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日本の将来 Archive

孤立する日本を生で感じること

台湾に来て、約1週間が経とうとしています。日本の家電産業の開発・設計拠点として既に必須の存在となった台湾企業。DSCF7146日本でも当たり前になったASUSやAcerのように、地力をつけてブランディングに成功した「華やかな」会社に目が行きがちですが、Consumer Electronicsの舞台裏でひっそりと、しかし大きな力を持って台湾のOEM/ODM企業は存在しています。製造拠点としての中国と、開発最先端の日本をつなぐハブ的な位置づけはもう、揺るぎない必須のステータス。日本語、という独特の環境で成長してきた日本の家電産業の代弁者、とでも言えばよいでしょうか。 ここで過ごして思う事は、国際分業のスピードの速さ。先日インドへ行った際にも痛感しましたが、昔のように単なる「アウトソース=海外」という図式以上の個性が確立されてます。 国の後ろ盾を効率的に活用しながら、BRICSに代表される成長国は先進国のノウハウを貪欲に吸収し、そしてまた先進国の企業もそのインフラをしたたかに活用している有様は、日本⇔中国とか、二元的に捉えられる次元をとっくに超えちゃってるなあと。

こうやって考えると改めて共通言語としての英語は有効ですが、それだけでは今後 日本は存続しえないんだろうって痛感します。この先5年を見据えた際に、華人プラットフォームの中でビジネスをしてゆく道以外にない僕ら日本人は、国に頼らず自分たちで外に出てゆく道を選ぶか、日本に居ながらでも海外の趨勢に適応できるだけの 順応レベルを持たないと、民族として消えちゃいそうなそんな不安が頭をよぎったりします。ホテルで朝食をとりながらパラパラと見ていた雑誌で考えさせられちゃいました。イギリスの”TATLER”という富裕層ライフスタイルマガジンがあるのですが、東南アジアの各国版が展開されてます。

でも、日本向けは無し。確かに日本の富裕層スタイルというのは階層化が見えにくい訳ですが、それは理由にならず。富裕層の生活スタイル自体が、孤立しちゃってるような感覚を持ってしまいます。。。こんな感じ↓で。

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Capgemini&Merrillのまとめた”Asia-Pacific Wealth Report”は興味深いので、英語に抵抗のない方はぜひご一読を。

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孤立する日本を生で感じること

台湾に来て、約1週間が経とうとしています。日本の家電産業の開発・設計拠点として既に必須の存在となった台湾企業。DSCF7146日本でも当たり前になったASUSやAcerのように、地力をつけてブランディングに成功した「華やかな」会社に目が行きがちですが、Consumer Electronicsの舞台裏でひっそりと、しかし大きな力を持って台湾のOEM/ODM企業は存在しています。製造拠点としての中国と、開発最先端の日本をつなぐハブ的な位置づけはもう、揺るぎない必須のステータス。日本語、という独特の環境で成長してきた日本の家電産業の代弁者、とでも言えばよいでしょうか。 ここで過ごして思う事は、国際分業のスピードの速さ。先日インドへ行った際にも痛感しましたが、昔のように単なる「アウトソース=海外」という図式以上の個性が確立されてます。 国の後ろ盾を効率的に活用しながら、BRICSに代表される成長国は先進国のノウハウを貪欲に吸収し、そしてまた先進国の企業もそのインフラをしたたかに活用している有様は、日本⇔中国とか、二元的に捉えられる次元をとっくに超えちゃってるなあと。

こうやって考えると改めて共通言語としての英語は有効ですが、それだけでは今後 日本は存続しえないんだろうって痛感します。この先5年を見据えた際に、華人プラットフォームの中でビジネスをしてゆく道以外にない僕ら日本人は、国に頼らず自分たちで外に出てゆく道を選ぶか、日本に居ながらでも海外の趨勢に適応できるだけの 順応レベルを持たないと、民族として消えちゃいそうなそんな不安が頭をよぎったりします。ホテルで朝食をとりながらパラパラと見ていた雑誌で考えさせられちゃいました。イギリスの”TATLER”という富裕層ライフスタイルマガジンがあるのですが、東南アジアの各国版が展開されてます。

でも、日本向けは無し。確かに日本の富裕層スタイルというのは階層化が見えにくい訳ですが、それは理由にならず。富裕層の生活スタイル自体が、孤立しちゃってるような感覚を持ってしまいます。。。こんな感じ↓で。

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Capgemini&Merrillのまとめた”Asia-Pacific Wealth Report”は興味深いので、英語に抵抗のない方はぜひご一読を。

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人と人とをつなぐ鎌倉投信~セミナー参加で思う~

  これまで何度か当ブログで取り上げさせていただいた、鎌倉投信。 3月29日に旗艦ファンドである「結い2101」がいよいよファンド設定される事になっており、趣旨・内容確認のためのセミナーへ参加。というか、鎌田さんとすっかりご無沙汰してしまっているので、お会いしたかった、というべきでしょうか。 独立系&直販系で、日本の「光る企業」へ投資するカリスマ的ファンドとしては さわかみファンドや、コモンズ投信がありますが、鎌倉投信が2社と顕著に異なるのは、なんといいますか、「持続可能な成長」をパラメータとすると投資手法なんだと思います。運営当初は20銘柄、2013年3月には100銘柄を対象に据え、投資先の選定条件はさわかみやコモンズよりも長期的な視座。 日本ならではの技術と、それを作り上げる従業員の就労満足度など「大切なもの」を持つ、シンボリックな会社を対象としています。

飽和した金融から新しい価値を生み出すこと。 美しい言葉ですが、ハンズオンVCでもなく、PEでもなく公募投信として敢えて「投資家の意を問う」的なスタイルは、セミナーの中で鎌田さんがおっしゃっていた、「お金を出す側にも責任はあるのではないか」「意識のないお金は何にも投資できない」というコメントに集約されます。ともすると、ファンドの外面に魅かれてお金を突っ込み自己満足に浸るような投資家のスタンス(Regainか。。)とは一線を画し、運用会社がポータルとなって企業と投資者をつなぐことで製品価値を伝えてゆくようなファンド、もしくはそういう運用ビジョンって、稀有なんじゃないかと改めて考えます。

これまた鎌田さんの受け売りですが、①日本の金融機能不全、②大企業の「経営サラリーマン化」、そして大企業の③カバーする製品カテゴリーの「網羅化」がピーク的(危機的?)に進む中で、鎌倉投信的な投資哲学での資産運用は、出資者の視点から見ればマイクロファイナンスのさらに先にある『「人とモノとカネ」をつなぐ、新しいポータルプラットフォーム』みたいな形態で、期待感が改めて高まります。

あ。 セミナー後、鎌田さんがおずおずとビールを出してくれて始まった懇親会も大変面白いものでした。年齢も業界も異なる様々な参加者が、鎌倉投信のビジョンをコアに雑談できるのは、少人数だからかもしれませんが非常に濃密な価値があります。その際に出していただいた日本酒「自然酒 五人娘」。 無農薬の米と蔵内の井戸からくみ上げた地下水を使い、微生物が発酵させる昔ながらの製法。もちろん無添加。蒔けば芽が出るという自家栽培のお米を使ったお酒はエネルギーがいっぱいなのだそうです。

「五人娘」の由来は。。。以下の本に書いてあるそうな(笑)。 本日お会いした方々、これからも鎌倉投信を通じて色々お話させていただけると幸いです!

発酵道―酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方

 

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久しぶりに読み返し~辛口大前さん~

この記事を読んだ時、1日くらい考え込んだくらいのインパクトでした。改めて読み直し、深い造詣にメッタ打ちされます。イノベーション・リーダーシップというのは、アンビションを持ちにくい草食系ワールドでの、せめてものカンフル剤的な言葉なのかなあと。 成功の裏に失敗あり。どんどん失敗してでも成功したい、という市場が見えない中で危機感だけを感じるのも、ゆでガエルの臨終っぽくて切ないものがあります。

http://plusd.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0911/09/news012.html

これまで日本企業が米国に進出してきた経験が生きるのは、「コミットしたら20年やり続ける」ということだろうね。インドに対して20年コミットしてやり続けるという決意を持っている企業はまずない。みんなが行くからうちも、といった程度であろう。インドに送り込んでいる人材を見ても、本社の課長クラスだ。 米国進出のとき、例えばソニーは盛田昭夫氏自身がやったし、ホンダでもどこでもそうだけど、米国法人のトップをやったら将来は日本法人の社長になるような人材、トヨタでいえば張富士夫氏がその例だけど、そうした人物がやってきた。

ソニーは主として営業を見ていた盛田さんがアメリカに400回行ってるんだ。そのうちの何年かは家族で現地に住んでいた。そういう人が乗り込んで行って米国市場を開拓する。こうしたコミットメントがインドや中国にも、そしてインドネシアでも必要だと思うが、多くの企業はせいぜい中国で部長クラスの人間を社長に送り込んでいる程度。インドだと課長クラスというところも多く、(成長の全く見込めない)国内にくらべて明らかに過小投資だ。インドネシアだったらもっと若い人間が送り込まれる。20年かかるので、若い人を送り込むのはいいのだが、その人たちも少し成功すると転勤を命じられてしまう。国内人事制度の一環として海外人事をやる、というところが問題なんだ。

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鎌倉投信、始動ですね!

このブログでも何度かご紹介させていただいている鎌倉投信ですが、ついに!!思わずわが事のように胸が高まってしまいました。いよいよだ~

Rennyの備忘録さんが、有価証券取引報告書の概略をレビューされていて、参考になります。先週は全くプライベートで調べものに時間を割けなかったので、大変参考になります。踏み込んだ内容ですよ。 次のセミナーが楽しみです。

鎌倉投信が初の公募投信を3月に設定へ、「結い2101」で長期投資 - Bloomberg.co.jp

鎌倉投信、「結い 2101」を3月29日設定| Reuters

 

<以下:Bloombergより>

1月25日(ブルームバーグ):昨年12月に投資運用業の登録を済ませた鎌倉投信は、3月に同社初の公募投信を設定する。「人と人」「人と企業」「世代と世代」を結ぶ独立系で直販の投資信託会社として、個人の資産形成などに貢献することを目指す。

こうした思いを込め、ファンド名は「結い2101」とした。同社の鎌田恭幸社長は25日、ブルームバーグ・ニュースの電話取材に対し、「次の世代である22世紀を見据えて、社会との調和の上で長期に発展していく銘柄に長期投資する」と述べた。

同社が25日に関東財務局に提出した有価証券届出書によると、投資対象は①これからの日本に必要とされる企業、②顧客や消費者、社員とその家族、取引先、地域、自然・環境、株主などを大切にし、持続的で豊かな社会を醸成できる企業、③人財を生かせる企業、④循環型社会を創る企業、⑤日本の匠な技術や優れた企業文化を持ち、感動的なサービスを提供する企業――となっている。

 

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北京にて雑考するとき

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マイナス13度という最低気温におののきながら万里の長城を登りました。 中国人においても老若男女、個人旅行者もツアー客も入り混じって思い思いに長城を歩く人たちを見ていると、じつはこの国が自分で思っている以上に民主化が進んでいたんだな、という事に気づかされました。 仕事ではオフィスビルや工場しか行きませんし、夕食だって現地にお任せしっぱなしで、仕事のフィルタをはずしてこの国を見たのは、初めてかもしれません。

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オリンピックを契機に、中心部は本当に様変わりしたんだな、と痛感させられます。Regainの中では整備されていない道路を筆頭に行政管理の不徹底さや国営企業の独占状態が根強かった印象が強烈だったのですが、何といいますか明治時代の「脱亜入欧」的な戦略的な転回で、すべてを強制的に「変えた」んですね、この国は。また、それを成し遂げるだけのリーダーシップが存在するんですね。 日本に居ると、日本の現状に対する悲観の根拠として どうしても企業・製品・サービスを中心に考えてしまうのですが、抜本的に改革するには確実に政治のリーダーシップ・ビジョンが必要なんだなと痛感です。 「英語ができさえすれば、日本と日本人は世界一」というのは昔、友人のアメリカ人が行った言葉ですが、もう少し発展させて言うならば「ビジョンとグローバルコミュニケーションがあれば、日本人は世界一」なのかもしれない、とつらつら思いをはせた31日でした。

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こうして見ていると、ここが中国である事を忘れてしまいます。本当に。 アメリカの主要都市と全く変わらない、もしくはそれ以上の先進性がここにはあります。とは言え、深センや天津などの輸出区へ行くと「世界の工場」としての中国をまざまざと見せ付けられますし、ハイウェイだってトレーラーが横転、割り込み運転は当たり前、というように成熟度?から生じる「不具合」は至る所で目にするわけですが。。。インドと中国、来年のドライバーですけれども、コンピタンスが全く異なることも改めて、目で確認。 インドはソフトパワー、中国はハードパワー、というくくりだけでなく、もしかすると「国が持つビジョン」という切り口で捉えなおす事は案外忘れてはならないのか、と思い直したりして。

