鎌倉ライフリッチ研究所 Ver 3.70 | 人生を、豊かに生きよう。

ようこそいらっしゃいました。スローライフの聖地鎌倉へ移住して7年。グローバルビジネスやM&AどっぷりだったR40が一念発起。 ベンチャーでの仕事を通じた日々のビジネス視点だったり、観光に役立つ鎌倉の美味しいグルメ情報やイベント紹介をしてまーす。プロフィールはこちら(http://profile.hatena.ne.jp/hase263lich/)から。

飲酒欲求からの卒業チャレンジ(2)

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※このバラは、先週行った花菜ガーデンの満開の様子。美しいー。

そんな訳でお酒を飲むことを控える生活チャレンジを始めて1週間が経過。

liferich.net

 

掲げていた目標の、今はここ;

 

1. 平日はワイン換算2杯までとする
2. 1.ができたら、「月・火・木」を禁酒日とする ← ここです。
3. 2.が軌道に乗ったら、「外食で酒を飲んだ時は家では飲まない

 

平日はワイン換算2杯まで、と言うのは比較的達成しやすい目標だったのでスンナリ次のステップに移行中。

ただ、2.はなかなか難しいことが分かった。

 

夕方ごろになると、むくむくと「お酒を飲みたい欲求」が頭をもたげてくるのだ。

ぼくは禁煙できてから4年ほど経つのだが、1日タバコを吸わない時に生じるイライラ感のようなものは感じないけれど、それでも「なんだか落ち着かない感」「飲みたいのに飲めない事がわかっていて苦しい感」のようなものがまとわりついてくる。

なんとか今週の月・火曜日は「そんな気分」になったらお茶を飲んでごまかすことで成功。

ただ、確実にメリットがあることも再認識。

 

目覚めが違う。起きてからの頭の奥に残る微妙なボンヤリ感がない。

 

これが判っただけでも「月・火は禁酒」は大成功かもしれない。

引き続きチャレンジチャレンジ。

 

 

飲酒欲求からの卒業チャレンジ

 

考えてみればぼくは、社会人になってから結構な量の酒を飲んできた。

 

体育会系の部活に所属していたことも有り「飲む」事の耐性が備わっていたこともあるし、社会人になってから周囲におられた諸先輩方がとにかく美味しそうな場所で、美味しそうに愉しそうにお酒を楽しまる中で職業人として過ごす中、無意識に「お酒」が身近なものになったのだろうと感じる。

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まあ当然接待で裸踊りもするし、ここでは書けないようなことを即興芸でお披露目したり、テキーラショットで記憶をなくして当時の部下に連れられて帰宅(覚えていないが)したりと、あくまで現在振り返ればの話だが、気恥ずかしいが楽しかった思い出も数かぎりない。

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海外出張に行く際にはテンションを上げるべく空港ラウンジでビール・泡・ワインをいただき、搭乗してひと眠りしてからは再び戦闘態勢に切り替えるべくCAさんの持ってきてくれるリストから「じゃあ、これを」を繰り返す。ホテルに着いたら現地販社の仲間や顧客と食事でエンジョイ。

JAL大丈夫か?サクララウンジのビュッフェがヤバい…成田空港/本館3F

そしてここ最近は、と言うか考えてみればいつからか記憶にも残っていないのだが、帰宅後のいわゆる「晩酌」が欠かせない楽しみになっていた。いや、ルーチンと言っても良いような気がする。夏はビール、冬はワインから、おもむろにグラスを傾けてまったり過ごすその至福の時間。何物にも代えがたいひとときであることは人類の歴史が証明しているし、ご多分にもれず「豊かな時間」としてエンジョイしてきた。

・・が、ふっと気づいた。

 

これは楽しみなのか?惰性なのか?と。

 

アルコールの効用・リスクは十分知っているつもりだし自分では理性を持って「楽しんで」いる筈なのだが、もしかするとこの「楽しみ」は長年積上げてきた(きてしまった)、「ただの悪癖」なのではないか?と思えるようになってきたのだ。コロナ禍で海外出張が無くなり、自分にとっての「ハレの舞台」「戦闘モード」みたいな「飲むことを正当化する場所や機会」が無くなってしまったことも理由の一つとしては大きいけれど、年々感じるようになった「昔ほど飲めなくなってきた」という身体的な衰えの要素も十分な動機として存在している。

