係が無い。

 

但し、組織に厳しい「何か」があるだけで、そのビジネスは予期せぬ成長を見せる。

 

僕はどっち。

 

いいひとか。

 

厳しいひとか。

 

すごく原始的な問いだけれど。

 

どちらかで居続けること、「腹をくくること」が、個人の成長を一番決める最大要因だと最近思う。

 

どちらで、ありたいか。 あるべきか。 「ありたいか」を優先するべき年齢に、来ていると思う。


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