 

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【告知】 鎌倉投信いよいよ始動

先日こちらでご紹介させて頂きました鎌倉投信の鎌田さんから、ご連絡を頂きました。

12月1日に各種登録が完了していたのは知っていたのですが。

今後は投信協会に加盟した後、1~2月募集開始、2~3月運用開始といったスケジュールになる予定との事です。

(11月のセミナー完了後、ぜひお食事でも、とお誘い頂いていたのですが、Regainの出張等でなかなか実現できず申し訳ありません、鎌田さん。。)

各種メディア・ブログでも続々と取り上げられ始めていますね。以下は本日のロイターの記事からの抜粋ですが、どの内容でも「志」が高く評価されている点が興味深いです。

同社の鎌田恭幸代表取締役社長は「これからの日本に必要な企業に資金を投じることで、これからの社会を創るいい会社が育てば、当然、投資家個人の資産も潤い、企業も発展し、その分社会も豊かになると思う」と語り、日本で大切にしたい・育成したい企業を応援するファンドを、直接販売で個人投資家に提供していく考えを明らかにした。ロイターとのインタビューで述べた。

同社長は、「色々な人と話をするなかで、今うまく世の中に流れていない個人の資金で、きちんとした投資はできないものかと漠然と考え、時間が経つうちに、創業メンバーの4人が集まった。その中で、どういう形がいいのか、どういう商品、サービスがいいのかを議論していくうちに、投資信託の直販ということになった」と会社立ち上げの経緯について語った。直販にこだわったのは、自分達の運用の考え方を直接投資家に届けたいという気持ちから。同社長は、投資の中では株価的な魅力度も考えていかなければならないとしながらも、これからの社会を創るいい企業に投資していくうえで、持続的な社会を創っていくという観点では「人材を活かす会社であったり、自然や環境、地域社会とのバランスをとる会社であったり、オンリーワンの技術、感動的なサービスを提供する会社などが、これからの社会に必要とされる」と考えている。

インタビュー:次世代に続く日本応援ファンド立上げへ=鎌倉投信| Reuters

鎌倉投信が投資運用業に登録、新規では今年初-来3月に日本株商品 - Bloomberg.co.jp

鎌倉投信の百年企業計画|未来予想株式会社COO 庄子素史の日記

鎌倉投信 :: 法政大学院 政策創造研究科 坂本光司研究室

 

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この人は草食系起業を目指したのでは絶対にありません。~みやじ豚~

以前こちらでご紹介させて頂きました宮治さんが本をご出版なさっていますのでご紹介です。ご自分のルーツを見つめ続け、宮治さんご自身の葛藤を経て起業に至るプロセスの独白的な記述は大変臨場感あり、胸にものすごく響くもの多し。「みやじ豚」ブランディング形成・飛躍には、慶応SFC⇒パソナ⇒ETIC+アタッカーズ(大前研一さんのBS)を経る過程で脳が耳からこぼれるような考え抜いたプランニングがおありだったのかとお察ししますが、その結論を現実のものとする行動力・実行力だけでなく「貫き通す力」をRegainは心から素晴らしいと思います。

湘南の風に吹かれて豚を売る
宮治 勇輔
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人生の7分の5、僕ならめいっぱい面白がりたい。

仕事が面白くなかったら週末だけの人生になる。でも平日の仕事も面白かったら、人生の7分の7、全てが面白くなるではないか。

僕が農業を志した理由も、ひとつには、人生を面白がるため。

そしてこの農業が大変な時代に、なぜ僕は養豚農家の長男として生まれたのか。きっと、日本の農業を変革するためだ。

「お前、それすごい勘違いじゃない?」

そんな声が聞こえてきそうだ。でも僕はこう返したい。

「いいじゃない、勘違いでも。」

言い切れる宮治さんもすごい。宮治さん=ナナハチ世代(1978年生まれ)をご自身ではこのように表現なさっています。

がっつかず、僕たちなりに堅実に生きる世代。バブルの狂騒を知らず、不況の中で育った世代。仕事に求めるのは、儲けよりもやりがい。自分らしさ。起業するにも、儲けよりも社会に必要かどうかを考える。そんな僕たちは、かつて一世を風靡した、ガンガン上場をめざしていくカリスマベンチャー社長たちとは、対照的だ。

Regainは74世代。

宮治さんの言葉をお借りするなら、バブル時代を堪能した先輩方の薫陶を受け、モノへの希求も強く、他方で社会的な貢献・ビジョンに基づく改革と儲けを両立させようと「上手くやろうとする」世代なのかもしれません。世代の違い、というものは言葉では違和感はあるものの、その人の過ごした環境を踏まえれば確実に外部要因として存在する不可避なものなのだと思います。宮治さんたちが作り上げようとする日本の姿、Regain達が目指すもの(これから実行ですが。。)、そして先人が作り上げているもの。 先のインド出張を機に社会テーゼに目が向きがちなRegainですが、大切なのは「〇〇したい」と願う方々の輪を、濃度の差こそ有れどれだけ広げられるか、そして自分がどのレベルでその「輪」の主体者であるのか、だと改めて感じます。

ご自身のビジョン+戦略、そして応援したいと思わせる宮治さんの人間性の魅力、時代の「気分」。 製造業・農業・燃料・金融。。。大きなパラダイムに目がゆきがちなRegainですが、改めて自分の足元を再確認させられた一冊でした。

宮治さん、ありがとうございました!

 

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インドより帰国

この2週間、台湾→インドと駆け足で回ってきました。10年ぶりのインドには考えられることが余りにも多く、消化不良気味ではありますが、記しておきたいと思います。

1. まじめ編 :

R&D・製造技術拠点化する日本、IT分野でブランド化を志向する台湾、生産拠点=中国に猛追するインド

imageなぜ日本の携帯がガラパゴス化するのか、と言うと決まって答えは「規制」「マーケティング戦略」「国内志向」の3点が上がるわけですが。 インドの場合は91年の経済改革以降外資の参入障壁が低く、民間による市場拡大戦略を取れるようになった上、CDMA/GSM双方対応とした事もあって2500万人の印僑(Non-Resident Indian)含めてが爆発的なコミュニケーションの需要が生まれた訳ですが(華僑は5500万人)、特筆すべきなのは人口12億に対し、09年10月までに4億5千万人が携帯電話を保持。 中国が13億で7億人の加入者ですが、伸び率の鈍化する中国とインドは全く異なります。(ITUのレポートが詳しい

実際には、路面店で中国製のフェイク携帯が所狭しと並んでいて、これで通話する分には全く問題ない訳ですから話の長いインドでは必需品になるのは間違いないです。因みにインドが英語・ヒンズー語を公用語としてる訳ですが通常はヒンズー語の方が一般的。英語でしゃべるよりも確実にヒンズー語の方が文法・単語ともに複雑な感じがあり早口で「言葉の密度」を詰めて話す為、どうしても早口になってしまうような韻書あり。あ、インドは03年にテロ対策上、違法携帯の輸入を禁じてます。

image 月刊加入者が1000万人。年収1000ドルの、主に農村部が購買層となって30ドル~50ドルの端末をプリペイド式で購入。着信は無料、発信は約2セント/分。これまでは限定層しか知りえなかった知識が、近隣の村との情報共有により収穫時期までも判断できるようになっている訳です。国を挙げてのイノベーションが、ここまでダイレクトに実感できるのはインドならでは、でしょうかね。 時短読書のすすめさんのブログがインドのイノベーションに詳しいですが、Goldmanのレポートを踏まえコメントなさっているキーワードが興味深いので引用します。

1.各国の高度成長を維持するためには人口増加が必須となること
2.成長を維持するために教育水準の向上が欠かせないこと
3.政治の安定が必須条件であること
4.通貨の上昇が見込まれていること

現場を見るのは大切。以下のようなグラフでイメージは湧きますが、「発展の伊吹」は確実にインドには存在してました。日本へ帰国して改めて痛感したのは、「競争力は技術でなく戦略から生まれる」という事です。追いつけ、追い越せで現在の繁栄を享受している日本ですが、成長エリアにどれだけ戦略として「仕込み」を入れるか。判ってはいるものの、馴染みのある既存先進国で経営したくなる気持ちをバッサリと捨て、次の10年に向けて今が一番好機なのかもと思いを新たに。

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人口大変動でアジア減速へ:日経ビジネスオンラインより抜粋

通常Regainは台湾・中国の製造拠点と連携して仕事をしてる訳ですが、「日本ー台湾ー中国」の3極は、IT&家電業界では疑う事のない製品プラットフォームとしてほぼ完成しています。imageバックオフィス(コールセンター)や自国内消費(TATA)に加え、コモディティ半導体や医療機器の設計製造がこれに、中国と同等の人口を持つインドが名乗りを上げつつあるのを今回の出張で強く感じました。アメリカのインド(や他東南アジア)で始まると、全く構造が変わりますね。。先週の日経ビジネス「今こそ起業資本主義」にまさにその辺りの内容が特集されてますので、ご興味のある方は是非。

 

 

 

2. 【余談】ミニアルバム

今日の一品はデカン高原で作られるNine Hills というインドの赤ワイン。こちらは現地で頂きました。あ、隣に移っているのは台湾の紹興酒。これからの季節に打ってつけ~。

興味深い記事:「インドワイン産業のバブルな未来」Voice of India 2007年5月

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案外こうしてみるとカッコイイ、”AUTO (3輪タクシー)”

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老夫婦が仲良く観光スポットで。

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インドのバスは今、超近代化されてます。(市内限定地域だけですが)

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かと思うと、同じバス亭にオンボロバスも来たりします。

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また行くことになりそうなインド。バンガロールに居た同業界の友人は既に日本へ戻ってきてるのですが、今後もちょくちょく興味の対象になりそうです。

 

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【ご紹介】 鎌倉投信 鎌田さんとお会いしてきました。

先日こちらでご紹介させて頂いた鎌倉投信。 光栄なことに、鎌田さんご本人からご連絡を頂き、お会いして参りました。

投信と言えば銀行・証券のリテール窓口的なオフィスを想像していたのですが、鶴岡八幡宮から少し奥に入った静かな場所にある古民家を活用した素晴らしいオフィスにまず圧倒。 小規模のセミナーはこちらで開催を加速させたい、というお話から始まりました。 濃密な時間を過ごすことができ、刺激をビシビシ頂くことができましたので以下に少しだけご紹介を;

1)現代の大企業は経営だけでなく戦略までもがサラリーマン化してしまっていて、ブレイクスルーを作りにくい「環境の呪縛」に囚われてしまっているのではないか

2)こうした経済環境の中で、技術力を持つ日本の中小企業へ積極的に投資を進められるインフラが、残念ながら現在の日本の金融システムにおいては未整備。本来であればメガバンクだからこそできるインキュベーションが、硬直化した融資フローによって芽を摘まれてしまっている。 地域密着レベルで言えば信金が主たるサービスを提供しているに過ぎない。海外における中小企業支援の実態と、この点が大いに異なる。

3)長期スパンで投融資を行う行為そのものが定着していない。その意味でさわかみ投信は澤上さんの強い意志と卓越したリーダーシップで、パイオニア的な存在。問題は、その後続が、日本の企業を継続的にサポートできる土壌が整えられるかどうか。(鎌田さんの静かな熱意をひしひしと感じました)

4)鎌倉は「伝統と革新」の息づく場所と思う。鎌倉・日本・グローバルすべての視座に立つ企業活動・情報発信はブランディング的にも有効。

5)ワークライフバランスが企業に存在しなければ、企業活動そのものの生産性が最終的には停滞する。

などなど。鎌田さんご自身は大変ご丁寧な方で、Regainの質問にも一つ一つご自身のお考えをお伝えくださり、改めてそのビジョンに共感した次第です。Regainが事業会社の海外マーケティング&立上屋でなく金融系のキャリアだったら、間違いなく手を挙げて参画を希望する所です。(ご承諾いただければ、、ですが(笑))

閑話休題。 11月8日に、鎌倉商工会議所で鎌倉投信により「日本で一番大切にしたい会社」の坂本さんと、鎌田さんのセミナーが開催されます。

都内からも一時間程度で参加できます。ご興味のある方、ぜひお申込みを!

