週末Institute

【ご紹介】皮を愛する人たちと「ものづくり」

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Regainは皮が好きです。

というか、靴やかばんやら、磨きあがったツヤと、使い込んだ味わいを見るごとに、クラクラします。 独身のころには靴でいえばオールデンやエドワードグリーン、かばんでいえばハートマンなどなどにかなりお金をつぎ込みました。

 

そう。皮フェチ。エロエロです。

 

同じく皮を愛する知人の言葉を借りれば、「性的興奮すら覚える」というあの感覚がたまらんのです。別に皮に限らず、個人的な倒錯の世界って、だれに何を言われても気にならず、そんな自分がたまらなくいとおしいかったりもして、不思議なもんですね。

 

ここ鎌倉にも、素敵なレザーメイドの品を作る・売るお店はたくさんあるのですが、先日お邪魔した井手しのぶさんのお宅でご面識をいただいた方から、ご紹介いただいたのがこちら。

 

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靴産業発祥のまち、浅草。

そして、このA-ROUND(エーラウンド)は浅草エリア一帯で開催される、ものづくりのフェスティバル。昨年の11月に大盛況のうちにフェスは終了したそうで、期間中は、ものづくりマーケット、町工場見学、ワークショップなど100の催しが開催されたとのことで、皮フェチにはたまらないイベントです。

 

今年も10月に開催予定とのこと。楽しみです。

 

思い起こせば昨年は、事業立ち上げのプロジェクトで、こうした「外の世界」に目を向けることを全くしていなかった・・悔やまれます。

海外の皮革製品に傾倒していた当時のRegainは、国産の靴や皮革製品が正直、あまり好きではありませんでした。なんというか、「エロさを感じない」ものばかりだったからです。

でも、今は全然違います。皮を、というかそれぞれのカテゴリーで皮を愛する人たちが、徹底的にグローバルを意識して作りこんだ製品の数々は、世界でも屈指の「エロさ」を持っていると思ってます。

その意味で、「地域」×「伝統産業」×「ハイテク」による革新的な製品が、ここ浅草からは、これからもどんどん作られて、そして発信されてゆくんじゃないでしょうか。

 

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あ、ちょっと真面目に思ってることが。

クラフト系のものづくりはで生まれた独創的なアイデアというのは、およそ1点ものの性格を帯びる関係でなかなかマネタイズが容易ではないというのが従来(旧来)の考え方でした。

そこで課題となるのは、資金とユーザー数の定義。どれだけ作って、いくら必要になるのかという点が、コストとの見合いで非常に判断しづらかったわけですが、今はクラウドファンディングがそのボトルネックをかなり解消してくれます。

こうした取り組みが、もっと日本から世界へ発信、つながっていったら素敵だなーと想いを馳せるRegainでした。

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週末の充実を、今まで以上に

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平日の激務があればこそ感じられる休日に求める充実ってあると思います。

思いっきり睡眠をとるのもよし、行きたかった場所にいくもよし。 土曜日曜合わせて48時間を、どうやって自分にとって充実したものにできるかは自分次第。 この週末は波のコンディションが久しぶりに良く2時間ほどサーフィンを堪能のあと、午後はヨメさんと買出しデート。 平日に話す時間が少なくなっていることもあり、夕食はちょっとイベント感がほしいということで、いくつかお店をハシゴする「B級ツアー」っぽい感じを狙ってまずは小町のイタリアンバルDolce far nienteへ。 imageバールというよりは、むしろリストランテっぽい雰囲気に多少意外さを感じながらもメニューから色々と選びたいところで「ぐっ」と堪えて生ハム、チーズのクレープ、フリットの3品に絞ったのですが、チーズのクレープは絶品! チーズ好きにはたまりません、この一品。 Regain家定番オーダーの生ハムも、ボリューム的にも質的にも申し分なし。

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美味し。。。。と、もう少しここに留まりたい気持ちを「ぐぐっと」堪えて、次は串揚げひら乃。 5品の最後に食べるアスパラが最高。ちょっと口淋しかったので珍しくお茶漬けなどを頼んだりしてお腹を満たした後は、親しくさせて頂いてるN家の奥方も参戦しイルビッライオでシメのワインを堪能。 

日曜日はちょっと仕事があるのでここまでフルに動けませんが、それでも楽しむぜ!

