日本の将来

【おススメ本】 ヘコむな、この10年が面白い!

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「これからは『コトを興す』時代です。」

著者の小寺 圭さんはソニーの海外営業を30年以上なさってこられた、日本の家電業界におけるグローバルビジネスの尖兵&生き字引みたいな方。 複数の会社をご経験なさっていたり、海外販社経験など共通する所が多く(恐れ多いですが)、店頭で迷わず即買い。

ヘコむな、この10年が面白い!
小寺 圭
風雲舎
売り上げランキング: 1332
おすすめ度の平均: 5.0

5 年長者からのプレゼント
5 目からうろm
5 10年・・・だけでない!これから先の道しるべ。
5 日本の企業の進むべき姿、行政の企業支援の方向性を示唆しています
5 元気が出てくる!

 

「環境」をコアキーワードに多少の復活の感がある日本経済ですが、そもそも「製造業」そのものプラットフォーム、あり方はどうなってゆくか?を俯瞰的にまとめ直すには最近読んだ本の中で一番の良書でした。 豊富な海外販社でのご経験を踏まえたグローバルな視座から、日本の製造業は従来のの水平分業スタイルから更に一歩先んじてODMを中心とした「モノづくり」体制をどう構築してゆくかにかかっている、という指摘は実に共感するところ多し、です。

読んでいて説得力があるのは、小寺さんが単に海外販社のご経験があるだけでなく、複数の会社をマネジメントなさってこられた中での複眼的な経営センスというかビジネス嗅覚がおありだからだろうな、と思います。 逆に言うと、普通に生活している分には気づき得ないだろう、全ての製品にとってコモディティ化とその外部委託化は、グローバルビジネスセンスによって克服できる部分はかなり大きいのではとも再認識。

それにしても、なんで日本ではこんなにEMSやOEM/ODMメーカーの事が取り上げられないんでしょうかね。どのインダストリーでも、既に公然の周知だから?なのか、触れてはいけない暗黙のルールでもあるのか。。

本書の中は、環境ビジネス、観光ビジネス、移民政策、といった日本にとって喫緊の課題が日本の企業ならどういう領域でどう立ちまわれるか、の具体的な提言があったするのも興味深い箇所です。 下手なMOT本や、解説本よりもよっぽど含蓄が深く、示唆に富んだ一冊。

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築地場外市場に行ってきました

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このお盆は実家に帰らず鎌倉にステイ~。 今まで行きたかった・見たかった場所を一つずつ見ていこう、という話になり。

民主党になって一気に先行きが見えなくなりましたが、2014年移転の話もあるので行くしかない!という事になり早朝に目覚ましをセット!

お盆か?と思えるほどの活況で、Regain夫婦も初めての市場の雰囲気を堪能してきました。さすが世界最大の市場。

DSCF7930

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移転した時、この活気にあふれ、そして味のある雰囲気はどうなってしまうんだしょうねえ、と言うのが正直な感想。 DSCF7939

こちらのブログが興味深いです;

築地(TSUKIJI)の豊洲移転に断固反対する: カトラー:katolerのマーケティング言論

音楽業界を目指す学生 : 外人が喜ぶ日本の観光地 3位:ポキモンセンター 2位:TDL 1位: – ライブドアブログ

ところで、世界の魚市場ランキングってだれが定義してるんでしょうかね。ランキングをもっと知りたいと思って探したのですが、どうもヒットしません。強いて言えばWUWM(World Union of Wholesale Markets) にそれっぽい情報が有るくらい。後はFAOとかかな。ご存じのかた是非教えて下さい!

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今週の日経ビジネスに打たれる

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QS_20100707-010354

久しぶりに業界人として読み応えのある特集。 Regain自身も現在サムスンの方々とは日々接していますし、記事にあるように彼らは仕事の席も宴席も大変優秀、そして大変にモーレツです。 日本の家電メーカーが置き忘れてきたものを、確かに感じます。

Regainの読後感は、「成長を続けざるを得ないという、悲痛なまでの決断」。 他のIndustryの方は、どう読むのかしら。

もう少し補足すれば、サムスンは国をしょって立つ事への強烈なプライドを持ちながら成長し、そして日本の競合他社とは異なる経営プラットフォームで追い抜いていこうとしている(売上や利益は既に)、新世紀型の企業なのかもしれません。いや、それが新世紀型なのか、旧世紀型なのか、よく判らないのですが。 言えるのは、2点。