<クリックするとPDFへ飛びます>

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日本でいちばん大切にしたい会社
坂本 光司
あさ出版
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おすすめ度の平均: 4.5
5 人として、生き方の問題ですね
5 やはり原点はここでしょう
5 正しい企業経営とは何か
5 どの会社も本当に立派な志を持った会社で学ぶことが多かった
5 泣きました

 

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グロービス 2009あすか会議レポートに思う

産業革新機構・朝倉陽保氏×コモンズ投信・渋澤健氏×ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・山田俊一氏「資本主義と金融の本質とは何か」~2009あすか会議レポート | GLOBIS.JP

うーん重い。 朝倉さんの以下コメント。製造業は、金融は、ITは、そして大企業とベンチャー・中小企業と呼ばれる形態が、何を今後すべきなのかを考えさせられます。 Regain自身の回答がないのは勿論ですが(笑)、がつーんと頭を殴られた気分;

日本企業は、管理された金融機関を前提とした企業財務戦略をとっているのが伝統的な形でしょう。これが本当に、日本企業の成長性につながっているのだろうか。戦後から1990年代までの成長期においては、この金融システムと日本の経済成長はいい関係で動いていました。ところがその後の20年、日本の金融システムが日本企業のためになっているのかどうか、少し考えてみる必要があろうかと思います。具体的に言うと、リスクマネーのバラエティが日本には少ない。金融が自由に設計できる米国には、多種多様なリスクマネーがあります。日本には非常に単純なリスクマネーしかないということで、これが企業活動を制限しているのではないかと、個人的には危惧しています。

 

日本の金融はオーバーシュートさせないことが前提です。新しいアイデアがあってもそれをビジネスにしにくい環境であることは間違いありません。ウォールストリートでは、世界中からエッジのとがった、スマートな人間を集めて、とにかく好きに考えて儲かる仕組みを提案するよう、自由な発想のもとでいろいろなものが生まれてくる。したがって、金融監督当局よりもプロダクトの開発者の自由度が高いので、どんどん新しいものが出てきます。しかし集中管理型の日本の金融市場では、そこまで自由にプロダクトを出せません。

 

日本の場合はいわゆる独立系ファンド、あるいは外資系ファンドに資金を提供しているのは、中東のソブリン・ウエルス・ファンド(政府系ファンド)もありますが、米国のペンション・ファンドが圧倒的に多いわけです。それも二つあって、一つはパブリック・ペンションと呼ばれる公的機関の年金ファンド。最も有名なのはカリフォルニアのカルパース(カリフォルニア州職員退職年金基金)です。もう一つは、企業年金。例えばGMのペンションなどは、実は大きな資金をファンドで運用しています。これらは米国市民のお金ですから、明確なメッセージを持っています。つまり、米国以外の国に関しては、とにかく儲かる案件以外は一切投資する必要はないということです。リスクマネーを米国の国民に頼らなくてはならないということが、今の日本の状況です。これを解決しないと、日本自身の経済成長が阻害されることにもつながります。

 

日本に戦後できた会社はみんなベンチャー企業だったわけです。だから決して、日本はベンチャー企業ができにくい国だとは思っていません。間違っていけないのは、米国のシリコンバレーを意識すべきではないということです。あそこは米国の中でも特殊で、実験場のような環境です。米国にはシリコンバレー型ではない、普通のベンチャー企業はいっぱいあります。そしてそういうところにファイナンスしている、ローカルのベンチャー・キャピタルもいっぱいあります。むしろこちらのほうが、日本にとってはずっと参考になるでしょう。要するに、世界を席巻する技術を持たないとベンチャーにならないという考え方は、間違っているということです。そういう場所は米国の中でも、シリコンバレーにしかありません。だから、もっと広くベンチャー企業を捉えるべきです。ただし前提条件となる、ベンチャーを支えていくリスクマネーの投資の仕方や、支えていく社会的認知はまだ足りたいことは確かですね。

 

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【ご紹介】 鎌倉投信

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こんなのがあったんですね、というご紹介。

社長の鎌田恭幸さんは、バークレイズ・グローバルインベスターズ(クオンツファンド)のVice Presidetをお勤めになられた方で、同士の方々と2008年11月に投信を立ち上げて目下 業務取引開始の為の最終準備段階。 WEBでは2009年央からの業務開始とあります。ポートフォリオ、活動含めてすごく興味あり。。

理念に共感したのでご紹介です。

2008年11月5日、志を一にした4名の創業者が集い、鎌倉の地に「鎌倉投信」という投資信託の会社を設立いたしました。
個々に資産運用の世界では屈指の存在です。そして、何度も何度も議論を重ねて達した経営理念が【100年続く信頼の「わ」、100年愛される長寿投信を目指します】です。ここには、永きにわたって個人投資家の持続的な資産の形成と豊かな社会を育むことに貢献したいという強い思いが込められています。
本来の日本が持つ素晴らしい価値を育む、社会全体が調和のとれた発展を目指す、言葉や会話が自然と集う、人の輪・夢の輪が広がる、鎌倉投信はそうした「場」でありたいと願っています。そのため、鎌倉投信は、投資信託を通じて個人投資家と「持続的で豊かな社会の形成のために普遍的な価値(人・自然・環境・伝統・文化・優れた技術等)を醸成できる会社」との距離を近づけたいと考えております。
投資とは、株価等の値動きを追うものではありません。その本質は、投資先の会社が行う事業、その会社が大切にする様々な人によって創造され、社会で育まれる価値を蓄えて行くものです。
そして、長期投資とは、社会に貢献し愛される会社を長く支持することによってその果実を享受することだと考えます。
そこには、目に見える経済的な価値もありますが、心で豊かさを感じる価値があるはずです。

さわかみ投信と共通するものがありますが、一線を画しているのは理念の「3つのわ」ですね。営利のみを目的とせず、会社の利益と社会貢献のバランス重視の運用を行い、かつ自然、伝統、文化、優れた技術等日本の普遍的な価値と親和性のある事業ビジョンを明確に唄っているのは特筆(というか、感動)です。

私たちは、「鎌倉投信」が、個人投資家の皆様の経済的な豊かさを育むと共に、
三つの「わ」(和・話・輪)が育まれる「場」でありたいと願います。 以下、「会社の志」より;

「和」
和は、日本を表す古称であるとともに“なごみ”や“調和”を表します。
鎌倉投信は、日本人が脈々と受け継ぎ発展させてきた優れた技術、伝統、文化、豊かな自然等、この国の持つ普遍的な価値を感じることができる「場」になります。
「話」
話は、言葉を交わすこと、それによって見えない価値に“ふれる”、“感じとる”ということを表します。鎌倉投信は、会話や言葉に溢れ、お互いの元気を分ち合う「場」になります。
「輪」
輪は、“丸い形”、“つながり”や“広がり”を表します。
鎌倉投信は、人が集い、言葉が集い、夢が集い、そしてその輪が広がる「場」になります。

理念で感動できる会社って少ないです。 冒頭でご紹介したイラストは、100年後の湘南・鎌倉のイメージだと思うのですがこちらも共感度高しです。

 

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一票の重み

きっと歴史に残る選挙になる、と言われる中でRegainも清き一票を投じてきました。

予測ではすでに民主党大優勢ですが、これまで散々憂いてきた日本の将来をどう変えてゆく為のスタートラインとして位置づけられるのか。

大事なのは、その後です。。 Regainの次の世代の為に「変える」事を我々は選択するのですから、変えた当事者としての責任を感じながら、行動が必要ですね。。

 

日本は人口減少の中で経済成長できるのか - 少数意見村 - Yahoo!ブログ

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ライフリッチ研究所1周年記念

うっかりミスがありましたが、ブログを始めて1年が経ちました。 鎌倉へ、というのは一つのきっかけですが本質的には、変わってゆく自分の様と場所とのかかわりを各々を混ぜたハイブリッドな形で伝えたり書けないかな、と常々思っていた事の具体化としては1年よく続いた! 逆に言えば、コンセプト定義の為の雑食系から始まり その後、この方を筆頭に様々な方とブログを通じて知り合う事ができた結果、「模索から絞り込み」へのプロセスとなった1年だと。 毎年お盆・年末にいわゆる「キャリアの棚卸し」を目的にした行動計画(野望、ともいいます)の長期的な落とし込みをやってるのですが、その周期にこのブログがピッタリはまってくれたお蔭で、「落とし込む」+「分かりやす言葉で表現する」行動パターンができつつあるような気がしています。

1年前のテーマ: ブログ(というか社外活動)を通じ、将来に繋がる共通の価値観を持つ方と交流してみたい。

結果を総括&評価してみますと;

★★★★★ 国内・海外含め様々な方とお会いしたり会話させて頂くフィールドが確実に広がった。海外の方とのお話は、ブログ上というよりはメールでやり取りをする事が多いので載る事があまり少ないのですが。 特に、海外在住の方で日本の将来を憂う方は大変多く、現地で様々な活動をなさっているみなさんとお知り合いになれた事で、格段にScope/VIson/Passionの3点特盛りのポジティブ効果です。

★★★☆☆ ブログをやってなければ単なる調査・娯楽ツールだったWEBを、多少なりとも深く入って行けるようになった。 最初はMovable Type、twitter, GIMPS so what?な状態でしたから 。 家電メーカーのプロマネで、ある程度はGeekな業界知識を持ってはいるものの、WEBの世界は別物。「知りたいなあ~」と思っていた奥深さが少しずつ手さぐり(手作り)のブログで見えてきた。

★★☆☆☆ ネットの活動は、現実的に行動を起こす為の「とっかかり」になる事は確実。1)マーケティング視座と2)ブレない軸をもって、3)能動的に動けば(Give, GIve, Give) そのフィードバックは現実社会で活動するよりも何倍も大きいのではないか?と。 これは、具体的な行動として例えば人脈形成などもそうですが、起業ビジョンに向けては非常に大きな確認でした。とは言えまだできてないので、★2つ。

 

1年後のテーマ: Blogを通じての人脈形成と情報収集を、現実へのなにがしかのアウトプットとする。一人でやるのは無理なので、多くの方と協業で行う事になるでしょうが、立ち上げ屋の仕事が役に立つ局面となると思います。また、どちらかというと絶対実現したい!的に強い願望を持っています。 半年以内に構想を具体的にすべく、目下作業中。

 

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<余談>

元々 社会起業的な、コミュニティを変革する仕事に興味があったRegainですが、この考えを1年前のRegainに「目からウロコ」的に伝えてくれたのが、原丈人さんの存在でした。 ご存知の方が多いかもしれませんが、1年後に見直す為にちょっとご紹介。 日本のメディアで露出する事は少ないですが、骨太な日本人!としていつか目指したい存在です。 ご存知ない方、少し価値観が変わるかもしれません。 現代の坂本竜馬とか白洲次郎とか巷では言われています。

<日経BP「ITpro」掲載のインタビュー記事>

革新は大企業から生まれない
動画が新しい時代を開く

ほぼ日刊イトイ新聞 - 原丈人さんと初対面。

第4回 コンピュータはもはや足枷(1)「解けない問題」を解く技術01|希望の大国・日本|WEB連載|新しい日本を創る提言誌 Voice+ ボイスプラス

 

 

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4 技術と経営を知る数少ない経営者の一人でしょう。
4 ビジョンへの投資
3 アメリカ型資本主義を批判しつつ,かぎられた「国富」にとらわれている (?!)

 

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日本の将来を先取り?鎌倉の年齢分布

ちょっと気になっていたので、調べてみました。鎌倉市、17万4千人の人口。

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2010年~2015年の日本全体の人口に似てますが、40代が多いのが違うところか。

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対して、、港区。19万5千人の人口ですが。。。 若いっ!

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日本の1980~1990年代の年齢構成より、30~40代が若干多いですね。 鎌倉もそうですが。 限界集落含め、他都道府県での高齢層の多さが、これだけ見てもわかりますよね。

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日本のデータは、国立社会保障・人口問題研究所の情報を拝借しました。  高齢社会のモデルケースにできなかしらん?鎌倉。

 

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国策VCファンドに期待半面。。

久しぶりに気になるニュースネタ。

27日に発足する官民ファンド「産業革新機構」に、パナソニックや東京電力など20社あまりの国内大手企業が総額100億円程度を出資する見通しとなった。成長力の高い企業支援や先端技術開発を後押しする狙いで、純投資として将来のリターンも見込む。公的資金を活用する政府の企業救済制度が出そろう格好だが、人材集めや投資判断の透明性も課題となる。

出資方針を固めたのはパナソニック、東電のほかシャープ、日立製作所、新日本石油、大阪ガス、住友電気工業、旭化成、日揮、住友化学、日本政策投資銀行、商工組合中央金庫など十数社。最終的に20社超に増える見込みだ。(NIKKEI NET 20日 15:31)

日本のベンチャー=起業文化が欧米のそれと決定的に違う要因は、1)国による法制面の不整備、2)融資方法(IPOによる回収が主体で出口戦略が不透明)、3)敗者否定的な文化ルーツ の3点、と良く言われます。環境・エネルギー・農業・ロボット・アニメ・ナノテク。確かに、ファンドで解決できる部分も大きく、投資残高実績での欧米との乖離を見ればそれは一目瞭然なのですが、カネが集まるようにするには形だけ作っても意味が無いわけで。 通貨・株式市場、R&D拠点としてのポートフォリオ作り(シンガポールのような誘致制度)、外資資金を魅了する起業家の輩出=世界視野での起業家育成、、、、、などなど。

成長力では既にインドや中国に負けており、個人金融資産を国が食いつぶそうとしている日本においては、やることは「総力戦」なのだと思う次第です。 15年の時限組織として成立したこの機構、解散するときは2024年。 初代社長は元あおぞら銀行会長の能見公一氏(63)、COOにはカーライル・グループの朝倉陽保氏(48)。

既に1回目の案件選定は済んでいるはずでしょうが、パフォーマンスが全て。期待してます。 とりあえずサイバーダインあたりにドーンと!