 

・・という事で、これからは飲酒欲求を立ってみるべく以下のチャレンジをしてみることにした;

  1. 平日はワイン換算2杯までとする
  2. 1.ができたら、「月・火・木」を禁酒日とする
  3. 2.が軌道に乗ったら、「外食で酒を飲んだ時は家では飲まない

自分にチャレンジを課すのは、ずいぶん久しぶりな気がするし、どういう変化を自覚できるのか、楽しみでもある。エンジョイ。

 

あ、これは我が家のハウスワインです。箱ワインですがオーガニックでコスパ最強ですよー。

 

久しぶりに自分のブログを見て思うこと。

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ブログエントリを書く頻度が激減して、かなりの期間が経ったように思う。

実際問題、FacebookやインスタなどのSNSでのもらえる、「いいね」によって得られる承認欲求の充足の方が楽しいし、ダイレクトなレスポンス感もあるので、もうこれからブログというメディアというか、ツールに、改めて目を向けることはないだろうと思ってもいた。

また、そうした自分を中心にした距離感で言うとFBのように「極めて近い」関係性や、インスタのように言葉ではなく画像・映像を媒体としてメッセージを他者に委ねる「ふわりとした」関係性の方が、ブログと言う「一定のテーマ(日記ブログというのも、雑記ブログというのも、それはテーマなのだ)」において発信する、自分から提示する付加価値性のようなものに比べた方が遥かに「気楽(言い換えると、「ブログは面倒だ」)」であることを考えても、メディアのトレンドとしてもブログへの訴求力は大きく落ちちゃったしな、などと、今ひとつ湧いてこない執筆意欲というか創作意欲の言い訳を与えながら日々を過ごしたりもしていた。

そうこうする中で、自分の趣味趣向がガジェットやハック術などへの関心が一気に薄れ(物欲が大きくなくなったからだろうか)、むしろ「いまここを大切にする」というマインドフルネス的な思考に惹かれるようになっていったことは、きっと40を超えたという自分の年齢だけではなく、時代の流れによる変化なのだろうとも思っていた。

そんな中、ある時にふっと過去エントリを整理しようという風に思い立ち、一つのテーマで読み直してみて、驚いた。

当時の記憶が、ないテーマと、鮮明に蘇ってくるテーマが、あるのだ。

そして、鮮明に蘇ってくるテーマは、当時の感情や思考の経路だけでなく、その状態を改めて俯瞰している自分を「いまここ」で感じることができたのだ。

これって凄いことだと思った。

常日頃から手帳術や日記の重要性は痛感していたし、今も紙面への没入作業(と言っていいのだろうと思うが)は、継続しているのだけど、それとは全く異なる感覚なのだ。

日記とは異なり、第三者に向けて意識的に自分の思考や感情を整理した文章が、その「整理のプロセス」までもイメージとして蘇ってくる、そんな感じ。

うまく伝わるだろうか。

そういう意味で、ブログと言うメディアは、まだ個人のツールとしての有用性を一定レベルで保ち得ていると改めて感じた。

今後、自分がエントリーを積極的に復活させるかどうかは、その有用性だけでなく、何か強い関心や内発的な動機の変化が必要なのかもしれないとも思うけれど、それでもなお、ブログへの「敬遠意識」が驚くほど低くなった瞬間だった。

 

これからの活用方法を考えるだけでも楽しいかもしれない。

 

【レビュー】『呼吸で心を整える』倉橋竜哉 著

meditation

レビュープラスさんからご献本いただき、読了。

献本いただくまで、ぼくは倉橋竜哉さんのことを存じ上げなかったのだけど、ブザン公認マインドマップインストラクターでもいらっしゃって、いわゆるB2C向けだけでなく、B2B向けのセミナーや講習も積極的に行っておられる、いわば「内部整理の達人」なのだ。

 マインドマップも呼吸法も、自分の思考や感情をどれだけ客観的に整理し、クリエイティブな発想や行動に向けて活用すべき重要なツールだとおもう。その意味で、これまでのぼくはマインドマップはガリガリ使ってきたけど、呼吸法はそれほど意識的に使ったことはなかったので興味深く読ませていただいた。

 

呼吸で心を整える (フォレスト2545新書)

