Archive for 1月, 2013

【おススメ本】 『イノベーションのDNA』

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日本での出版自体は2012年1月と、それほど新しくはないのですが、前から気になっていた本をようやく読了。

イノベーションのDNA 破壊的イノベータの5つのスキル (Harvard Business School Press)
クレイトン・クリステンセン ジェフリー・ダイアー ハル・グレガーセン
翔泳社
売り上げランキング: 12,395

 

気にはなっていたけれど手に取るモチベーションが高まらかなった理由は大きく2つ;

  1. アカデミックによるリーダーシップなどの研究本は、どうも「学術」くさい。というか、かなり過去事例の分析としては参考になるが、結局のところ心に響いたり、示唆を得たりするものが少ない
  2. イノベータと呼ばれる方々(有名どころで言えばスティーブ・ジョブスやジェフ・ベゾスなど)は結局、いろいろな意味で「特別」なのであり、それをひも解いた場合に、一企業人や個人レベルでどういう応用ができるのか?(上記と似てますが)が結構疑わしい 

。。。でした。

ただ、昨今のソニーやパナソニックをはじめ、いよいよ日本のお家芸的なインダストリーが大量リストラを加速させたり、”Makers”に代表されるような、イノベーションのシーズが大企業中心ではなくなるのでは?的なトレンド感があったりということで、「集団ではなく個人とか小規模レベルでイノベーションを起こすための要素ってなんだろう?」という思いが日に日に強まり、これを気に一気に読み切りました。

結果としては、期待以上の内容でした。 個人スキルとしてのイノベーション実現力、というか、「変えるべき対象をどう見つけ、変えてゆくか」という方法論を、いわゆる成功者へのインタビューを基に整理されていて、それがよく纏まっているし、なにより心に響きます。

本著の冒頭に、それがよくまとまっていましたのでご紹介。

イノベータが人と違う考え方ができるのは、「人と違う行動」をとっているからこそだ。すべてのイノベータが、常に疑問を持ち、現状に風穴をあけるような質問を頻繁に投げかけていた。世界をこの上なく熱心に観察している人もいた。多彩な人たちとのネットワークを築いた人もいた。実験を軸にして、イノベーション活動を進めている人もいた。これらの行動、つまり質問、観察、ネットワーキング、実験は、継続的に携わることで、新しい事業、製品サービス、プロセスの源泉である、関連づけ思考を刺激する。一般に、新しいアイデアを生み出す能力は、純粋に認知的スキル、つまり頭の中だけで完結するスキルだと思われている。しかしわれわれの研究は、革新的なアイデアを生み出す能力が、知性だけでなく、行動によっても決まるという、重要な洞察を示している。これは誰にとっても喜ばしい知らせだ。誰でも行動を変えることで、創造的な影響力をますます発揮できるのだから。

つまり「何に対して、どう行動する?」という個人ベースでの基本的な姿勢を本著では具体的に、事例を中心に語られています。これをスキルというべきか、姿勢というべきか。 その両方なのでしょうけど。 

調査の結果としてまとめらた5つの特性(質問、観察、ネットワーキング、実験、関連づけ思考)がイノベーターの行動の源泉として整理されており、各々の詳細な実践方法と、それらそれぞれの能力を伸ばすヒントがこれまた世界的に有名な「リーダー」のインタビュー事例をもとに描写されてゆきます。 この5つの特性自体は、個々に見れば特段目を見張るようなことでもないのですが、「リーダー」によりどういう差異があって、それを彼らがどう活用しながら自分自身をリーダー足らしめているのか、という点の記載が非常に興味深い。

他方、個人ベースだけでなく、小規模チームについての記載も非常に興味深い内容でした。

世界で最もイノベーティブな企業には、イノベーションを深いところで理解するリーダーがいる。リーダーは優れた発見力でイノベーションの陣頭指揮をとり、絶えず画期的なアイデアを提供する。実行志向型のトップがいる企業の幹部がこぼしていた。「実行にとらわれていたら、社員はイノベーティブになれない。そんなことでうまくいくはずがない」 (中略) 発見志向型と実行志向型の人材が互いに影響し合い、学び合い、支え合うことで、イノベーションの強力な相乗効果を生み出す土台ができる。

つまり「リーダーの存在」があっても、彼らが管理者や実行型マネジメントを強いられる限り、本来のリーダーシップやイノベーションは生まれにくい、という点はまさに今の日本を象徴しているように思わせられます。 逆に言えば、これからは小規模チームのプロジェクトに相当程度の自由度・裁量を持たせ、自社のいわゆるマネジメントプロセスからいったん切り離した形でビジネススタートアップを図る大胆さをもっと加速させる必要が本当に求められる時期にあるとも言えるのかもしれません。 