しかし、この産業革新機構、なぜか求人をネットで出してたりして。 しかも1社だけに。変なの。

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「日本元気塾」in 直島

直島って知ってますか?厳密には、香川県直島町。安藤忠雄のベネッセハウスでつとに有名(と思う)。

六本木のAcademyhillsは示唆に富むセミナーやイベントを開催していていますが、その中でも「日本元気塾」は注目のひとつ。米倉誠一郎氏×髙島郁夫氏、藤巻幸夫氏らをコアメンバーとして、日本再興のための私塾形式でセミナーと塾生のコミュニケーションを図る、というものですが、Regainのツボ的にはドンズバです。この日本元気塾が、6月に直島で体験型セッションを開催。

外界を遮断した環境で、どっぷりと上質な時間を過ごすこの提案、いいですね~。 まだ参加受付中です。 こうしたグラスルーツ&個人ベースの活動に還元できるアクションは必ずきっと実を結ぶはず。 以下は、Academyhillsの告知から。

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米国雑誌『トラベラーズ』が、新世界の7不思議のひとつに選んだという現代の秘境。

その中心的建築を担当したのがいまや日本が世界に誇る安藤忠雄氏です。この建築・アート・自然と地域社会の共生を可能にした「ベネッセアートサイト直島」を、日本元気塾の講師米倉誠一郎・髙島郁夫・藤巻幸夫3氏とともに訪れ、安藤忠雄氏自身による講演を通じて、これからの日本や世界の未来について考えようという企画。

直島で、どんな会話がなされるやら。 ソフトパワーを中心としたテーマの予定になっていますが、この3名ですから会話が多岐に及ぶことは言うまでもなく。 日程が合えば、行きたい。。あ、Regain的にはこの3名と酒を飲みたい、という不埒な思惑があります。

1日目
・直島見学(米倉誠一郎氏×髙島郁夫氏×藤巻幸夫氏らと共に、直島の「家プロジェクト」、「地中美術館」を巡ります)
・安藤忠雄氏講演会
・懇親会(安藤氏、米倉氏、髙島氏、藤巻氏 参加予定)
・ベネッセハウス「パーク」に宿泊
2日目
・モーニングセッション(米倉誠一郎氏×髙島郁夫氏×藤巻幸夫氏によるセッション)
・直島自由行動

興味のある方、ぜひ!

あ、、MBA Applicantの方には、Academyhillsをぜひ!本当に静かで会社帰りの勉強にはオススメですよ。

 

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中国の静かな自信

今日の日経新聞のコラム大機小機「人民元通貨圏への動き」は、読み飛ばしそうでしたが面白い内容でした。

中国が人民元の国際化へ歩み出した。① 広東省と香港、マカオ、台湾との貿易、②広西、雲南と、東南アジア諸国連合(ASEAN)との貿易ーの二つで人民元を決済通貨とするテストを始める。4月、上海と広州、深セン、珠海、トンガンを人民元貿易決済のテストの場と決定した。

中国の新華社は、金融危機でドルとユーロが大きく変動したため、中国と貿易相手国双方の企業が、相対的に安定している人民元建て取引を望んでいると伝えている。金融面では、韓国、マレーシア、インドネシアなど六つの国・地域と締結した総額六千五百億間(約9兆4千億円)の通貨交換協定が、貿易と直接投資に流動性を供与する。

日経新聞5月12日(大機小機)

匿名ですがそれぞれの業界の第一線の方が執筆するこのコラム。今回のポイントは、「日本はアジアの中でどう成長戦略を見据えて動くか」なのですが、関心を呼んだのは問題提起よりも中国の姿勢そのもの。

自分たちが成長の主役になる事を十分認識した上で、ドルの最大の債権国としての政治力学もわきまえながら、したたかに脇固めをする中国。 まだ大きく取り上げられるトピックではないでしょうが、基軸通貨が消去法で選ばれるご時世、この中国の動きはものすごく戦略的に映ります。

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今回のDiscover Japanはイイですよ。

こんな本あったらいいな、をカタチにしてくれた荻原修さんと編集部に感謝!です。 Real Designといい、最近のエイムックはいい仕事していると思います。 日本の誇れるもののひとつが、古来の伝統を生かした地域的なインダストリアル(エルゴノミクス?)デザインだと すると、各都道府県の民俗と一体になった特産品こそが。。。と格好つけて言ってみたりなんかして。 似たようなコンセプトですが、「日本再発見塾」という団体もあり。こちらは、文化人・芸能人が中心となって発起した日本の各地を廻って再発見しようじゃないか、という試みですがあまり広まっていないような。 Discover Japanも、日本再発見塾もそうですが、日本を再定義するのは、プロセスの上流からでなく、下流からやっていかないとダメなんでしょうね、きっと。

それにしても、英語化されないかな、これ。

Discover JAPAN (ディスカバージャパン)4 (エイムック 1716)

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日本を捨てられるのか

海外に長いこと暮らしていると、日本を相対化して捉えられる目、みたいなものが備わってきます。単一民&表面上の均質化社会にずっといると、複数民族&各社社会に触れることで、母国の構造がより見えてくる、という感じでしょうか。 4月27日の渡辺千賀さんのブログが若干センセーショナルな内容でしたのでこちらで論を広げてみたいと思い。 渡辺さんは商社→戦コン→コンサル起業というプロセスを経ていらっしゃる方で、以前から切れ味のよい分析と筆致で興味深くブログを拝見してました。 渡辺さん、曰く;

1)日本はもう立ち直れないと思う。
だから、
2)海外で勉強してそのまま海外で働く道を真剣に考えてみて欲しい。

で、渡辺さんの描く20年後の日本の姿はこんな感じ;

●ベストケース:一世を風靡した時代の力は面影もなく、国内経済に活力はないが、飯うま・割と多くの人がそれなりの生活を送れ、海外からの観光客は喜んで来る(フランス型)
●ベースケース:貧富の差は激しく、一部の著しい金持ちと、未来に希望を持てない多くの貧困層に分離、金持ちは誘拐を恐れて暮らす(アルゼンチン型。あの国も19世紀終わり頃には「新たな世界の中核を担うのはアメリカかアルゼンチンか、と言われたほどだったんですけど・・・・)
●ワーストケース:閉塞感と絶望と貧困に苛まされる層が増加、右傾化・極端で独りよがりな国粋主義の台頭を促す。

確かに海外在住の日本人として、的を得た指摘のような気がします。が、Regainここは反論があり。世界が垂直統合からフラット化する過程において、渡辺さんが描いたようなプロセスは先進国においてはある種必然のケースであって、日本固有の要因と、外部との相対比較的な要因があるはず。同じようなスタンスで見れば、フランスやアメリカは、そしてシリコンバレーがどうなっているのかを想起した上で議論を展開したほうが、より説得力があるのでは。。と。 渡辺さんの主旨に、ある種賛同の念は禁じ得ませんが、海外に住むことを選択した渡辺さんだからこそ言える特権的な(「言っちゃったもん勝ち」)みたいなところを感じてしまうのは、不肖Regainの至らなさだけではない筈と信じます。 日本を捨てて海外へ、なのか、日本よりいいところだから海外へ、によって、個人の「日本」に対する思い入れや愛情は変わると思いますが、つねづねBlogを見ている限り、渡辺さんは本質的には「日本が好き」な方なのですが、その裏返しとして書かれているように思われ。 (大好きな人に「アンタ嫌い」と言ってるような)

渡辺さんの文章が一人歩きして、更に日本衰退論や国外流出論が蔓延しないことを願うばかり。 Regainは、日本に居を構え、日本人として世界と互角に勝負できる人間を目指します。 あ、言いたい事は、どこにいても明治初期 or 敗戦直後の日本人のごとく、ハングリー精神&起業マインドを忘れず、繊細な日本人であり続けたい、という事なんですけど。

うー、いつか渡辺さんと熱く語りたいなあ。

On/Off and beyond テクノロジー・ベンチャー・シリコンバレーの暮らし

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【ご紹介】誰が、それをやるのか。「バイタルシステム」と「100年来の危機」

昨日の社会起業に関連する内容になりますが、ビジネスアイデアを仕込むには面白いレポートをNRI(野村総研)が3月にまとめています。

題して、「新生日本イニシアティブ構想~生存の危機を超えて日本発復興のシナリオ~」。(レポートへ直接飛びます)

Subjectが若干センセーショナルな気もしますが、読み進めてみると、市場・時代ともに時宜を得たものになっています。既存の産業システムからのパラダイム転換を「バイタル(生存)産業システム」と名付け、国を挙げての総力戦的に施策を網羅。

問題は、誰が金を出すか。誰が、やるか。 どう考えても民間だけではムリなプランがズラーリ。 ただし、公表レポートのため、総花的&概略的な感は否めませんが、10年後「あるべき日本の姿」を思い描く=市場を描く=には良い内容です。

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あ、そういう意味ではこの本もオススメ。 「100年来の危機」という意味が何なのか、という点についての記載は特筆モノです。 Regain的には上記のような総研コンサルの描くグランドデザインが、元ゴールドマンサックスVP流の切れ味と語り口で一気に具体論へ展開させられる読後感。 でも、真の課題は、「誰が、それをやるのか」なんでしょうね。

立ち上げ屋のRegainにとっては、自分を奮い立たせられる2品でした。。ちょっと食傷気味。

 

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5 たしかに「日本には技術がある」
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日本と社会起業~理念と、スキマを埋めること~

今週の週間ダイヤモンドは、類似の経済誌が保険やら不況やらの特集を組むのに対し、久しぶりに力の入った特集でした。 読んで初めて知ったのですが、最近は若者の「社会起業」がブームなんだそうで。 金儲け主義の反動か、ニート世代の「緩やかな既存社会への反抗」なのか。どちらにしても、先進国では海外では財を成した人物による慈善・還元的なもの、あるいはBangladeshのムハマド・ユヌス氏のグラミン銀行に見られるような上流からの社会変革スキーム(したたか、と思っていますが)の印象がRegainには強いのですが、田坂広志さんのコメント記事が振るっていました。image

「日本でわれわれが目指すべきは、米国や英国にいる"スーパー・アルピニスト"のような社会起業家を育てることではなく、無数の"グラスルーツ・バックパッカー"を育てることであると思っている。どんな偉大な登山家も、最初は小高い山にもぼる草の根登山家だったはずだ。エベレストには登れないが、近くの小高い山に登ろうとする人が無数にいるー。日本がそういう国になれば、それはすばらしいことだ。」

この表現、一見素晴らしいのですが、"スーパー・アルピニスト"の存在を日本発で送り出すにはまだ土壌が整備されていない、という事を暗に指しているような。 均質・単一民族国家の日本では、格差社会の裏側に潜む「平等化」という考え方のもとで"アルピニスト"の活動は制約されてしまうのかもしれません。

先日Newsweek Videoでも取り上げられていたココ・ファーム・ワイナリーのブルース・ガットラヴ氏のように、日本人による社会起業「グラスルーツ」アプローチを世界につなぐ、そういう存在が必要なのかもしれません。 ともあれ、単なるビジネスではなく社会へ直接的に変化をもたらす事のできるこのセグメントは、日本人の持つ「恩返し」の発想とともに、いつか世界へ羽ばたく日が来るのではと思っています。 金と、ノウハウと、「工夫」を持つ国だもの。

うっ。。。 Regainは、「社会に直接貢献するとか言う前に、もっとアタシと親に貢献しなさい」

とカミさんに言われそうです(笑)

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<週間ダイヤモンド4/11号 特集内容>

 社会起業家たちの挑戦

世界のスーパー社会起業家列伝

日本のNPOが抱える課題

誰もが社会起業家になる時代

 

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湘南のアグリビジネスとは~みやじ豚.com~

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ご存知でしょうか? 鎌倉・湘南といえば、鎌倉野菜と葉山牛、そしてしらすなどの海産物がメインの印象があるかと思いますが、Regainと同世代(もっと若い)の宮治さんがなさっている「みやじ豚」はRegainには大変興味深いモデルです。* 宮治さん、お返事ありがとうございました!