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ライフリッチの地平にあるもの

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先日の理央さん、金田さんとの出会いは、ブログを通じた異業種の方との交流と定義するには不十分で、Regainにとっては色々と考えさせられるものでした。 本当に色々な気づきがあったので纏めてみたいと思います。

1) 理央さんに、『Regainさんのブログは「ワークライフバランス」が根底にありますね』、と指摘されたこと。

ブログ開始当時は、そこまで自分自身で明確なイメージを持っていませんでした。

海も山も有り、歴史とともに豊かな時間を育んできた「鎌倉」という場所に終の住みかを構える事による経験を、自分なりにどう発信できるか? その生活を通して、豊かな時間とはどういうものなのか?を、海外居住経験の長かった自分なりに伝えて行ければいいかな、的なコンセプトは持っていたのですが。

いざ始めてみると、日々の生活を通じて感じるRegainの鎌倉ライフというのは、Weekdayと表裏一体なのか、と考えるようになりました。ON TIMEがあるからOFF TIMEが有る訳で、スローライフに総称される「ゆるい時間」だけで30代の生活を語るには全く不足する訳ですね。(平日に鎌倉ネタを集めにくい、という事実も一因ではありますが)

その結果として、『鎌倉での生活を楽しむことを追求する』ことがブログという発信形式を通じて、『ワークライフバランスの追求』へと、程よいバランスで纏っているんだろうな、と。 理央さんのマーケティングブログや、金田さんの人生戦略ブログは、ブログをメディアとして考えた場合、凄く王道な訳です。一つのテーマを核に、形成されている訳ですが、自分自身の場合は元々のキャリアがT字で言うところの「-」の部分が広く、分厚い為に掘り下げにくい事もあって、凄く雑食的(全般的)なニュアンスを同時にもってるんだな、とも言えるでしょうか。

そういう意味では、今回の出会いを通じ、自分のブログは単なる雑食ブログではない、意図的に「鎌倉=ワークライフバランスの拠点ブログ」と「ビジネス」「起業」「海外」をコアに持つ「ライフスタイルブログ」として、再定義してよいのかな、と気づかされた次第です。 日本の経済力が(ある意味)停滞している中で、こういうブログは一つの代表例としてそれなりに価値を持たせる事ができないかな、と。

2) 鎌倉という場所で、ちょっと気を抜きすぎていないか?ということ。

これまでのキャリアを振り返って、自分なりに相当ハードな経験を積んできた自負はそれなりに有りました。MBAのエッセイを執筆中にカウンセラーから「海外M&A, 会社立上げ、マーケティング、事業企画、海外マネジメント、商品企画、ODMプロジェクトリーダー、、、こんなに尖った山盛りキャリア(Bunch of solid cumulative career)は余りない!」と言われた事が最も適した表現でしょうが、その反動 or 見返り的な意味でも「ワークライフバランスとしてのライフリッチ」を追求する事に躊躇は全く有りませんでした。

ただ、先日の出会いを通じて、「自分、なんだかビジネスアンテナが鈍くなってるかも」という危機感を若干感じたりして。 確かに、ブログやトーストマスターズ、その他つながりを通じてコミュニティネットワークは確実に広がっており、「社外」に向けた自分のスタンスは確実に広がりを見せて来ているのですが、自分の最終的な目標でもある「起業というプロセスを経て、自分のキャリアを広げると共に社会への貢献をする」為のアクションプランが 少々おざなりになってきてはいないか?と再認識。 理央さん・金田さん、お二人の目標(夢と言っても良いかもしれません)に向かって着実に歩みを進められている姿と自分を照らし合わせた際に、ちょっとスローになりすぎてないか?という焦りを感じたりもして。 天啓かもしれません。

3) ネットの世界においては、リアルの世界以上に「行動は力」であるということ。そして、リアルの世界にフィードバックするのも、自分自身の行動力次第であること。

思えば、おっかなびっくりブログを始めたのは約1年前。 今に至る期間の中で、ブログあるいはネットという手段を通じて従来は受身であった世界へ積極的に入ってゆく事が どれほどエキサイティングなものなのかを改めて噛み締めている次第です。 勿論、更新するのも一仕事ですし、忙しい時は億劫になったりもするのですが、「自分の目標が明確でありさえすれば、ネットの世界は最高の媒介手段になりうる」という事を強く感じさせられました。 何というか、リアルの世界以上に、手段もしくは近距離のアプローチが可能で、自分の取った行動へのフィードバックがもの凄く速い。 とは言うものの、ネットの「ゆるやかな世界」は、参加を拒絶するのも自分次第。 目標設定をして、何がしかのアプローチをしていれば、何がしかの結果を、ダイレクトに「手応えとして」実感できるネットの世界の凄さを再確認しました。