ただしそうした「ハコ」を準備したとて、個人ベースの創発意欲がなければ無駄に終わるのも事実。 どっちが先、と言えば日本においてはまず組織だろう、とRegainは思います。 個人で何かをする、とか、会社にアングラで何かをする、ような意欲を持ち続けることは、誤解を顧みず言えば少なくとも大企業に属する個人にはほとんど残っていないような気がします。

その一方で、「一人ひとりによるそんなにイノベーションって大切なのか?」「別になくたっていいじゃん」という声が聞こえてきそうですが、Regain的には、イノベーションというのは身近なものなのだと思うのです。身の回りにあって自分や集団にストレスを与えているもの、それを解決することで得られる喜びみたいな感覚、これこそがイノベーションを起こす動機なのだとしましょう。 そうした場合に、モノやサービスがあふれ、「ストレスなんかねーじゃん」と思われる場合は、「退屈じゃなくすること。暇つぶしじゃなく」に向けた、自分ならではの「改善」をトライしてみることで、今までの環境が、目に見えないストレスを増幅させてたんだと気づかされることになるんじゃと思います。 それは、家の模様替えでも、退会が延び延びになっているツタヤのオンラインをキャンセルするでも、はたまたDIYでも、家族との対話でも、そういうところからイノベーションの源泉が生まれてくるんだろうなあと。

「なんか面白くない」「クサクサする」そういう感覚を強く抱く方、たとえその方の業種が何であれ、にとっては大変有用ではないか、と強く感じる一冊でした。そう、Regainにとっても。

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メイカーズの動きは2年で決まるんじゃないかと

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最近とみに話題になっている、「メイカーズ」。

ものづくりの新潮流か?日本の製造業のプラットフォームを変えるのか?などなど、元来「製造立国」として存在してきたニッポン国の根幹を変革するような期待感を持ってメディア等で取り扱われることが多くなってきている気がします。

MAKERS―21世紀の産業革命が始まる
クリス・アンダーソン
NHK出版
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他方で、論調が声高(扇動的)になればなるほど、シンプルに二つの視点で見ておく必要があるとRegainは考えています。それは;

  1. そもそも「Makers」と総称される活動って何なの?(主体の定義)
  2. 日本ではこれまでどうあって、今後どういう方向になるの?(主体を軸にマーケティング4P)

前段の1.について、ですが。クリス氏が「メイカーズ」において示す活動主体としてのMakersは、基本的には「普及価格帯に近づいた製造プラットフォームやファイナンス形態を前提として持ちつつ、従来”ホビー”として捉えられていた創作活動や大企業でしか難しかった試作・開発活動を、従来よりも手軽に実現する個人・小規模集団」と言えるのではないかと思います。 

で、このひとびとの創作活動が、従来のホビーやラピッドプロトタイプ領域を超えるから熱いまなざしが注がれているわけではなく、そうした活動を支援するプラットフォーム(クラウドファンディング、FablabやFabcafeなどの認知度の向上、CEREVOの岩佐さんやBsizeの八木さんに代表される『小規模ものづくり』のある種の成功ストーリーなど)が整いつつある「現状」が、いわゆるキャズムを超える一歩手前にある状態にある、と。なんとなくイメージしていた「すぐそこにある未来」が実現しそうな感覚を持つがゆえに、ある種の熱狂で迎えられている、それがMakersという主体に対する日本での扱いなんじゃないかなあと。(もちろんアメリカで先行しているが故の「日本でも!」的な期待感も幾分かは入っているはずですが)

ただ、メイカームーブメントはキャズムを超えるか!?にあるように、実際にその方面に携わってきた方々は極めて冷静である一方、この潮流を「大企業的には」どうとらえればよいか- 市場・自社・競合といういわゆる3C- を考えようとした時、行き詰ってしまっているのが、メディアを扇動的足らしめている理由のような気がしています。この動きをどうビジネス化してゆくのか?ってことです。

つまり、現状は見えるけど方向感が不透明。

そもそも日本においては、純然たる「メイカーズ」の動きはありました。 父ちゃんは家の修理をするついでに、小さな息子に木のおもちゃを作ってやる。母ちゃんは娘が欲しいといってた服によく似た感じの小物入れを作ってあげる。長男のボクは超合金が買えないのでプラモデルを何とかかっこよくしようと身近な素材を使って仕上げる。。みたいな。