呼吸で心を整える (フォレスト2545新書)

  • 作者:倉橋竜哉
  • 発売日: 2016/01/07
  • メディア: 新書
 

 で、読了後。

なるほど!と思った最大のことは、「呼吸を使い分ける」ということだった。

章立てにあるのだが;

 

  • 第2章:前向きな「ため息」が、緊張感を和らげる――【ゆるめる呼吸】
  • 第3章:数えて呼吸するだけで、集中力が高まる――【数える呼吸】
  • 第4章:イヤな気持ちをリセットする技術――【歩く呼吸】
  • 第5章:頭の中に浮かんだ雑念を吐き出す――【声を出す呼吸】
  • 第6章:イライラや怒りを鎮める方法――【鎮める呼吸】

 

本書は、これらの手法を、なぜそうすると良いか、どうやってやるのかを実践的にイラストなども使って説明してくれている。また、体験者の声を多く盛り込むことで、どのような生活シーンで実際に使っているのか、を更に説得力あるものにしてくれている。

これまで、ぼくは「呼吸」といえば、「座禅」「瞑想」などのように、時間を確保して集中する方法は行ったことがあるのだけど、上記のようなパターンに分けて使う方法は試したことがなかった。

さっそく、第3章の「数える呼吸」を仕事中に試してみたんだけど、実際たしかに、呼吸に集中したのは数分(1分くらい?)で、その間にかなり雑念は整理されたような気がしている。何というか、呼吸というツールを使って、邪念をそぎ落とすような感じである。 

この本、もちろん年齢・性別を問わず有用な内容だけど、いちばん有効なのは、育児中のパパ・ママなのかもしれないなあと思いながらプレゼントにもよいのではと思いを巡らされた一冊だった。


著書「呼吸で心を整える」(倉橋竜哉)の紹介

 

続けるための唱えごと:「だからこそ」

Safra Quadthlon '08 | Changi Beach, Singapore

 

早起き、ジョギング、勉強、日記・・そしてブログ。

習慣化を図ろうとしてもなかなか継続できないことがらって沢山あると思う。

そもそも、習慣化しようとした時には、明確な目標や「ありたい姿」みたいなものがあって始めたはずなのに、ふとしたきっかけで、いつのまにかおざなりに。

目標に向かい続けるのは、それが長期的なものであればあるほど、そして自分の情熱(=精神力)が一過性であればあるほどに難しい。

ぼくの場合は、これまでは以下のやりかたでその継続を図ってきた。

  1. 意識すべきライバルを設定する
  2. 続けようとした際に邪魔をするものやことを排除する

1. はわかりやすいはず。身近な存在でもいいし、イチローのような存在でもいい。

2.はちょっと伝えにくいけれど、例えば「ジョギングをする時間だ。でも車も洗いたいし読書もしたい・・」というような場合の、洗車や読書みたいなことがらを、「気にしない!」と自分に言い聞かせるような感じ。

ただ、これでも続けられなかったことが沢山あって、なんでだろうと考えて実践してみようと思ったのがこの;

「だからこそ」

である。やりかたは簡単。単に、迷いがでたときに頭の中でつぶやいて反芻するだけ。

例:早起き

自分:ああー寒いしもうちょっと寝ていたい・・。

→ だからこそ!

→ だからこそ!

→ だからこそ!

 ・・これだけである。

これをするようにしてから、何というか自分がなぜそれをやろうとしているのか、やろうと決めたのかを都度思い出してメゲずに実践できるようになった。

年始から始めた、とあることがらもうまく続いている。

いぜんこちらで紹介した「これは脳幹トレーニングだ!」と組み合わせて、ぶれることなく、成したいことの実現に向けて活用してみることにする。

ブログネタを見つけるために、ちょっと調べたまとめ

来年度もブログ記事を書いて(書き続けて)ゆくために

Blog

 これまで、かなり大雑把に言って「書きたいときに書く」スタイルでRegainはブログを更新してきました。無理して毎日書いても、束縛されてしまっては意味がないじゃん、と。ところが、やっぱり来るんですね。「ちゃんとやろう」的な波が。手帳を買ったこともあるでしょうが、ライフログ的にもうちょっとブログ習慣=生活習慣として再定着させたいなあとこちらのエントリを読んで強い印象を受けたからだと思います。