苦しいまでの個人の貢献=報酬による対価=会社の成長=国家の成長=個人と周縁コミュニティの満足度

という図式は、少なくとも今の日本の家電メーカーには全くと言っていいほど存在しない筈。 思えばソニーなりパナソニックなり、戦後を代表する家電メーカーはまさに戦後の焼け野原を律足としているが故に、オーナーの影響が濃い一定の時期までは、必然的に国家の成長なりを意識せざるを得なかったでしょうし、それが具体的に数値で手ごたえもモチベーションとして確信できていた訳ですが、今は全く様相が異なりますよね。

そして、危機感。 「儲からないから会社が潰れる」という思想こそあれ、「グローバルに環境変化が起きる中で会社としての存続が常に危機にさらされている。よって常に変わらなければならないし、変わる為には成長が必要だ」という発想が どのレベルの社員までが共有されているのかと言えば、疑問なんじゃないかと自分の周囲を見渡して思う次第。個人のワークライフバランスという言わば美辞麗句を福利厚生で形式的に補いながら、可能な限り囲い込みを続けつつも終身雇用を維持できずに報酬を凍結したりリストラなどでメリハリのつかない経営戦略を作らざるを得ない環境。

必死をこいて仕事する事は苦ではない。そこに意義を見出だしたり、苦労を通した喜びや対価がありさえすれば苦労も結果的にはまた楽し。それをサムスンはオーナーの強烈なイニシアチブでもって実践している、本当のプロ集団なんだと思います。

走り続ける事がいつも良いとは限りませんが、少なくともインセンティブ・モチベーションの存在する走らせ方を日本の企業は考えるべきでしょうし、個人レベルで言えば自分でモチベーションを確立できるかどうかで、サムスンのプロ意識に並べるかどうかが決まるような気がします。

個人的には、、これまでRegainがお会いした方々を振り返るにつけ、今は個人で活躍されている方の方が、こうした危機感を強く持っているような気がしてならなりません。 Regain少なくとも今は、「ゆでガエル」ならぬ「お湯の温度に敏感なカエル」でありたいものです。

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ワクワクを見つけよう

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iPadが出荷されたのが4月。 台湾のComputexでも類似のものは山ほど見ましたが。。そして、この夏モデルから日本の家電メーカーが続々と「タッチパネル+リーダー機能」を備えたPCを出し始めますね。勿論、iPadとは異なる付加価値を何とかしてつけよう、と各社とも必死なのですが、詳細はこちら。

【PC Watch】 2010年 PC夏モデルリンク集

ワラ速 【企業】 「東芝はiPadには負けません!」「ソニーのはiPadよりページがたくさんめくれる!」…日本で対抗機種続々★2

この3か月の時間差は、一体何かと言うと極端にいえば後発が先発に追いつく為の設計開発リードタイム。 そう、製品コンセプトの方向性が一度出てしまえば、超短期で製品導入に追いついたりする事ができるのがIT製品の最大の特徴。

image ただ、、各社の内容を見て判るように、後追い感が拭えないのは、製品コンセプトのどこかに必ずiPadを意識した仕様が入っているから。 一つのカテゴリー形成にはこういう各社による競合は有効ですが、市場のすそ野を広げこそすれ、次の一手にはなりえなかったりして。

「何が我々を楽しくしてくれるか」を一番に考える事が今、全てのIT製品企画には必要だと思うのですが、どうしても自社の過去製品群とデバイス技術ロードマップに頼った企画にならざるを得ない苦悩も、よく判ります。

きっと、Breakthroughはシンプルなんだろうけど、言われて気づく。市場調査やグループインタビューは、どれだけ対象を絞っても購入層を限定している為、予想だにしなかった答えに出会う事は当然少ない。 ワクワクする事を、どう見つけるか。

日本の家電は、その品質の高さとデザインの良さで「宝石」的なブランドとして帰結するのか、はたまた、製品収益確保の枠から出られず、最新デバイスを積んだ高価格でもピリっとしない無味乾燥なものになってしまうのか。 答えは、なんとなく、この3~5年に出るような気がします。 勝者はAppleとも限りませんが。