それが、現代では。極論すれば、ありとあらゆるサービス・商品が過剰に存在する中で、「自分で作ることの喜び」を見出す必要がなくなった状態において、個人が自分仕様にカスタマイズできる環境が身近にあったとてどれほどの需要があるのか? 。。つまり日本でいま取り上げられているメイカーズの動きは、80年代、モノづくり絶好調時代のノスタルジーを感じさせる動きでありつつも、他方でマネタイズを個人に対して考えた際にサービスとしては今一つ?という、市場としての定義が現時点で行いにくいことは特筆すべきことなんじゃないかと思います。

市場のとらえ方のむずかしさは、上記のような定性的なものの前提としての数値にも存在します。普通に一軒家のガレージにDIYキットが誇らしげに並び、週末には芝生を手入れしながら車をいじる、みたいなアメリカとの違いも十分に考慮すべきでしょう。アメリカは日本の2.4倍の人口、国土面積24倍(この手の動きの中心でもあるカリフォルニアがちょうど日本と同じサイズ)、4倍のクラフト市場規模(日本:約650億円)、6倍のDIY市場規模(日本:約4兆円)。 DIYやクラフト、ホビーに対する実需の動きをどう作るのか、従来「日の目を浴びにくかった」市場だけに、クラフト女子みたいな流れだけで進んでよいのかという、業界リーダーの悩みも多いはずと思います。牽引するのはアニオタ市場・とくにフィギュア市場と見られなくもないですが、3Dプリンタで大量コピーが安く早く提供できたところで単価は下がるしビジネス的には厳しい方向へ行かざるを得ないと。NG方向になっちゃいます。

その意味では、ラピッドプロトタイピングについては日本のメーカーが事業の再構築を加速する中で一定の需要は見込めそうですが、守秘義務や知財回りが受委託上はハードルになるのと、すでに台湾・中国などでOEM/ODMが先行していることとの棲み分けを考える必要があります。また、個人の創作という観点では何より技術者自身が個人やチームレベルで「作ってみよう!」という動きになりにくいのが日本の現状といえるのではと思います。(仕事でやってることを、週末までやりたくない、とか、そんな意欲を示すのはちょっと恥ずかしい、、など)。これがキャズムを迎えるためにブレークするべきもう一つの要素ですが、ブレークする為には「親も子も」的なの「ものづくり教育」を視座においた活動が不可欠になるでしょう。教育という意味ではメイカーズ活動を支援するスタッフの不足も無視はできません。電気もメカも、という人はエンジニアにもそうそういません。そもそも人材足りません。

なんだか長くなりましたが、ざーーっくり言うと、日本でメイカーズの動きが定着・発展するには、「こんなことができるよ」から始まって、「やり方知ってるよ」に至り、「こりゃすごい!」という商業的な観点での成功事例を継続的につくること、これが必要なのではないでしょうか。FablabやFabcafeの活動は「こんなことができるよ」をビジネスというよりFabのIRとして訴求する場所であり、その存在が脚光を浴びているというのは、くしくもメイカーズの動きが黎明期であることを象徴しているなあと。

テクニカルスタッフが一定量揃い、それらスタッフ自身が活動を通じて成功者であったり、「目指したい姿」を体現していて、 そして活動できる場所が少数ではなく多数存在していて連携を図ったり、有機的な活動を行いつつそれが「教育」へもつながる、、その結果として「ものづくり」ムーブメントが常にサステナブルな状態になるようなイメージがRegainにはあります。

・有名デザイナーやアーティストによる「ものづくり」の訴求によるユーザー層の拡大

・やりたい!と思ったときにできる為のプラットフォームの整備(リアルに固定店舗である必要はない。車に機材を積み込んで、モバイル・時間貸し的なアプローチでもよい)

・作ったものを継続的に売れる場所。クラフトとプロトタイプを包含しつつも楽天のように、個人も集団も商業ベースを常に意識できるプラットフォーム。

・顧客は成人男女だけでなく、子供も顧客。「教育サービス」を視座に。

これが形にできるとき、日本ならではのものづくり活動が日の目をあびてくるんじゃないかと思います。みなさんはどうお考えでしょうかー?