ご実家を継がれての養豚でありながら、ブランディングやCSA(Community Supported Agriculture)を軸にすえたビジネス展開は、非常に洗練されたものを感じます。2008年農林水産大臣賞を受賞され、また宮治さんご自身も日経BP他の各種メディアで注目される、次代を担う新進気鋭の経営者、と表現してよいのでは。また宮治さんは、「こせがれネットワーク」というコミュニティを運営なさっており、農家の息子による将来の日本の農業を、ビジネス的視座から再構築なさろうとしており、これも素晴らしい~。以下は、「こせがれ」の趣旨です;

『潜在的な就農希望者を育成し、農業へ戻すこと=RE turn FARM』『耕作放棄地をよみがえらせること=RE use FARM』私達が目指すのは「これからの農業標準をつくる」こと。既存の仕組みを抜本的に見直し再設計することで日本農業を改革します。

Regainは農家のせがれではないのですが、何かの形で貢献したいと思って、Blogで取り上げさせて頂きました。 サブプライム以後脚光を浴びるアグリビジネスですが、上からの規制緩和を待って動く起業スタイルではなく、需要を自らで作り出す宮治さんのような方が、最近 本当の起業家のような気がしています。

「かわいい農業」へアグリデザインのすすめ

↑も、興味深いです。 日本の一次産業は、グローバルブランドとしての品質・市場要件は十分に備えている。 カッコ言い事を言っていてもしかたない。「誰が、それをやるか」、という事を宮治さんから教えられた気がする今日この頃です。

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あ、通販もできたりしますし、藤沢でBBQを月イチでなさっています。

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  巨大企業モンサントの世界戦略(前編・後編) 遺伝子組換 バイオテクノロジー

 

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日本産業館出展GO!上海万博

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本日の日経広告より。

「J-感覚」と、産業遺産のリユースをコンセプトに動き始め巻した。 上海万博の、日本パビリオン。 70年に開催された大阪万博の構成や企画に参加し、92年のセビリア万博の日本産業館でも総合プロデューサーを務めた堺屋太一さんらしい、テーマコンセプトの抽出です。 

これまで「日本」といえば、「生成りの文化」「和の精神」「巧の技」などが強調する昭和的な日本論が中心でした。堺屋太一が総合プロデュースした 92 年セビリア万国博の日本政府館はその成功例です。
あれから18年、世界も日本も変わりました。「禁欲主義で額に汗して働く」だけが良い時代ではありません。現在の日本を表現するのは世界語となった「きれイ、かわいイ、きもちいイ」でしょう。それは無国籍であり、超時代であり、単性的です。しかし、紛れもなく日本なのです。 私たちはこれを「J-感覚」と呼んでいます。日本産業館は未来志向の新感覚で構成されます。

概要は、Searchina記事をご参照ください。2010年は、景気の立ち直り局面といわれる中、このパビリオンが、静かに、そして豊かな価値を提供してくれることを願います。 上海万博といえば、北京オリンピックの次に中国の威信をかけた国家プロジェクトですが、単発で終わらない、持続的な価値をOfferする万博であってほしいと切に願います。

パビリオンのキーワーズは、リユース(再利用)、スペース(超空間)、パルス(脈動)。

テーマは「 Better Life from JAPAN (日本が創るより良い暮らし)」 。
サブ・テーマは「きれイ、かわいイ、きもちいイ」。

超近代都市、上海。 次の経済・環境・政治パラダイムの転換点のマイルストーンになれ!

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Asusが加速する?PCは2009年、いよいよ コモディティへ。

1月のCESで発表されて話題(物議?)を沸騰させた"Asus Eee Keybord"。Cebitでも実機が出ており、日本では5/6月の発売予定。

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スペックは普通ですが、このキーボード+Itouch的な雰囲気&ワイヤレス、は一昔前のソニーが提唱していた"ユビキタス"プラットフォームにそのまま乗っかるコンセプト。  高付加価値化を追求する日本のメーカーとの差異は、スペック以外にはもはや無いと言っても間違いではないですね。

富士通を中心とした日本のメーカーが、国内ではなく海外の低価格市場に向けて動きを加速させるのと対象的です。

台湾のPC メーカーは、日本を中心とするODM(設計製造委託)を通じて品質管理面でも十分な力をつけた事は「ガラパゴス化する日本の製造業」の記載に詳しいですが、IDデザインについても所謂 世界的なレベルに達している事をこの新機種は示してるようにも思えます。image以下のスペックはengadget Japan(3/3)によります。

主な仕様は5インチ800 x 480 タッチパッド、Atom N270 / 「N330」プロセッサ + 945GCS Express / ICH7-Mチップセット、オンボード DDR2 1GB RAM、16GBまたは32GB SSD、無線は802.11n, Bluetooth v2.0。外部I/OVGA、HDMI、RJ-45 LAN、USB 2.0、ヘッドホン / マイク端子および内蔵ステレオスピーカーとマイク。OSはWindows XP Homeが動きます。重さは0.95kg。ASUSによれば外部モニタとワイヤレス接続できるモデルと有線モデルが計画されており、登場は今年Q2・5月か6月あたり。現時点で想定されている価格帯は米ドルで$400 ~ $600ほど。

モジュール化でアイデアを組み合わせるのではなく、ネットワークを通じた総合的な家電のプラットフォーム構築を日本製は進めるべし!です。 進化の潮流において、PCの存在そのものはキラープロダクツの位置づけを、もう持ってないぞ。

 

ガラパゴス化する日本の製造業
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4 戦場で何を考えるか
5 なぜ日本の製造業はガラパゴス化したのか?
5 確かなデータと圧倒的情報量に満足
4 台湾メーカーの隆盛に至る経緯がここに。
4 ゾウウミガメみたいな電機

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事業計画の季節です。

世界が信用収縮の一途を辿り、赤字のニュースが絶え間ない一方で、企業は来年度のビジネスプランへのインパクト織り込みに必死です。私の会社も例に漏れず、ですが、実態としてはどこまで読み込むか、というのは販売会社や支店から上がってくる情報を精査できるだけの判断力というものが、残念ながら本部(日本)には存在していないのでは、と痛感することもしきり。

100年に一度、かつ500兆円と言われるマネー規模を、ミクロから読み込むのは無理だろうと言う思いがある一方で、バブルの反動で実需は底堅いのでは、という淡い期待もあり。

今、経営者は来期の設備や財務投資をするにあたって夜も眠れない局面です。

公的資金がズボズボと注入されるとしても、短期的な効果はあれど、結局は国家の信用(借金)を損ないながらツケで飲み食いしてるようなものですから、いずれかの時期にはその代償を払うわけで。

オバマ氏のグリーンニューディールは、そういう意味では新規市場の創出を狙うもので評価に値する筈です。が、初期投資を国の財源で賄って、いつ、誰がそのツケを払うのか?と考えると鳥肌が立ちます。 今日本ではエコが空前のブームの前兆を示しており、排出権取引が次のレバレッジ市場として期待を集め始めています。10年以上前から制度設計そのものはあったのですが、まさかここで注目されるとは、誰も思ってなかったでしょうね。。

そういう意味では、三菱商事の先見性には頭がさがります。その内、投資銀行にも「排出権部門」とかができたりして。

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<三菱商事HPより抜粋:一番判りやすいです>

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由比ガ浜からの新年

新しい年、2009年になりました。

初めての鎌倉での新年を、由比ガ浜で迎えました。午前7時ごろには海辺には100名を超える人が集まり、寒さの中、昇り差し込む2009年元旦の光を浴びていました。 海辺での新年が、自分の昨年の垢を取り払ってくれるような感覚を覚えました。 幸い、雲一つ無い快晴で、素晴らしい初日の出を迎えることができました。

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30を超えると、時間があっという間に経つような気がします。今年は環境変化の激しい一年になりそうですが、既に経済環境は「構造要因」として2008年に構築されたもののシナリオ読み直し、と考えると、シナリオ=構造をどれだけ厳しく読み込んだ上で行動を起こし、その結果が「耐えられるもの」と「耐えられないもの」「逆手にとるもの」として大別される1年になるのかもしれません。

果たして、自分はどうか。

変化のスピードを見据えながら、サラリーマンとしての市場価値を上げる為に、最高にChallengingな年を迎えられることは、喜ぶべき事として謙虚に、前向きに捉えたいと思います。

そんな事を考えながら、今日は鍋。 実家の両親が、カミさん方へお歳暮を贈って大好評の「道頓堀 今井」の うどん寄せ鍋セットimageわざわざカミさん方から送って頂いてしまって。。大変恐縮です。全ての具材が厳選され、鍋としての完成度、特にが素晴らしい!

我が家では残った出汁は翌日、別の鍋に使うことにします。それが、更に楽しみだったりします。

いや~一粒で2度美味しいというのは、こういう事ですかね。。

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R35世代の思うこと

約2年ぶりに、商社時代の遊び仲間 I氏・H氏と再会する機会を持つことができました。最初は代々木の寿司屋(名前は伏せますが、ここの〆鯖は最高)を予定していたのですが、予約が取れず。次に、月島の焼肉や(食べログで探せばすぐに出てきます)をトライしたのですがこれもNG。

結局、友人の住まいの近くにある泉岳寺の「オモニの台所」へ。

イカネギチヂミ、豚肉ポックム、プルナッチゲ(蛸&プルコギ)を中心に久しぶりの再会を楽しみました。

(ここの鍋とチヂミは美味いですよね~)

友人のうち一人は別の商社へ、そしてもう一人は子会社の企画開発部門へと、そして私は家電メーカー、という事で昔20代の時とは異なる環境へそれぞれ移っているのですが、この3人、当時は服・靴・鞄フェチでウマが合いよく服飾談義をしたり、合コンの持ち回りをしたり、スキーやBBQをやって遊んでいました。今では本当にこうした年の瀬の機会でもないと会う口実が見つからない(お互いに、本当に忙しい)のですが、まあ、悩みは皆一緒で、大体 「ダメ上司論」「俺たちのミッション論」「経済状況」に話は修練してゆきます。もしかすると、これは年を重ねる事とは関係ないのかもしれませんが。

驚いたのは、8月に家購入(私)、9月に田園調布に家購入(H氏)、目下マンションリノベーション中(I氏:予約取れなかった張本人)という感じで、歩調を併せたように皆が同じようなタイミングで「住まい」への実行計画を行っていた事でした。皆で納得したのは、「とりあえず一通り身の回りの欲しいものは揃えてしまったので、興味が薄れてきちゃっていて、歳もあって”快適さ”を求める方向に気持ちがシフトしてきている」という点。別に家を買うことなんて当時の3人からすると想像もつかなかったのですが、もしかすると、同じような人達は実は沢山いるのかも。。

注:

経済状況ネタで、3人口を揃えて「やべえ。来年は給料さがるぜ」としゃべっていた事が興味深いです。今期を乗り切るのに必死な日本の各業界ですが、来年の見通しは本当に立てにくい。 景気低迷の気配がネガティブ相乗効果で更に実質経済を押し下げなければ良いのですが。まあ、こういう時こそ商品で川下から底上げできるメーカーが頑張らないといけないんですが。

オモニの台所 (オモニノダイドコロ) (韓国料理 / 泉岳寺)
★★★★ 3.5

TEL : 03-3441-4542

東京都港区高輪2-16-49

http://www.omoni.co.jp/別ウィンドウで開きます


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年金連続テロ &節操ない会社

「元厚生次官狙い連続テロか」(朝日)
「元厚生次官宅 連続テロ」(読売)

テロリズムは暴力が関わる複雑な現象である。テロリズムの中核的な概念は「社会への何らかの訴えかけが意図された、物理的被害よりも心理的衝撃を重視する暴力行為」であると捉えることができる。[1]

日本の国内法においては「政治上その他の主義主張に基づき、国家若しくは他人にこれを強要し、又は社会に不安若しくは恐怖を与える目的で多数の人を殺傷し、又は重要な施設その他の物を破壊する行為」(自衛隊法81条の2第1項)など複数の文言がある(基準策定の動き参照)。「

この現象は、物言わぬテロリストによって、社会への何らかの訴えかけが意図されたものか?