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孤立する日本を生で感じること

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台湾に来て、約1週間が経とうとしています。日本の家電産業の開発・設計拠点として既に必須の存在となった台湾企業。DSCF7146日本でも当たり前になったASUSやAcerのように、地力をつけてブランディングに成功した「華やかな」会社に目が行きがちですが、Consumer Electronicsの舞台裏でひっそりと、しかし大きな力を持って台湾のOEM/ODM企業は存在しています。製造拠点としての中国と、開発最先端の日本をつなぐハブ的な位置づけはもう、揺るぎない必須のステータス。日本語、という独特の環境で成長してきた日本の家電産業の代弁者、とでも言えばよいでしょうか。 ここで過ごして思う事は、国際分業のスピードの速さ。先日インドへ行った際にも痛感しましたが、昔のように単なる「アウトソース=海外」という図式以上の個性が確立されてます。 国の後ろ盾を効率的に活用しながら、BRICSに代表される成長国は先進国のノウハウを貪欲に吸収し、そしてまた先進国の企業もそのインフラをしたたかに活用している有様は、日本⇔中国とか、二元的に捉えられる次元をとっくに超えちゃってるなあと。

こうやって考えると改めて共通言語としての英語は有効ですが、それだけでは今後 日本は存続しえないんだろうって痛感します。この先5年を見据えた際に、華人プラットフォームの中でビジネスをしてゆく道以外にない僕ら日本人は、国に頼らず自分たちで外に出てゆく道を選ぶか、日本に居ながらでも海外の趨勢に適応できるだけの 順応レベルを持たないと、民族として消えちゃいそうなそんな不安が頭をよぎったりします。ホテルで朝食をとりながらパラパラと見ていた雑誌で考えさせられちゃいました。イギリスの”TATLER”という富裕層ライフスタイルマガジンがあるのですが、東南アジアの各国版が展開されてます。

でも、日本向けは無し。確かに日本の富裕層スタイルというのは階層化が見えにくい訳ですが、それは理由にならず。富裕層の生活スタイル自体が、孤立しちゃってるような感覚を持ってしまいます。。。こんな感じ↓で。

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Capgemini&Merrillのまとめた”Asia-Pacific Wealth Report”は興味深いので、英語に抵抗のない方はぜひご一読を。

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不況の影で拡大する富裕層ビジネス 「ニートの倍以上いるお金持ちを狙え」:株/FX・投資と経済がよくわかるMONEYzine

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ソニーとGoogleとインテルの提携

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日経に余りにも大きく報じられ過ぎな気がするのはRegainだけでしょうか。確かにBig Name同士が、家電のプラットフォームであるテレビを基軸に「リビングを変える」提携を行う事は間違いないですが、これで日本経済が大きく好転するような材料になるのかしら、と思ってみたりもします。

楽観的に考えれば、提携自体は様々な制約を取り払います。 情報検索の制約、情報共有の制約、情報保管の制約。それらが新規ビジネスチャンスの創出に貢献する事は間違いないです。そして、それをソニーという日本を代表するエレクトロニクス&エンタテインメント企業が率先した意味は大きい。

他方、同じ業界の人間として思うのは。。。ハードとソフトの融合を唄いつづけていたソニー。ディスプレイのサイズは違えど、やってる事は限りなくGoogleを実用上のユーザープラットフォームに据えているiPadとなんら変わらない事にならないか、という点。 ユーザーインターフェースやリモコンの意味など、業界内でオープンに再定義した上で「ソニーならでは」の基軸を盛り込まない限り、「ソニーは箱だけ作って、結局コンテンツは作りきれなかったのね」と冷笑を浴びる事になるんじゃないかと。

単なる提携以上の意味があるのは間違いないですが、提携して「こんなコトできるようになります」というのは小出しにするんでしょうかね。。エンドユーザーは、一番そこを期待している筈なのですが。

がんばれソニー!