サービスライフサイクルの観点でいえば、この1年はサービス台頭の黎明期。来年がサービスとしての伸長期でしょうか。逆に言えば、来年を射程においたスタートダッシュをこの1年以内に行うことがこの業界を成功する秘訣なのかもしえませんね。

アニメの商業的データ Wiki – 市場規模・総売上

矢野経済研究所「2011年オタク分野別市場規模推移」

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ソーシャル、出会い、人、自然

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3年ほどまえ、当ブログを始めたばかりのころに、この界隈でブログをなさっておられる方を探し求めていたことがありました。 

その折にRegainから熱烈に(押しかけ的に)コンタクトさせていただいた方の一人が、加藤 康祐さん。 最近ではET Inc.における、Webデザイン系のご本業と同時的に進めておられる、様々な人と人との「つながり」をコーディネートするプロデューサー的なご活躍もなさっておられます。 いつも「地域とIT」という視点で物事を考えるときに、まっさきにご相談をさせて頂きたい方の筆頭にくるのが加藤さんなのですが、年始にFBで「会いましょう!」というご連絡をいただいたこともあり、北鎌倉の鉄板「侘助」で食事しながらお話をさせて頂きました。 

北鎌倉にお住まいのご友人で清水弘文堂書房の社長、磯谷日月さんにもご参加いただき、積年の顔合わせを喜びつつ、それぞれの活動をシェアしながらあっという間に時間が過ぎ去ってしまい。

その時間の短さは、満足感の裏返しである一方、それぞれの「餅屋」を使って何かしてみたい、何かできないか、という強い思いとワクワク感を残しながら次回にその辺りを持ち越すことになりました。 

そして、磯谷さんからこの日のためにご献本いただいたのがこちら。

けふはここ、あすはどこ、あさつては―C・W・ニコル×山頭火の世界
C・W・ニコル 南健二
清水弘文堂書房
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Regainは午後に所用があり、2時間ほど電車に乗っている間に一気に読了。

題名でもある、『けふはどこ、あすはどこ、あさつては』は、有名な山頭火の一句です。本書は日本の自然に魅せられ、あり方に憤り、いまここにいるCWニコルさんの鉄のように固い意志とやささしいまなざしを包含しつつも、人の歩みってなんだろうかと思わせるニコルさんの叙述(インタビュー)と、サブコンテクストとして山頭火の句が対になって、読み手がさまざまな思いを馳せることができる一方で、「自然と人間」という中心軸がブレることなく貫かれており、本を閉じたあとに清々しさを心に刻む、良書だなあと思います。

前職家電メーカー、現職経営コンサル、という身の置き方をしつつもここ鎌倉に暮らす際に(少しだけ)考えた「自然との共生」。それはブログであれ、何であれ、ツールがどのように発達しようが変わりようのない根源的なものであると同時に、ソーシャルな手段のフレキシビリティが上がれば上がるほど、人のまなざしを収斂してゆく必要のある大切なものではないのかとも思わせられました。

素敵な出会いに感謝。ありがとう加藤さん!

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誕生の年

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親しくさせて頂いておりますN島家にお子様が本日、誕生!

年末にひいたRegainのおみくじ、なんと二つとも大吉。

リフォームも(ほぼ)完成。 

ご近所に1月誕生日の方がお二人。

そして1月はRegainの誕生月でもあります。

DSC04716

 

今年は、また新しい動きを予感させるスタートです。

楽しみです。

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【これは!グッズ】 ラトック REX-Link2S

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リフォームの一環で、PCの音楽やら動画やらを天井のスピーカーへ飛ばすことになっており購入したのがこちら。

ラトックシステム USB Wireless Audio Adapter REX-Link2S

REX-Link2S

このご時世、すでにワイヤレスオーディオシステムは沢山出ているのですが、今のアンプを買い替える必要が出てきてしまうのと、それに伴う出費は最低限に抑えたい!という基本思想を考えて選択しました。

結果的には、かなり満足。

ワイヤレス伝送時の圧縮による劣化やタイムロスはなく、パソコンに保存したCDレベルの音楽データ(16bit/44.1kHz)を、リニアPCMでそのまま伝送。追伸距離も最大10m。

Bluetoothで伝送を行うと、えてして「ブツブツ」音が入ったりするのですが、こちらでは基本的に一切なし。 あ、ただ、電子レンジを使うと音が途切れるのは、これはもうしょうがないですけどね。 

うーん。 久しぶりに良い買い物だった。

(ヨメさんは相変わらず呆れております)

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2013年の目標設定

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新しい年を迎えるにあたり、Regain家では夫婦そろって「年始のゴール設定」を行っています。

一番良いのは元旦の静けさの中で自分と向き合い、得られたインスピレーションを紙面に一気に書き落とした後、読み返して仕上げる、というスタイルだと思っているのですが、今年はリフォームだなんだかんだとあったので「年末・年始」感覚が若干後ろにズレてしまっていますので書き起こし作業はこの週末に持ち越す予定でおります。