記憶がやばくなってきたらすること - 東京イラスト写真日誌

 

ブログを書き始めてから10年になるが、得たものは多い。ひとつは「自由に使える記憶」がそうかもしれない。これを読んでいるあなたに伝えるために、ぼくは意識して情報を入力してきた。そのとき、どうすれば伝わるか、表現できるか、など常に意識するクセがいつのまにかついた。だからイラ写に書いてきた情報や経験は、なかなか忘れないものである。

代わり映えのしない毎日。
そんな毎日もあなたの人生の二度と戻らない一日に違いない。でも代わり映えのしない毎日は会社のせいではないし学校のせいでも親のせいでもない。安倍政権のせいでもない。あなたや自分自身のせいである。
 
今日あったことを誰かに教えてあげよう。教える相手がいないならブログでもいいし、フェイスブックでもいいと思う。ただ紙に書くだけでもいい。
 
「自由に使える記憶」で
引き出しがひとつ、ふたつ増えた。
そんな毎日が送れますように。

・・と、いうことで「書き続けるにはどうするべきなのか」を事前調査的に調べて、「おおー」と思った諸先輩のエントリーをまとめてみましたので、ご参考まで。 

書評エントリを書く際の参考に

マインドマップを活用して読書の枝葉を整理するかたち。今まではスピード勝負で読み散らかしている感が多かったRegainですが、書評ノートを作って書き溜めてゆく愉しみが増えそうです。
Evernote・マインドマップ・速読を使って、効率的に書評ブログを書く方法 #mindmapjp #evernotejp #iphonejp - ライフハックブログKo's Style

 

「ブログを書く」というプロセスを効率化するための基礎作業

ブログネタの渋滞というのは、結局はライフスタイルがちょっと雑になっていることが一番の原因なのだ

ライフハックをブログ執筆っていう観点で考えたときに、そういうことなんだなと思わせられました。はてなブログでは余り気にしてませんでしたが、Dropboxの使い方とか参考になります。 

ブログネタの大渋滞を解消するために僕がやっている 4つのこと | No Second Life

 

さらにルーチン化させてゆく

33分ルールは衝撃的でした。加えて、「タイトルいじりでネタゲット」はいちどもやったことがないので試してみようと思います。プロだ。うん。

 
ブログネタをガツガツ作る、とあるブロガーの33分ルールがある日常*ホームページを作る人のネタ帳

SEO的な観点でブログネタ自体を探す際に

「新米ブロガーが」とありますが、全然そんなことないですー。Q&Aサイトを参照するって余りトライした事なかったので、目からウロコです。


新米ブロガーに届けたい!いつまでもブログネタが思いつかないときに使うツールまとめ - AIUEO Lab2

 

読書猿ブログをどうやって書いているかを書いてみる 読書猿Classic: between / beyond readers

 

なんだ、気負わなくてもいいんだと思うために

普段の生活で行っている活動自体が、ブログネタ。当然と言えば当然ですが、リア充でなくても「生活をふりかえる」ことが大事なんだなと再認識。


ライフハック(ブログネタ)を見つける7つの方法 - ライフハックブログKo's Style

 

そう、曜日ごとにジャンルを決めて

ルーチン化するのは有効ですよね。問題は、独自性をどう出すか、なのでしょうけど、上記に参照させていただいた諸先輩方のエントリーを参考にさせて頂きながら、考えてゆこうと思います。


ブログのネタに困らないように、一週間の予定を考えてみた

 

まとめ

これまで、おおざっぱにはこんな感じでした:

月曜日:今週の予定を踏まえた「決意表明」
火曜日:日々の気づき、できごと
水曜日:習慣化

木曜日:書評

金曜日:湘南やら鎌倉やら

土・日曜日:時間を取って調べた事のアウトプット、鎌倉関係、1週間レビュー

 

もちろん、お仕事優先ですし、朝時間は思索のために確保しているのでサボる(無理しない)日もあったのですが、もう少しルーチン化するために手法やネタ元を整理しながら取り組んでみようと思います。ブログって、書くことが自分の長期ビジョンの確立にもなるし、他の方々とも「つながる」ことのできる貴重なツールなんだなあと調べていて改めて実感しました。

気負わず楽しもうー。

 