この8月の纏った時間を通して、40代での目標を再整理する事にしています。 その直前段階で理央さん・金田さんお二人に会えたのは、偶然とは思えなかったりもします。 心理学的に言う「シンクロニシティ=共時性」を強く感じたりして。

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第2回鎌倉 世界遺産フォーラム

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世界遺産登録に向けフォーラム、海外有識者が高評価/鎌倉 (カナロコ 8月2日)

「顕著で普遍的な価値を探すことができる。成功すると確信している」(ル氏)「国際的な見地からでも重要性がある」(キング氏)などと、武家文化への高評価が相次いだ。また、「鎌倉を知れば知るほど、取り囲む山が鍵となることが分かった」(ヤング氏)などと、周辺の山間部を評価する声も多く聞かれた。
一方で「推薦文書に(武家文化の価値を)強く表現できるか、鎌倉を見ていない人にも伝わるように表現できるか」(ヤング氏)など、課題を指摘する声も。鎌倉市などでは、今回の意見を参考に、今秋にも国に推薦要請を行う方針だ。

鎌倉市内で開催されたフォーラム第2回目。立地もあってか、前回よりも一般市民が多かったかな、というのが第一印象。

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市内の中学・高校生による世界遺産化への提言、イクロム(世界遺産委員会への助言機関)所属のジョゼフ・キング氏、世界遺産化委員の西村幸夫氏の基調講演を経てパネルディスカッション。第1回目との比較で言えば、「市民対象」へフォーラムのポジションが変わってきたという感がします。

第1回目の課題となっていた、OUV (Outstanding Universal Value=顕著な普遍的価値)の骨格は、①山に囲まれた鎌倉の地形的な特異性 ②現代日本へ通じる「武家文化」の2点を基礎とした、対象ゾーン内の寺社・史跡を訴求要素とする方向で ほぼ規定。 関係者の苦労がしのばれます。フォーラムの中では、武家文化を「自然環境との調和、貴族時代との分離、武士と呼ばれる市民集団による都市形成、仏教・神道文化との融合」=社会システムとしての文化として「見えるもの・見えないもの(tangible/intangible)」の総体としてパネルディスカッションで纏めていたり、ということで個人的には前回からの進展が感じられる内容でした。

鎌倉の世界遺産化プロセスは、書類偽造指摘と、平泉の落選により著しくビハインドしてしまってる訳ですが、冒頭に取り上げたカナロコ記事では 今秋に推薦要請を行うとの事。 書類の件はともかく、平泉の落選理由をケーススタディして十分に絞り込まれているのか?と考えた場合、まだ満足の行くパッケージには仕上がってないのかとも思えます。 平泉は「浄土思想」と「平泉の遺産群」の関係性にたいしての説明不十分と判断された訳ですが、鎌倉においても同様で。 確かに、地理地形のメリットを最大限に活用して生まれた武家文化、なので関係性は比較的明確でしょうが、その「武家文化」の定義をどうするか、で登録の成否が決まるんだろうなと感じました。

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フォーラムでは西洋の騎士文化との対象による説明が試みられていて、客観性への足がかりもあります。 現代日本の中に武家文化がどう息づいているのか、武家文化のピーク時に存在していた禅宗や能といった個別要素だけでなく、民俗学・文化人類学的な特異性を「土地と人」というかかわりでどう定義するのかを興味深く見守りたいと思います。

また、市民としては世界遺産登録される・されないに関わらず市民が景観・歴史を維持する努力を「市民も」すべき、という点には賛同しました。 観光客でごった返し、市民が時として生活を拘束されたり、逆に観光客が住民によって阻害される事は、そもそも都市のコアコンピタンス喪失ですもんね。。

あ、フォーラムを通じて興味深かった内容として;

・「鎌倉学」なるものがある。(会場の鎌倉女学院には講座として存在する)