とは言え、新年の静けさは貴重なもの。

書き起こす前段として、自分の備忘録的にここで軽く設定しておくことにしました。

まずは昨年の目標の振り返り。

【2012年の大目標】

「慌てず、走る。」

【2012年のサブ目標】

① 自分の経験知を文章化できるレベルまで落とし込んで、ノウハウとして何でも良いのでひとつ纏めてみる(仮に現職をクビになってもいいように(笑))

② 似たような意思や行動をしている友人を積極的に増やし、シナジー効果を狙った上でそうした友人(職業や年齢はきっと問わない)と、ひとつ「仕掛け」を作ってみる

③ 従来以上にここ鎌倉だったり日本・世界だったりへの関与を「自分の名前で」取り組んでみる(会社の名前でなく)

大目標の振り返りとしては、『いやあ、走り切った・・』というのが正直なところです。

 さまざまなプロジェクトに携わる機会を得る中で、コンサルとしての基礎・応用を怒涛の勢いでキャッチアップしながら、一定のレベルで自分の強みや弱みを把握することができたのが最大の成果と言えるかと思います。 また、その代償と言ってはナニですが、家庭での時間を相当に犠牲にせざるを得なかった点が最大の反省点ですね。 30代後半ともなれば必然的に「仕事と家庭(家族)」を意識せざるを得ない中で、若手コンサルと一緒に体力の限界まで仕事をやり抜く、という作業を繰り返す中、「コンサルとして大事なもの、人間として大事なもの」などを常に問いかけながら走り続けた1年だったとも言えます。

そして、サブ目標。

①は纏められる時間が全く作れなかった、というので評価は×。

②については業務上でもプライベートでも、同じような活動をする方々と一緒になっていくつか仕掛けを施し、それなりの評価もいただくことができたと思います。○。

③は、、、そのレベルに達する一歩手前で終わったなあ、というところ。個人の名前を売り物にするコンサルファームの環境の中での評価をするならば、名前はほんの少し出せたかな、と。コンサルとしての活動をプライベート(共同体・社会的な意味で)に還元することが十分に出来なかった点が、今年の課題と言えるでしょう。

では、今年。

 

【2013年の大目標】

「やろう、やりたいと思ったことが何であれ、実行し、次につなげる」

【2013年のサブ目標】

⓪ 家庭や友人、そして両親などの「大切な人たち」を大切にする環境の確保とともに、職業人として生きるか、事業を行うかの最終的な結論を出す。
   → 3月ごろまでに

① 経験値をノウハウ(文章)化するための、打ち出す方向性を決める。
   → 6月ごろまでに

② 自身の事業と呼べるものを、トライアンドエラーを繰り返しつつも明確化させる。
   → 9月末までに

③ 同じ志を持って活動をする方々を従来以上に応援する一方、彼らとのアライアンスを積極化させる。場合によってはメディア等も活用するアプローチで。
   → 12月末までに

 

今年は、昨年見えてきた「何が大切か」という手がかりを大切にしながら、自身の進むべき方向性やアプローチを具体化させる、重要な一年としたいと思います。

奇しくも、友人でもあり先輩でもある理央さんが、年始のブログで目標設定のためのアプローチ軸としてSMARTを書かれています。これは本当によくできた内容なのですが:

 □  具体的な目標値    =Specific を設定する
 □  計測可能な目標値   =Measurable を設定する
 □  達成可能な目標値   =Achievable にする
 □  根拠の明確な目標  =Reasonable に設定する
 □  時間軸を明確にした目標=Time-oriented を設定する

人に対してこれができても、こと自分に対して実践するのは本当に難しいもの。

だからこそ、今年はしっかり向き合って、落とし込むことにしたいと思います。

素晴らしい1年にするぞ!

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2013 謹賀新年

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みなさま、明けましておめでとうございます!

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明けまして、、という言葉を今年は非常に噛みしめる思いがRegainにはあります。

40歳までに、これまで積み重ねたキャリアを最大活用した「何か」にチャレンジすること。

それは、いわゆる「起業」かもしれないし、現在の延長線上にあるコンサルティングファームでの更なる極みなのかもしれません。

今年は、「もうそろそろ、『・・すべき』じゃなくってもいいよね」、というのがテーマ。

自分の気持ちに正直に、来るべき2014に向けて。

世の中もいろいろ動いてます。 Regainをとりまく環境も、いろいろ変わると思います。

明るく、楽しく、有意義な、そんな年になることを願うんですが。

気楽にいくぞ。

肩肘張らずに。 

自然体で。

そう。

ようこそ、2013年!

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