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鎌倉投信でBBQを堪能す

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相変わらず「いつもワクワク おもろい投信会社」の言葉に違わぬ鎌倉投信。

『鎌倉めぐり 鎌田恭幸・新井和宏 × 岩崎せいきゅん with BBQ』という事でお誘いをいただき、行って参りました。岩崎さんは

「世界に笑顔を増やす」をミッションに掲げるFreeLifeにて、会社をストーリーをプロデュースするプロフェッショナル。

鎌倉投信が“何故”“今”“ここに”あるのか、、、的な切り口で始まった鎌田さん・新井さんとの対談でした。いやあ面白かった。 元々は北鎌倉を狙っていて社名は「北鎌倉投信だった」とか(笑)、投信らしくない活動をいろいろ敢えて開催なさっている理由は何か?とか。ここに来るといつも新しい発見と出会いがあるのが素敵です。というか、投信運用会社のセミナーやイベントに出かけて、こういう気持ちで後にすることは、稀有と言っていいです。 今回 新井さんとは初めてお話させて頂いたのですが、シャープな語り口にもかかわらずボケもツッコミもイケるお人柄、これまた新発見です。

天気にも恵まれ、すばらしい対談&BBQでした。裏庭で取れたタケノコやお酒も最高。

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集まった方々も個性的!それぞれの方々がエッジの効いた愉快な人たちで、初対面にもかかわらず本当に刺激を色々と頂く事多し。運用上の個人情報に該当すると思うので、ご紹介できないのが本当に残念ですが、ブログやコンタクト先を頂いた皆さん、別途 訪問させて頂きますね(笑) こうして、人と人が繋がってゆく事で、日本を変えたい、社会を変えたい、という思いが鎌倉投信を通じて形になってゆく事そのものが、鎌倉投信のもつ素晴らしい価値だよねえと改めて感じます。

「人の立ち居地を明確にする、という意味で『場所』は大切」という言葉にはグッと来ました。 ずっとノマド(遊牧民)のように海外での生活が長かったRegainからすると、結局鎌倉という場所を選んだのも、豊かな自然に触れる中で日本人としての立ち居地を再確認したかったから。手前味噌ですが、土をいじったり、DIYに取り組んだりしていると人間の本質的なところまで立ち返る事ができるような気がするから、この場所を選んだのはあながち間違っていないんだろうな、と思い返させられるました(笑)

 

対談の内容は後日せいきゅんさんの書籍に盛り込まれる予定です。こちらも早く読んでみたいものです。せいきゅんさん、期待していますよ!

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勝手に人をタイプに分けるな~

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今日は新しくチームに加わった方の歓迎会で五反田へ。55歳の部長から、33のエースエンジニアまで、久しぶりの飲み会に会話が弾みました。 その中で興味深かった話題のひとつがこれ。

2009年度の新入社員のタイプは節約志向で無駄を嫌い、育成次第では有用な人材となる「エコバッグ型」だとか。発表元は社会経済生産性本部で、IT Media Executiveの記事によれば;

同本部は、今年の新入社員は「環境問題(エコ)に関心が強く、節約志向で無駄を嫌う傾向があり、折り目正しい。小さくたためて便利だが、使うときには大きく広げる(育成する)必要がある。酷使すると長持ちしない(早期離職)が、意外に耐久性に優れた面もあり、活用次第で有用となるだろう」と説明した。

対するRegainの96世代は「床暖房型」。評価をちゃんとしてあげないと、社外へ逃げるそうです(笑)。当たってるような、微妙に違うような。このタイプ別ネーミング、Alternative Blogの佐々木さんが 「最初にちょっと誉めつつ次に貶し、取り扱いの難しさを上から目線的に指摘しつつ将来性に期待して結ぶというテンプレート」と評されていますが、まさにその通り。

<入社年度別新入社員タイプ>

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ハングリー精神について思う

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台湾出張中、タケノコのように無数に乱立する個人商店(パパママショップ)を見ながら考えておりました。

大企業に身を置く人にはハングリー精神はないのか? パパママショップにはみなハングリー精神があるのか?

では大企業から生まれるイノベーションは個人の成功・満足度と、ベンチャーのそれと比べた場合、ハングリー精神という観点で全く異なる質のものになってしまうのか?