それとも、いわゆるスタンドアローンな殺傷事件か? (攻殻機動隊の"Stand Alone Complex"を思い出させます)

現在の日本の経済状況と、不安定な世界情勢から連想するのは、5.15事件です。

但し、戦時体制の中での軍部という組織的な動きとはまったく異なりますし、あたりまえですがオウムサリン事件のようなイデオロギーによるものとも異なります。義憤と言うにはメッセージ性に乏しい。

いま、2ちゃんがそこそこ面白いですね。

 【元次官ら連続殺傷】犯罪精神医学の小田晋教授は年金義憤説に否定的な見解、犯人は出入り業者か官僚関係者の可能性を指摘

 

閑話休題ですが、世界のGMがこんなCMを流してます。

要するに、「俺たちつぶれそうだけど、つぶれたらアメリカも、世界も、みんな困るんだよ!」というメッセージ広告なのですが、これを流す時点で何がメッセージなのかよく判らないですね。 Chapter 11前の警鐘なのか。サミット後のアメリカ企業の動きは、Citibankと言い、節操ないですね。。。アメリカ国民に向けたメッセージとは思えない。

 

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歴史観の変容 『「蘇我氏は逆臣?」イメージ変化?』

今日の日経新聞(文化面)に、同記事があり興味深く読みました。

趣旨は題名の通りで、題材はNHKディレクターの谷口雅一氏による2007年のNHK特集および書籍をトリガーとして、日本書紀から捉える歴史観への疑問提起という内容です。

この記事が興味深い、というよりはむしろ我々R30世代も含めて我々が学んで来た史観が、こうしてニュースメディアで議論として取り上げられている事実が面白いなあ、と。果たして事実はいかに、という所ですが、記事にも有るとおり史料・発掘成果等が今後十分吟味された上で今は「キワモノ」論議の色彩が強いこうした議論が活発化されるといいな、と思います。

海外に居た際にも痛感しましたが、やはり自国の事を説明できないんですよね。文化の変容が今のRegainにどう息づいているのか、何が日本人として誇るべき資産なのか、という観点で言うと、「美しい四季を持つ自然と、きめ細かいメンタリティ」に集約されてしまって、それ以上の話に展開できず悔しい思いをした事が数知れず有りました。

これは、アングロサクソン系(欧米)人との会話よりも、むしろ日系の方と話す際に痛感する事が多かったです。彼らのほうが自分のルーツとしての「日系とは何か」「日本とは何か」を、相対化できているように思います。我々オリジナルの日本人が、たとえ史実の認識が今後変わったとしても、歴史を俯瞰できないようでは、やはり島国根性と言われても仕方ないですよね。。

17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義』という本があります。

著者の松岡正剛さんは日本文化研究の位置づけで大変ユニークな存在で、文化論だけでなく講義も大変面白い。

彼が帝塚山学院大学での講義担当の際、余りに今の若者が日本の歴史を知らなさ過ぎるので概論ではなく、もっとグローバルな視点からの判りやすい説明を試みた内容が、ナラティブ形式で書かれています。

能楽を日本文化の中継であり核とする点、そして日本と世界を比較しながら一気に古代から近現代までを語るその内容は、何の気なしに読むものの心を揺さぶりますね。。

いや、オススメです。

そんな訳で、この11月は能楽でも見に行こうかと。

長谷には鎌倉能舞台という場所があるのを最近知ったのですが、ここで「能を知る為の会」が不定期に開催されてます。

11月30日には狂言「宗論」と、能「猩々乱」の解説が有りますので。

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頑張れ日本の家電業界!

自分の整理用にちょっとまとめてみました。

パナソニック&三洋
07年度の売上高は、パナソニックが9兆689億円、三洋は2兆178億円。パナソニックは09年度に連結売上高10兆円の目標を掲げており、来春に三洋の子会社化を実現して売り上げを合算できれば、目標達成がほぼ確実になる。(asahi.com 081103)

ソニー
業績減額修正は、売上高を従来予想の9兆2000億円から9兆円(前期比1%増)へ、営業利益を4700億円から2000億円(同58%減)へ、純利益を2400億円から1500億円(同59%減)へ (CNetjapan081028)

東芝
08年度上期(4月1日~9月30日)連結決算を発表した。売上高は前年同期比5.3%減の3兆4,958億円、営業損失は234億円の赤字、税引前損失は635億円の赤字、当期純損失は384億円の赤字となった。通期見通しについては、9月19日公表値から見直しは行なわず、売上高は前年比319億円増の7兆7,000億円、営業利益は881億円減の1,500億
円、税引前利益は856億円減の1,700億円、当期純利益は574億円減の700億円とした。下期は増収増益を見込むことになる。(AVwatch081029)


日立
2008年4月-9月期連結決算を発表した。売上高は前年同期比0.6%増の5兆3105億円、営業利益は同62.0%増の1970億円で増収増益だった。
2009年3月期の通期の業績予想を修正した。11兆1000億円としていた売上高を、前年同期比2.9%減の10兆9000億円に、3800億円としていた営業利益は同18.7%増の4100億円にそれぞれ修正。(ITPro081030)

シャープ
08年度上期(4~9月)連結決算を発表した。売上高は、前年比4.8%減の1億5,624億円、営業利益は35.8%減の507億円、経常利益は48.0%減の375億円、当期純利益は35.3%減の280億円の減収減益となった。
08年度の業績予想については、10月6日に公表した予想修正値からは変更せず、売上高は、前年比0.1%増の3兆4,200億円、営業利益は29.2%減の1,300億円、経常利益は40.6%減の1,000億円、当期純利益は41.1%減の600億円(AVwatch081030)

JVC&ケンウッドHD
09年3月期連結は日本ビクターの08年4―9月累計の業績を取り込まず、当初計画通りの売り上げ4000億円、営業利益125億円、経常利益75億円、当期純利益50億円を見込む。(asahi.com081028)

GE
30億ドルの融資(バフェット氏)。(ダイヤモンドオンライン081008
通期予想は非開示。

まだロイター以外にパナソニックの記事は出てきていませんね。Businessweek Onlineでは、Appleを追従するSONYの苦闘、という記事が掲載されています。

Sony Chases Apple's Magic


Even with a former Steve Jobs lieutenant driving innovation, Sony still hasn't captured its rival's cool
 (BusinessWeekOnline 081030)




ストリンガーCEOが「サイロ」と呼んだグループ・社内の壁は、Appleからのノウハウでも如何ともし難いのでしょうか。Apple流ではなく、ソニー流を貫いて欲しいですね。松下が三洋を買収して第2のGEとなる頃、恐らくGEはハイアール等に事業を売却完了しているかも。

 

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本日はゆっくりと~Google Videoアーカイブ~

今日は3連休の中日ですね。家の改装レイアウトをつらつらと考えながら、ゆっくり過ごしてました。

とは言え、思考停止ももったいない(貧乏性です)ので、前から見たかったGoogle Videoのアーカイブを纏め見。

もうすぐアーカイブコンテンツの公開が予定されていますが、有り難い限り。。

 

マネーの暴走が止まらない~サブプライムから原油へ~

2008年6月23日放映のNHKスペシャル。

 

広がるサブプライムショック~アメリカ・危機に立つ金融大国~

2008年5月17日、BS1で放映された「地球特派員2008」

 

『Monopoly Men』~Federal Reserve Fraud~日本語字幕版 - 

Money As Debt(日本語字幕版)

いやあ便利。

 

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資源と経済~Googleは景気回復のドライバーか~(&マロンパイ)

カミさんの親戚のおばさまから、新居祝いが届きました。

Regain 「うーんウマねこれ」

カミさん「そうね」

と、最初は結構 素っ気なくむしゃむしゃ頂いていたのですが、ウマさが気になって調べてみました。

なんと。。

1個399円。

(クリックすると別ウィンドウでジャンプします)

ご存知の方には当たり前?Regain家では「ひぇぇぇぇ」でした。値段を知ると、送って下さった おばさまに感謝!!

お店のHPに書いてある通りの味わいです。素晴らしい。

16区がマロンパイに使っている栗は、愛媛や香川、熊本、宮崎で収穫された国産にこだわっています。例年通り、今年もシーズンに先がけて三嶋が産地を訪問。
生育具合を確かめ、納得のいく栗だけを使用しています。この栗を渋皮ごとやわらかく煮て、1個まるごとパイ生地で包みます。パイ生地と栗をつなぐ栗のクリームはピューレの仕方にこだわったなめらかな舌ざわり。風味ゆたかな味覚の秋をお楽しみいただけます。
パイ
近年、パイ生地を手作りしない店が増える中、16区は生地を延ばしては折り、折っては延ばすを繰り返し、手間を惜しまずパイ生地を手作りしています。「パイと名のつく商品にとってパイ生地はおいしさの命」という信念のもと、パリ修業時代の恩師、ムッシュ・エルグワルシュ直伝の製法を頑固に守り続けているのです。パティシエの手間と労力から生まれるパイ生地は、しっとりサクサク。作り置きせず、焼きたてを随時お出ししています。

さて閑話休題。

環境問題とインフラ経済の回復が今後のマクロ経済のトリガーとなると叫ばれて久しいですが、石油・金属・小麦に加えて、現代社会の原料系インフラとしてに、サーバーの存在を最近になって知りました。 今の世界各国による市場キャッシュ減少額、そして各国政府による資本注入支援策に対して、Googleの唄う経済効果を比べてみると、興味深いです。是非実現して欲しい。

Google、クリーンエネルギー提案「Clean Energy 2030」を発表(2008.10.02 IT media news)

米Googleは10月1日、2030年までに米国における化石燃料の利用を大幅に減らすための「Clean Energy 2030」案を発表した。

同社はこの提案で、米エネルギー情報局が予測する2030年のエネルギー利用を以下のように減らすことを目指す。

  • 化石燃料による発電を88%削減
  • 自動車の石油消費を38%削減
  • 輸入原油(現時点で1日1000万バレル)への依存を33%削減
  • 電力セクターの二酸化炭素排出量を95%削減
  • 自家用車による二酸化炭素排出量を38%削減
  • 二酸化炭素総排出量を48%削減

Clean Energy 2030には約4兆4000万ドルのコストが掛かるが、5兆4000億ドルの節約が見込めるとGoogleは主張。また、施設建設などにより新たな雇用が生まれるとも述べている。

 

グーグルの米国エネルギー問題解決策--22年計画「Clean Energy 2030」の内容(CNET Japan 10.8)

「『Clean Energy 2030』は、22年以内に米国の化石燃料への依存を断ち切らせることを目指している」

 

ちょっと古いですが、Googleの世界サーバー市場でのプレゼンスを確認できます。

October 2008 Web Server Survey - Netcraft

ITと発電。今後、急速に立ち上がる経済セクターかもしれません。

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実は資源大国、日本

昨日、「情報7Days ニュースキャスター」を見ていて、日本の都市鉱山についての特集をやっていました。最新の情報では、わが国の金の埋蔵量は6800トンで、世界一。
特集中は、金の埋蔵量に関するフィーチャーで、東京都以外の都市でオバチャン・オジチャンが公民館でPC・携帯を分解してコアチップを選別する光景を映していました。





行政法人の物質・材料研究機構(NMS)が今年発行しているレポートが興味深いです。
計算によると、は、約6,800トンと世界の現有埋蔵量42,000トンの約16%、銀は、60,000トンと22%におよび、他にもインジウム61%、錫11%、タンタル10%と世界埋蔵量の一割を超える金属が多数あることが分かった。また、他の金属でも、国別埋蔵量保有量と比較すると白金などベスト5に入る金属も多数ある。


<各国の資源埋蔵量とわが国の都市鉱山を比較>





わが国の都市鉱山は世界有数の資源国に匹敵 -わが国に蓄積された都市鉱山の規模を計算-
平成20年1月11日 独立行政法人物質・材料研究機構



日本のリサイクルを、アングラ・中小ビジネスではなくエコビジネスとしてどのように訴求してゆくか、がキモです。ゴミで出来てる夢の島の光景は皆さんご存知でしょうが、資源としてどう再定義・分類し、行政ではなく政府が主導で時間軸をもって取り組むには何が必要なのか

 

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世界経済の縮小

細かい議論は、無しです。自分のための、メモです。

プラザ合意以降、過去20年間に金融技術とITで広げてきたマネー網による動脈が、急速に逆回転を始めているのを感じます。

心臓=アメリカ、として、逆流した血液を心臓はどうコントロールできるのか?

いや、血液は循環するプロセスでその健全性を保持していた訳ですが、逆流する時に何が起きるのか?

健全性=価値の低下が起きた際に、臓器(実体経済)の影響=デバリュエーションによってどこまで、その生体の健康度は従来のレベルを維持できるのか?

血液の量を増やすことで、対策できる事では有りません。臓器の活動を活発化すれば血液の逆流を受け止められるものでもない。

臓器が耐性を持ち、系統進化するしかない。

 

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大前研一さんに学ぶこと

堀紘一さんと肩をならべて、カリスマ古典的な(教祖的な?)存在となった大前研一さんですが、彼の素晴らしいのは未だ衰えぬ先見性と、次代の若手への知識transferです。最近興味があるのは、彼が開設している、ビジネス・ブレークスルー大学院の「株式・資産形成講座」。

この講座、費用としてはパッと見て高いのですが、「日本のサラリーマン層の金融(資産形成)リテラシーの低さに、業を煮やした」大前さんが立ち上げた講座、とまことしやかに語られています。ネガティブな意味ではなく、ポジティブな意味で。(&私の仲間うちで。かつて大前さんの事務所で働いていた方がおっしゃっていたので、あながち間違いではないでしょうと。)

取り上げさせて頂いた理由の一つとしては、彼の知名度は日本で想像する以上にアジア諸国(台湾・中国・香港)で高い事。もちろん営業努力もあるでしょうが、こうして個人ベースで「草の根&インターナショナル」な活動をできる人はそうそう居ません。尊敬の意味を込めて。また、将来 聴講してみたいという希望をこめて、、ご紹介。

Regainは、メルマガ「グローバルマネー・ジャーナル」は初号からずっと購読しているのですが、日経新聞の裏側を読む、という側面で非常に参考になりますよ。

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高いと思いますか?Economist, FT, Newsweekと日経系のニュースソースとは異なる切り口の情報inputは、貴重だと私は思うのですが。。


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魅力ある地元産品を推奨品として~ブランドマネジメントの観点から~

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鎌倉商工会議所などが参加する鎌倉産品推奨委員会が鎌倉らしさにあふれた製品を「かまくら推奨品」に認定する制度をスタートさせた。認定されると推奨品マークの使用が許可される。十一月四日から二十八日まで募集する。

 「鳩サブレー」や「鎌倉ハム」、「鯵(あじ)の押寿し」などに続く鎌倉ブランドにふさわしい製品を掘り起こそうと企画された。推奨委には市観光協会や市商店街連合会、市農協連即売所など十一団体が参加している。推奨品への申請資格は、鎌倉商議所の会員で、独自性があり鎌倉らしさを感じさせる商品、食品、工芸品など。飲食店で提供される料理は除くという。申請料として一製品につき五千円が必要で十二月上旬に開催予定の認定会で審査する。一事業者が申請できるのは五製品まで。認定されると登録料として二年ごとに二万四千円が必要。

 認定マークには大仏や鳥居、ハトをあしらった。製品に合わせて使ってもらおうと緑と茶色、緑と青の二種類を作成した。製品に張るシールのほか、包装紙に直接、印刷できる。

鎌倉ブランドとは何か?