・鶴岡八幡宮の裏山が切り崩されようとした際、資産家が一帯を買取り、景観保護を市民ルーツで行った。この事が契機となり、「古都保存法」が成立。

・日本国内で「武家文化」を定義する場合、グローバル視点でみた「顕著な普遍的価値」としての有効性を十分に定義しない限り、「井の中の蛙」的なものにとどまる。

・市民の意見の吸い上げを加速させるべきという思想を委員会が持っている。一言もの申したい市民は多いはず。。

でした。世界遺産登録プロセスを普段 肌身で感じることはありませんが、この記事を書いていてなんだかエキサイティングな気分にさせられます。登録プロセスは、行政や国だけではなく市民が責任を持つ部分も大きく、ハンズオンで何かできないか、と考えさせられます。

日本にあるユネスコ世界遺産~暫定リスト~

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次の景気回復局面までに準備する事

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以前の記事で書きましたが、シティはホントいったいどうなるんでしょうかね。。

金融に身を置く友人は、シティが倒れる時はアメリカだけじゃなく他の国も連鎖状態だ、と言います。何がトリガーになってしまうのでしょうか。。?本当に、政策融資・自助努力による乗り切りを期待します。

Wall Street Journal, Economist, Financial Timesおよび日本のメディア等で既に次の世界的な景気回復局面は2011年頃と言われ始めています。立ち上がり局面のリードタイムを考えると、2008-2009が一番のチャンスとも言えるのかもしれません。

ただ、長期のスパンで見る場合はもっと長く見る必要があると思っていますが皆さんはいかがですか?

私自身は2030年までのフレームワークの中で(私、その時は50台後半。。)考える必要があると考えています。2005年既に国土交通省の調査に指摘があるように、成長が期待される日本の新エネルギー需要でさえも、自然体で2030 年に向けて、人口・経済・社会構造の変化を踏まえて構造的に伸びは鈍化し、2021 年度には頭打ちとなり減少に転じるとの調査がある事からも判ります。かりに景気回復したとしても、マクロ的には日本の経済的な成長に期待できる要素は少ない、と言っても良いのかもしれません。

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個人ベースでどうアクションを取るのか?

マクロもミクロも、語るは易し、ただし消化するに難し。

行動をどう具体的に取るのか、ですね。

そんな中で、ぜひお勧めなのはNRI作成のNRI未来年表2008-2030のようなシンクタンクによる長期予測データと、ワタミグループの創業者 渡邉 美樹さんによる”夢に日付を!”に有るような、自身の計画年表アプローチです。(ちなみに、この本、私は座右の書にさせて頂いてます。。)

2009年のダボス会議をまずは指標にしながら、資料を読み込んで自分なりの人生&投資計画を考えてゆきたいです。ちょっとMacro Scopic過ぎますが鎌倉移住~新年までの期間を、私は情勢判断のための思索期間と位置づけ、じっくりと勉強してゆきたいと思っています。

ちなみに、2030年の予測で、面白いと思ったリンクを下記します。(英語版もありますが、お許し下さい)

人口減ニッポン~2030年からの警告(NBオンライン)

2030年 地域新エネ50%イニシアチブ(富士通総研)

Global Trend – The world in 2030  (Freeworld academy)

Contours of the world Economy (ANGUS MADISON : Oxford Press)

World Economic Outlook (IMF)

<NRI未来年表>

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IKEAにて買い物。そして考えること。

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今日はインテリアの買出しの為にIKEAへ。

すごいですね~

売上高は212億ユーロ(約3.5兆円 2007年9月1日~2008年8月31日)。

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IKEA at a glance 2008 (2.25MB)

わが国の誇るソニーの売上げが7兆円ですよ。

大規模物販による価格の安さと、デザインは目を見張るものがあります。

1974年に一度日本進出したものの12年後一度撤退し、日本再上陸。

2006年4月に千葉県舟橋、同年9月に横浜、そして08年4月に神戸ポートアイランドと続いて出展され、今後11月には5店舗目として埼玉県三郷にも出店される予定との事です。

 

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似たような業態としてはアメリカのSAMS ClubやCOSTCOのようなWarehouse Clubを連想するのですが、単独の小売という意味では限りなくユニクロ(SPI)に近いバリューチェーンを取っています。
それでも頭一つ抜けているのは、経営理念の明確化と、売り場から顧客へ発信するストーリー性でしょうか。

IKEA main_catalogue_09.jpgのサムネール画像

経営理念はWEBやカタログで一見して判るとおり。
書籍『IKEA 超巨大小売業、成功の秘訣』にはその成功の秘訣として、創業者イングヴァル・カンプラード氏の経営哲学がベースとなり、その特徴としては、

 