。。答えは、Yesのように思われたりします。  

大企業が与える「保証」=固定化した環境がそうさせる一因はあるような気がします。

「切羽つまった環境」「明日生きていけないかもしれない環境」「何にも拘束されない(ビジネス領域がフレキシブル)」という意味で、大企業に身をおく場合どうしても「外に目を向ける意欲」は、閉じた環境の中に限定される傾向は否めませんし。 ただ、だからと言って、大企業環境で働く人間が全くハングリー精神がないか、というと、そんな事もな筈で。

中卒の組立工、NYの億万長者になる。ハングリー精神=何かに飢えた状態の持続、って考えると、これってすごく受け身な状態に起因するんだなあと。自分でそういう環境に積極的に(後先考えず)身をおいてしまうことも大きな意義があるとは思いますが、逆に、ハングリー精神が大きく保つ状態というのは「それだけ重圧と責任が大きい環境であること」なんだと認識を新たにしたりしています。

敗戦や、黒船来航という時代の転換を引き合いにハングリー精神が議論されますが、それらはきっかけにすぎなくって、その環境で「俺はこうしたい」っていう志や明確な目的を持って行動するかしないか、ブレずに貫きつづけられるかどうか、という「姿勢」が、ハングリー精神なんだろうなと。

どれだけの困難な時代背景であっても、後になって苦労した等と思わず。つまり時代の困難さ等の受け身的な背景に関係なく、「努力」して来た人は、時代背景=受け身的な背景に関係なく「ハングリー精神を持つ」人たちなのです。 戦後の混乱期、ハングリー精神と一固めにされ、頑張って来た人たちは、実は、ハングリーに関係なく努力してきた人たちなのです。うん。
そして日本に繁栄をもたらせてくれたのは、ハングリーという受け身的な時代背景等関係なく、能動的に頑張れる人たちの「努力」だったのだと改めて考えたりします。

がんばろうぜ日本人!

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人と人とをつなぐ鎌倉投信~セミナー参加で思う~

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  これまで何度か当ブログで取り上げさせていただいた、鎌倉投信。 3月29日に旗艦ファンドである「結い2101」がいよいよファンド設定される事になっており、趣旨・内容確認のためのセミナーへ参加。というか、鎌田さんとすっかりご無沙汰してしまっているので、お会いしたかった、というべきでしょうか。 独立系&直販系で、日本の「光る企業」へ投資するカリスマ的ファンドとしては さわかみファンドや、コモンズ投信がありますが、鎌倉投信が2社と顕著に異なるのは、なんといいますか、「持続可能な成長」をパラメータとすると投資手法なんだと思います。運営当初は20銘柄、2013年3月には100銘柄を対象に据え、投資先の選定条件はさわかみやコモンズよりも長期的な視座。 日本ならではの技術と、それを作り上げる従業員の就労満足度など「大切なもの」を持つ、シンボリックな会社を対象としています。

飽和した金融から新しい価値を生み出すこと。 美しい言葉ですが、ハンズオンVCでもなく、PEでもなく公募投信として敢えて「投資家の意を問う」的なスタイルは、セミナーの中で鎌田さんがおっしゃっていた、「お金を出す側にも責任はあるのではないか」「意識のないお金は何にも投資できない」というコメントに集約されます。ともすると、ファンドの外面に魅かれてお金を突っ込み自己満足に浸るような投資家のスタンス(Regainか。。)とは一線を画し、運用会社がポータルとなって企業と投資者をつなぐことで製品価値を伝えてゆくようなファンド、もしくはそういう運用ビジョンって、稀有なんじゃないかと改めて考えます。

これまた鎌田さんの受け売りですが、①日本の金融機能不全、②大企業の「経営サラリーマン化」、そして大企業の③カバーする製品カテゴリーの「網羅化」がピーク的(危機的?)に進む中で、鎌倉投信的な投資哲学での資産運用は、出資者の視点から見ればマイクロファイナンスのさらに先にある『「人とモノとカネ」をつなぐ、新しいポータルプラットフォーム』みたいな形態で、期待感が改めて高まります。

あ。 セミナー後、鎌田さんがおずおずとビールを出してくれて始まった懇親会も大変面白いものでした。年齢も業界も異なる様々な参加者が、鎌倉投信のビジョンをコアに雑談できるのは、少人数だからかもしれませんが非常に濃密な価値があります。その際に出していただいた日本酒「自然酒 五人娘」。 無農薬の米と蔵内の井戸からくみ上げた地下水を使い、微生物が発酵させる昔ながらの製法。もちろん無添加。蒔けば芽が出るという自家栽培のお米を使ったお酒はエネルギーがいっぱいなのだそうです。

「五人娘」の由来は。。。以下の本に書いてあるそうな(笑)。 本日お会いした方々、これからも鎌倉投信を通じて色々お話させていただけると幸いです!

発酵道―酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方

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