住みたい町ランキング等から振り返ると、

「安全」 「子供が健やか」 「海と山に近い」 「スノッブ=高級感」

等々です。 つまり、こうした住。生活環境を求める人たちの集合こそがブランドの存在。

つまり、今の鎌倉を一番のブランド価値として位置づけているのは、「空間価値」なのであって、それを名産品で強化するのは方向が若干間違っている、という議論にもなりかねません。鎌倉Brandとしての名産品は、単なる町おこしであって欲しくない、という個人的なノスタルジアもありますが、それ以上に、磨けば光る要素=将来価値を持ちえている。 こもれび禄岸について昨日書きましたが、新旧のバランスを旨く取りながら、『「居住環境+LOHAS」=名産品』の訴求を行うことが、最大のブランド強化だと思いますが、その延長線上に、「鳩サブレー」も、「鎌倉ハム」も存在していない。ここが、問題です。 こだわりを持つ方々が、セレクトショップを展開されていらっしゃいますが、日本および世界への発信にはなりえていない。

スペインのバールのように、確実にアイテムに連想する「場所」を作り、そこから商品を展開する事を鎌倉市として助成する、あるいは重点投資を行うべきでしょうが、史跡メンテに財政を投じざるを得ないパブリックセクターとしては、それも厳しいのでしょうか。極端に言えば、森ビルによる街づくり=名産品づくり、のようなアイデア提案などでもやったらどうか、と考えるのは暴論でしょうか。鎌倉市による観光基本化計画をご覧になると、市が、短期的かつ小予算のものにしか着手できていない現状がお分かりになると思います。(名産品プロジェクトはH18年に既に計画されている)

デザイナー&商品企画(プロダクトプランニング)&住計画の知識を結集して、鎌倉ブランド戦略を再構築すると、おのずと、現在価値=推奨品としての鎌倉ブランドから、将来価値が見えてくる筈です。単なる商売っ気だけでは、ブランド強化にはなりえませんね。

このステッカーも、何気に好きですが、「推奨品」というくだりがブランド価値を下げています。見れば判るデザインなのに。

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調べていると、鎌倉市のデータの中に、古舘伊知郎と、養老孟司の対談本からの抜粋がありました。興味深いです。(強調:Regain)

拠点以外の『鎌倉らしさ』を考える 2004/06/07

生活環境部会 市川和夫
最近読んだ本『記憶がウソをつく!』(対談 養老孟司、古舘伊知郎 扶桑社)
に『鎌倉らしさ』を考えさせる面白い記述がありました。古舘氏が養老先生宅(鎌倉)を車で訪ねていくときのことを語っているところです。
(古舘) 僕は東京のゴミゴミした下町の育ちだから閑静なたたずまいの北鎌倉あたりは昔から憧れの地で、「うわあ、やっぱり鎌倉は風格があっていいなぁ」
なんて思ってたんですが、同乗していた事務所の人間は北海道育ちで鎌倉に特定の思い入れがないせいか、僕とリアクションがぜんぜん違うんです。たとえば僕が三十年前のタイムスリップしたような雰囲気の美容院を見つけて、「ほらほら、こういうところが鎌倉の風情」なんて言っていると、彼は「そんなのどんな町にもありますよ。ホラッ、美容院の横にはコンビニだってあるじゃないですか」って醒めた目で見ている。ぜんぜん噛み合わないんですね。僕の中ではコンビニはシャットアウトされてて、その美容院だけに目がいくんですが、彼はそれを見たところで廃屋くらいにしか見ないわけですね。
古舘氏には 鎌倉のイメージがアプリオリに存在しているのです。彼の鎌倉のイメージは『閑静なたたずまい』『風格がある』『風情がある』『三十年前のタイムスリップしたような雰囲気』 と表現されています。そして彼のもつ鎌倉のイメージに合わない情景は見ないようにし、イメージに合うところを繋ぎ 自分のイメージを追認しているのです。

古舘氏の反応は鎌倉に思いを描く人の典型的なものが感じられます。
まず重要なのはアプリオリにある鎌倉のイメージです。そのイメージがあるからこそ「鎌倉に行こうか」ということになるのですから。それは以前来たときの印象によるものだったり 友人との会話や写真だったり様々ですが、雑誌やTVによるものも大きいと思われます。雑誌やTVでは編集者のイメージで鎌倉を構成して見せるわけですから よほどのことがない限りそれは伝わります。
それらがアプリオリな鎌倉のイメージとなるわけです。そのイメージを抱いて日常と異なる空間・時間を求めに来るわけです。
次に問題なのは、イメージを裏切らない現実が実際にあるか ということです。
古舘氏のいう「うわあ、やっぱり鎌倉は風格があっていいなぁ」は鎌倉に入り込んだ北鎌倉辺りの沿道の風景を見ての反応です。玄関口の印象 そしてそれから始まる景観のシークエンスが重要なのです。雑誌やTVで紹介されるのは鎌倉のいくつかの点(寺や神社---や海岸)で それを繋ぐ空間は省略されています。その繋ぎの空間がどうなっているかです。拠点と拠点の間にシークエンスがあるかどうかということが問題なのです。
三十年前のタイムスリップしたような雰囲気の美容院や、木立、生垣や竹垣、石積み そしてその間の路地などがシークエンスを形成します。シークエンスを断ち切る要素も少しであれば許容されるようです。でもコンビニの隣がファーストフード店、駐車場があってその隣がマンションではシークエンスは損なわれます。『鎌倉って思ったほどではないね』ということになりかねません。
定量的にどの程度だったら どうだということは難しい問題で あまりそこに囚われるのは意味がありません。むしろ感覚的に 定性的に考えることが重要だと思います。拠点以外が拠点の雰囲気と乖離すればシークエンスが失われていきます。鎌倉のよさが面的な広がりからだんだん細って線や点程度のものとなってしまいかねません。『鎌倉らしさ』を基に鎌倉の景観を考えるとき、往々にして拠点を含めた議論をするので論点が定まらないのです。拠点以外の話をしなければならないのです。

私は ここまで鎌倉を訪れる人の眼をとおして 鎌倉がどうあるべきか書きましたが、「観光客が減らないために」の議論をしているわけではありません。
我々は鎌倉で生活をしていて、いわば日常に埋没しているわけで、少しはなれて自分たちの町を捉えなおすという意味で他者からの目を気にしたまでです。
鎌倉を考える場合 拠点以外の『鎌倉らしさ』を議論することは非常に重要で意味のあることだといえます。

2010年を視野に、外国人と日本人が都内から訪問する国際都市としての「プチ古都=鎌倉」の名産を新規に構築するのはどうでしょうか?

自分がサラリーマンやってなければ、そういう組織化をやってみたいなと思うのですが。

 

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まずい!メリル51億ドル、シティは28億ドルの赤字

  • Posted by: Regain
  • 2008年10月17日 00:12

以下、MSN産経より。9月の懸念がまた頭をもたげます。

レバレッジドローン総額で言えば、シティはメリルの比ではありません。引き当て額が少なすぎる。

【ワシントン=渡辺浩生】米金融大手メリルリンチは16日、2008年第3四半期(7~9月期)決算で51億5200万ドル(約5200億円)の最終赤字を計上したと発表した。シティグループも同日、7~9月期決算で28億1500万ドル(約2800億円)の最終赤字を計上したと発表。低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題や最近の金融市場の混乱に伴い、メリルは約95億ドルの評価損、シティも132億ドルの評価損や貸倒引当金をそれぞれ計上したことが収益を圧迫した。

 前期の赤字はメリルが約46億ドル、シティは約25億ドル。メリルは5四半期連続、シティは4四半期連続の最終赤字となった。

 メリルは生き残りのために9月、米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)による買収で合意している。今月合意した米金融9社への公的資金による資本注入に向け、優先株と新株取得権(ワラント)計100億ドルを政府に発行することを明らかにした。

 一方、シティは今月、米銀大手ワコビアの買収戦でウェルズ・ファーゴに敗れ、反転攻勢の機会を逃した。政府による資本注入とともに関連会社やドイツの個人向け銀行業務の売却を通じて財務強化を進めるとしている。

 米国の金融機関は、サブプライム関連の損失処理を加速させている。ただ、米政府が決めた資本注入枠は2500億ドルであり、今後も損失が拡大すると、再び資本不足に陥る金融機関が出る恐れもある。

 

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貧困に対してBlogができること

最初は冷やかし半分で登録したBlog Action Dayですが、深いテーマですね。

「貧困」

一方でフラット化する世界において、貧富の二極化が進む現実。

他方で、ビル・クリントンやビル・ゲイツが(例え税対策で有っても)アフリカで精力的に慈善事業を展開する実態。

貧困が、ビジネスの道具である事は資本主義社会において間違いないですが、行き着く先には本当に「フラットな」理想郷があるのか?

貧困が、社会への、そして世界へのあらゆる参加機会を阻害する事が、貧困を悪足らしめる最大の理由だと私は思います。

その要因は様々でしょう。金銭。所属するコミュニティ。政治統制。国家経済。労働機会。

Blogは、メディアです。

アフィリエイトで一日に数百万円稼ごうが、趣味で楽しく公開しようが、それは結果であって媒体としてのメディアである事は疑う余地が有りません。文字に加えて画像・動画等のデジタルメディアが媒介ツールで有るがゆえに、メディアとしての本質が、薄れる事もありますがBlogの持つ力=それは「言論力」。

中国で共産党統制にBlogで反論するジャーナリストが居るように、アルカイダがBlogで世界のテロリストのベクトルを統率するように。

その言論力で、メディアとしてのBlogが、貧困に対して何ができるか?

個人的には悲観的です。例えBlog収益を 所謂 貧困国へdonateしても、それが「貧困」という対象を根本から変える事にはならない。

変革できるのは、貧困を定義しようとしている我々の考え方そのものでしょう。

Blogというメディアを通じて発信する事で、貧困に対する自分自身の認識を改める事。「書くことにより改めて知る」「等身大のメディアを通じたメッセージを、自分の中へ取り込む」この二つを通じて、貧困に対する考え方を再定義する事がどれだけできるか?

このBlogを読んで下さっている方へ、そして自分自身へ問います。

成熟国家=老人、貧困国家=餓死寸前の赤ん坊、としましょう。老人が赤ん坊にできる事は、食料をを買ってあげる事だけでしょうか?

赤ん坊は、飢え死にを免れるかもしれません。が、育った赤ん坊が将来、世界を破滅させてしまうとしても、あなたは食事を分け与えますか?

見過ごす事はできません。が、むやみに与えることも間違っている。

我々が間違えた教訓を、どう伝えるか。それを、我々の日常にどう反映させられるか。どう実行するか。

それこそが、Blog Action Dayを通じて我々が貧困に取り組むことのできる一番の効果だと思います。

 

 

Technorati Profile

 

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Blog Action Day の日です!

興味をもたれた方、是非ご参加を!

(私は帰宅後になりそうですが。。)


Blog Action Day 2008 Poverty from Blog Action Day on Vimeo.