1.低価格
2.デザイン性の優れたスタイル
3.販売システム
4.流通システム
5.ブランド・イメージ戦略
6.創業者のカリスマ性

ストーリー性というのは、
①家具そのものではなく、「家具によって作られる空間」を売る
(よって、「この家具一式そろえるといくら、という表示を良く見かけます)
②一つ一つの家具によって、置かれる空間を「このように」演出します、という提案が店舗に見られる
(よって、家具と人、というカタログ・WEBの演出が非常に多い)
③キッチン、リビング、というように基本は商品カテゴリーごとの分類ですが、それらを統合したショールームが構築されていて、その後に購入するためのマーケットプレース、という形で動線が設定されており、ある種のテーマパーク滞在型スペース&購入となっている
(よって、欲しいものがあればチェックしながら歩みを進められる。途中で食事もできる)

また、前掲の、『IKEA 超巨大小売業、成功の秘訣』では、これらを【ソリューション陳列】として解説しています。それは、

1つめのAは、Atmosphere(雰囲気)
2つめのAは、Achievement(業績・成果)
3つめのAは、Assistance(助力・援助)
そして最後のAは、Assortment(取り合わせ・詰め合わせ)

によって構成される要素だとか。ふーん。まあ、ライフスタイル提案型、という事なんでしょうか。
(実は、よく理解できなかった。。)

WEBで調べてみたら、面白いことが。この会社、デザインはスウェーデンに集中させていますが、会社はオランダにあるんですね。なんでも、2代目への事業継承を行わずにグローバル展開させてゆく為の必要な戦略なんだとか。

2006年のEcomomist誌に面白い特集記事があり、日本語訳&キョーレツな解説山形浩生さんによりされていました。いやあ、不勉強でした。。

で、本題?ですが、我が家ではこれらを購入しました。

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①小ぶりなパキラ&鉢植え。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 ②特価品の"BRATTBY"。温度・湿度計も付いているので。

 

 

 

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③キッチン、リビング照明用に"BASISK"。

ただ、ハロゲンランプなので設置後に、これはちょっとメインとしては暗いかな~、と思いました。ウォールランプの追加が必要かも。

 

 

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④ "BEKVAM" (脚立です)

 

 

 

 

 

 
最後に商品に対してのコメントになりますが、組み立てていて気づいたことがいくつか。

1.組立て説明書が、主に図示されて説明されている。

2. 説明書の注意書きが、多言語対応してある。

3.スペアネジが無い。

日本のメーカーにある、きめ細かく分厚い取扱説明書とは対照的です。
シンプルかつGlobal対応をさせるための「ムダ廃止」が徹底されている印象を強く受けます。
(注:ネジなどは、無くなった場合には追加サポートをしてくれることもあるとか)

こんなことに感心しながら、作り始めたのですが、、、、
「図」が判りにくいです。日本の説明書に慣れているから、というよりは細かい部分を省き過ぎている感が強い。また、付属工具が非常に使いづらい。

DIYが普及している国で、家に工具を置いてあることがあらかじめ想定されているなら、これはしごく的を得たアプローチですが、
日本のように上げ膳据え膳でメーカーがPL(Product Liability)を考えて準備する環境から考えると
ちょっと改善の余地はあります。たとえば、ですが;


・かなりステップ進めた後に、各部品の指定がされていたり(今更?あれ?という印象)
・付属レンチがすべる。使いづらい。組み立てがスムーズに進まない。

こういうのが重なると「安いからなあ。。」と自分を納得させてしまうのですが、北欧デザインと品質=ユーザビリティを唄うIKEAであれば「安いからしょうがないか」と消費者に思わせる一つ一つの積み重ねは大きなダメージとなるはず。商品企画のモットーとして、ですが、「戦略は細部に宿る」=顧客満足の累乗効果を忘れずに!という部分であるとも言えます。

まあ、それでも完成した際のコストパフォーマンスの高さは、特筆すべきものがあります。
日本人はミニマリスティックな北欧デザインへの嗜好が強いと言われますが、「俺って日本人」と強く感じたプロセスでした。

なんだかんだと書きましたが、間違いなくまた行ってハマってるでしょう!!

 


参照リンク:

YAMAGATA hiroo Official Japanese page

3度目の正直!(慶応大学経済新人会 マーケティング部さんへのリンク)
 
「IKEA meets JAPAN イケアの日本進出戦略と環境への取組み」
(小川 孔輔先生 2007.01講演録)

 

 
 
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