 

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やはり日本は技術と付加価値で ~その2~

昨日、世界経営フォーラムのトピックを取り上げました。

日本は、政府セクターの弱さは目立ちますが、民間セクターの技術水準とイノベーションレベルでは世界一です。

ファイナンスエンジニアリングにも日本の生きる道として可能性は有るでしょうが、ランチェスター戦略的に言えばニッチ市場で1番を取ることが、日本の将来のプレゼンスを決すると言えると思います。これこそが、日本だ、と。 既に自動車・家電においては基本ノウハウは標準化されており技術的な成熟レベルが高い事を考えると、将来へのカテゴリーマネジメントを今 まさに行うべき時だと言えます。

世界のデバイス・ハードウェアセグメントにおいて成長カテゴリーは特定されており、医療機器などがその代表例ですが、私自身はロボット技術こそが、日本が強化すべき産業セクターだと思います。理由は、

①B2BからB2Cまで垂直にノウハウ展開が可能

②品質追求のノウハウをプログラミングとしてコンテンツ特許化が可能 

③日本人の最も誇るべき、きめ細かさ、気くばりと言った、人間対象のサービス付加価値追求努力のノウハウを転用可能

どうでしょうか。代表例として取り上げたいのが、こちら。

サイバーダイン、ロボスーツを福祉用にリース販売  

筑波大学発ベンチャーのサイバーダイン(茨城県つくば市、山海嘉之社長)は10日から、同社に出資する大和ハウス工業と共同で、着用した人の動作を支援するロボットスーツ「HAL福祉用」のリース販売事業を始める。首都圏・関西圏の介護・福祉施設が対象で、7日に量産工場の完成式を開催。12月上旬にも出荷する。世界初の事業が本格化する。  リースするのはロボスーツの下半身部分で、使用者の自立歩行を支援する。片足型と両足型の2タイプで使用者の体格に合わせ、S、M、Lの3サイズそろえた。1回の充電で60―90分程度稼働する。  期間は5年間で料金はメンテナンス費用も含め両足型が月22万円、片足型が月15万円。大和ハウスが施設などから注文を受けてサイバーダインに発注。大和ハウス系のリース会社を通じて契約後、サイバーダインと保守契約を結ぶ。個人向けのリースはしない。

HAL.jpg

 日本の各社がコンソーシアムを結成し、民生用ロボットへの集中投資をするのはどうでしょうか。。?

ちなみにこのHALですが、数年前から注目されています。以下は、情熱大陸による特集。

さらになんと、、WEBでキワモノ系ロボットに詳しいサイトを探していたら、ありました。素晴らしい。。

一見の価値がありますよ。

 「機械博物館~世界のロボット~」

 

 

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観光庁スタート!しかし。。

地域からの取り組みは読売オンラインが詳しいです。

20年に2000万人の外国人旅行者をターゲットにしていて、
「数値がまずありき」は賛否両論ありますが、取り掛かりとしては評価をすべきかと。

が。。このHPをもうちょっとマトモに作りこめ!という印象です。
特に、英語・中国語・韓国語のサイトは、ダメです。。

kankouchoutop.png

カミさん:「仕事、なんだか楽そうでいいね~」
Regain:「・・・」

 

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次の景気回復局面までに準備する事

以前の記事で書きましたが、シティはホントいったいどうなるんでしょうかね。。

金融に身を置く友人は、シティが倒れる時はアメリカだけじゃなく他の国も連鎖状態だ、と言います。何がトリガーになってしまうのでしょうか。。?本当に、政策融資・自助努力による乗り切りを期待します。

Wall Street Journal, Economist, Financial Timesおよび日本のメディア等で既に次の世界的な景気回復局面は2011年頃と言われ始めています。立ち上がり局面のリードタイムを考えると、2008-2009が一番のチャンスとも言えるのかもしれません。

ただ、長期のスパンで見る場合はもっと長く見る必要があると思っていますが皆さんはいかがですか?

私自身は2030年までのフレームワークの中で(私、その時は50台後半。。)考える必要があると考えています。2005年既に国土交通省の調査に指摘があるように、成長が期待される日本の新エネルギー需要でさえも、自然体で2030 年に向けて、人口・経済・社会構造の変化を踏まえて構造的に伸びは鈍化し、2021 年度には頭打ちとなり減少に転じるとの調査がある事からも判ります。かりに景気回復したとしても、マクロ的には日本の経済的な成長に期待できる要素は少ない、と言っても良いのかもしれません。

cover.jpg

個人ベースでどうアクションを取るのか?

マクロもミクロも、語るは易し、ただし消化するに難し。

行動をどう具体的に取るのか、ですね。

そんな中で、ぜひお勧めなのはNRI作成のNRI未来年表2008-2030のようなシンクタンクによる長期予測データと、ワタミグループの創業者 渡邉 美樹さんによる”夢に日付を!”に有るような、自身の計画年表アプローチです。(ちなみに、この本、私は座右の書にさせて頂いてます。。)

2009年のダボス会議をまずは指標にしながら、資料を読み込んで自分なりの人生&投資計画を考えてゆきたいです。ちょっとMacro Scopic過ぎますが鎌倉移住~新年までの期間を、私は情勢判断のための思索期間と位置づけ、じっくりと勉強してゆきたいと思っています。

ちなみに、2030年の予測で、面白いと思ったリンクを下記します。(英語版もありますが、お許し下さい)

人口減ニッポン~2030年からの警告(NBオンライン)

2030年 地域新エネ50%イニシアチブ(富士通総研)

Global Trend - The world in 2030  (Freeworld academy)

Contours of the world Economy (ANGUS MADISON : Oxford Press)

World Economic Outlook (IMF)

<NRI未来年表>

nenpyou_1.JPG

 

 

 

 

 

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MUFJ、モルガンスタンレーに出資

以下、東洋経済オンライン記事より。
こうやって、不良資産の処理を日本が行うことは、長期的にはメリットでしょうが、収穫ステージに入る前に中国・アラブの資本ルートが常に目を光らせている事を忘れるべきではないでしょう。
日本の不良債権だって、10年かかりました。

その間に日本の銀行が資産縮小、海外活路を見出さざるを得かった「個々の自助努力」が必須なのは事実ですが、債権処理は政府の公的資金&政策による誘導がなければ進みません。どう乗り切ってゆくのか。

三菱UFJフィナンシャル・グループが米投資銀行のモルガン・スタンレーに10%~20%の持株比率で出資を行うことで合意したと発表した。取締役も派遣 する。出資は普通株での増資に応じる形で行い、5000億円以上、最大9000億円になる見通し。この数字は8月末の株価を基にしたものとのこと。モルガ ン・スタンレーの現在の時価総額300億ドルからすれば、20%は6000億円強だが、今後の株価の上昇もありうるため、それを織り込み、数字を提示して いる模様だ。
投資銀行の証券化ビジネスモデルや、負債比率の高いレバレッジで投資収益を膨らます手法は、市場崩壊に見舞われているが、三菱UFJはモルガン・スタンレーの各国政府や世界の大企業、投資化の顧客基盤や、各種の証券引き受け、売買、運用業務、財務やM&A、資産運用のアドバイス能力などに価値があると判断し、このようなビッグネームとの提携は二度とない投資チャンスと判断したようだ。

モルガン・スタンレー側としてみれば、提携相手としてみた場合に、米国の商業銀行では、既にベアー・スターンズを飲み込んだJPモルガン・チェース、メリ ルリンチを飲み込んだバンク・オブ・アメリカのほか、財務が悪化しているシティバンクしか大手クラスの銀行は残っていなかった。次のサイズのワコビアとの 統合交渉も行っていたものの、ワコビアは地銀クラスであり、また、サブプライムで無傷ではない。三菱UFJのほうが地域的にも広がりがあり、財務面でも余 裕があるとの判断が働いただろう。ちなみに、三菱UFJにとっては巨額投資ではあるが、自己資本比率は1%ポイント程度しか低下しない見通しという。

もう一度、われわれ一般人は 日本の不良債権処理をじっくりレビューしてみるべきかと。
21世紀政策研究所が、1998年当時に興味深い提言「日本経済再生のための処方箋」を行っています。

われわれの「失われた10年」から、一個人として何を学ぶべきなのでしょうか。
10年後は2020年。

古いですが、"Wall Street"という映画があります。「おれも投資銀行かPEか!」、と燃えていた8年前に見て、深ーーーく考えさせられた一作です。 マイケル・ダグラス扮するバンカーの"Greed is good" というセリフには今見ても考えさせられるものがあります。

 

<キャスト&スタッフ>
ゴードン・ゲッコー…マイケル・ダグラス
バド・フォックス…チャーリー・シーン
ダリアン・ディラー…ダリル・ハンナ

監督:オリバー・ストーン
製作:エドワード・R・ブレスマン
脚本:スタンリー・ワイザー/オリバー・ストーン
 


 

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血の月曜日、、と言われますが。

明日が、歴史上どんな日になるのやら。

私は唯一メールマガジンを有料で購読しています。

それが、"ビジネス知識源プレミアム:1ヶ月ビジネス書5冊を超える情報価値をe-Mailで"です。

最初はネパールに3ヶ月程出張していた1999年、無料版で読み始めました。

当時は、有料版はありませんでしたが、米国小売業や日本の金融資産に関する警鐘は非常に鋭いものがありました。(今でも、勿論です) 著者の吉田繁治さんの"ビジネス知識源"サイトは、リンクを(勝手に)貼らせて頂いていますが、過去のバックナンバー内容は、今読んでも膨大なデータと、冷静な解説で考えさせられる事が多いです。

彼の緊急版(有料)メルマガが、今後のグローバル金融政策を俯瞰する上で非常に参考になりました。

いえ、むしろマイホームを買ったばかりでローンにあっぷあっぷしている自分が、今後どうやって長期的なScopeを再構築するか、を考えた際に吉田さんのメルマガはもっと多くの方に読まれても良いのでは?と思ったため今回は紹介をさせていただくことにしました。

普段、私はこのブログで情報商材の宣伝をしませんのでご安心を。

以下まぐまぐ宣伝文にある通り、"ビジネス書5冊を超える"ボリュームです。

レベルの高い内容で、私自身も勉強したり調べながら読んでいるのですが、ぜひご購読を。

──── ◎ビジネス知識源プレミアム:1ヶ月ビジネス書5冊を超える情報価値をe-Mailで

■最新かつ普遍的なビジネスの成功原理を、基礎から分かりやすく説いて提供

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2016年 東京オリンピックと日本人


予想通り、というかニュースメディアとしては当たり前でしょうが、北京オリンピックの事について新聞各紙がそれぞれの記事を書いていましたね。私はネットで主に社説やメイン記事を見ているのですが(仕事の合間に。。)、中でも興味深かったのが日経「核心」でした。

東京オリンピック2016.jpg

北京オリンピックと東京オリンピックを、「三丁目の夕日」「グーグル金融版」「環境モデル都市」をキーワードに比較する中で、岡部直明(主幹)はこう書いています。

隣の国の熱狂に刺激された訳ではないが、東京が候補都市である2016年五輪に思いは移る。 もちろん、それは国威発揚をめざした「北京」とは基本的に違う。金融・環境・文化を軸に新しい成熟国家に生まれ変わる。「東京五輪」への挑戦を、停滞した日本を変革する好機にしたい。

東京オリンピック19402.jpg この記事の中では、ビジネスマンならよく実感するでしょう 「ローカル市場化しかねない」 日本の市場性と、対策として1)NY、London並みの金融都市にすること 2)環境立国 「よく設計された環境規制は企業の国際競争力を強化させる」(マイケル・ポーター) 3)文化立国 「ソフトパワー」の磨きをかけること、、を通じて、日本人の持つ潜在力をいかすには 、文化・情報の国際発信力をさらに高める事が必要で、そのために2016年の東京五輪を積極的に活用すべし、という論調です。

景気は8~10年スパンで推移する、という説があります。昨年をグローバルな住宅バブル崩壊の氷山がくずれたスタートラインとするなら、2016年は 次の景気の波のピークでしょう。

それまでに、個人金融資産が無くなってしまわなければよいのですが、という不安もありますが。。。
2016年に至るまでに私は40歳を越えていますが(泣)、若い方が日本を本当の意味でしょって立つ事ができれば、この国はまだまだイケル!と願っています。そこで、ご紹介(勧誘ではないですよ)したいサークルが、東京にある "Vital Japan" です。ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

Vital Japan (バイタル ジャパン)は、世界を相手にするビジネスプロフェッショナル・政策プロフェッショナルのネットワークで、ビジネス・公共政策、その他幅広いテーマについて 英語で討論をする勉強会やメンバー間の交流会を主な活動としているメンバー数1,000人を超える会です。

私もメンバーとして(発表はしてまいませんが)積極的に参加させて貰っています。
ともすれば「仲良しクラブ」に終始しがちな傾向が多いこの手の活動の中で、このネットワークの素晴らしいのはプレゼンターの皆さんの素晴らしさでVital Japan自身に所属して参加できる事を「誇りに思ええる事」でしょうか。とにかく、錚々たる方々です。詳しくは、こちら;

http://vitaljapan.com/


メディアによる Vital Japan勉強会取材記事 (All About ビジネス英語)

興味のある方は、まず登録をお奨めしますが、「志の高い人たちの集まり」という言葉にウソはありません。生半可な気持ちで参加すると、リバウンドを貰ってしまうかも。
それくらいパワーのある会です。




 

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