今年度も陰山手帳(陰山手帳2015)で行きます。

2015年度も宜しくお願いします

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手帳は職種によって変えるべき。

これまでRegainは、ほぼ毎日会議がすし詰めの状態(メーカーマーケティング職種)、自分のコントロールできる時間が定期的にある状態(フリーランス)、外部要因ですぐに予定が変えざるを得ない場合(営業)、などなど働き方によって様々に行動のパターンは変わる事を身をもって経験してきました。

いわば「更新頻度」と「プロセス」、そして「手法の使い分け」によって、紙面に書き落とす作業の意味合いが変わってくるなあと言う事を痛感しています。

 

現在はもっぱら普及活動が仕事の80%以上を占めているので、予定は相手によって常に流動的。そんな訳で手帳は主に、以下の5つの用途での使用に絞られてきました。

  1. 月間イベントや1週間の行動予定の確認(毎週)

  2. プロジェクト化したタスクのレビュー(毎週)

  3. 打合せ備忘録(毎日・都度:ここに一番役に立つのが陰山手帳

  4. 家族イベント(毎週)

  5. 出費管理(毎週・都度)

昨年から週間ページの見開き方眼の使いやすさに惹かれて使い始めた陰山手帳ですが、上記の管理思いのほか良かったので今年度も使う事にしました。

で、陰山手帳2015のレビューです。

陰山先生は言わずもがな著名な先生ですが、どうも先生をご存じない方で、女性のターゲットユーザーにはこのオビじゃなくってもいいのになあといつも思います(笑)。
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見開き3年カレンダー
右下ページのチェックリストを活用して、年度ベースのビジョンをリスト左側に、右側には紐づく達成目標を書いてます。
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見開き年間計画表(月間)
各月の目標を書けるのが助かってます。
1年間を踏まえたときに各月にどういう「あるべき状態」にしておくかを整理するのに役立ってます。あと、家族行事や纏まった日数が必要なイベントは、ここに記載して整合性を見ます。
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月間カレンダーページ
ページに1ヶ月です。見開き2ヶ月。
仕事のタスクは基本的にGoogle カレンダーに入れ込んだ内容を転記しているのですが、特に今月・来月の重要タスクについては、Googleカレンダーを見ながら転記し、家族のイベントとの調整をしています。あと、主に外食や臨時出費した際の費用をここに記載して、毎月の外食費をざっと俯瞰したりしています。
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月別のプロジェクト管理ページ
現在のRegainにはプロジェクトベースのタスクはそんなに多くないのですが、むしろここには家族イベントやフリーランスベースの案件を記入して、工程管理しています。
これは、営業や普及活動に携わる人よりも、複数プロジェクトに関与している場合はものすごく重宝する筈です。
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週間ページ
陰山手帳の場合、毎日のスケジュール欄の下に、睡眠時間欄と食事欄があるのが特長。
40を超えて体力面でちょっと不安になったり、自分で規則性を確立したいなあと思い始めていたのですが、昨年は大活用させて頂きました。まいにち吉野家やマクドナルドとかコンビニ弁当では、体力も落ちますし、栄養的にも不足して「後にツケが回る」状態になりそうなので、意識的に活用しています。食事欄は、朝昼晩の3回の食事を記入する小さな欄。記入欄というよりはチェック欄と言ったほうがいいかも。
右側のメモページある11マス×11マスの部分は、あとで調べる重要事項などを。
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 見開き方眼ページ
ここ、50ページから 39ページに減っちゃったんですよね。でも1年使ってみて十分なので問題なし。週間ページじゃ不足しそうな、ブレーンストーミングやプロジェクト会議などのメモに使っています。ときどき落書きもしています。書き散らしてしまった内容をどう整理するか、が目下のところ課題なページでもあります。
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付録で役立ちそうな、「一行日記ページ」
2015年版からの新項目。陰山メソッドとして「その日達成したこと」を書くことが推奨されてるようですが、Regainはブログネタや日記的など、雑想的に使い始めました。
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 なお、2015年版からは「1行日記」「今年の10大ニュース」「3年計画」のページが追加されています。陰山ラボでは、毎日を1行で記録し、年末に読み返して10大ニュースにまとめ、3年間をどう過ごすのかを考える、というような長期ビジョンに役立てられるような構成だとか。活用してみることにします。

 と、いうことで

手帳って、時間の使い方を管理するだけでなく、その人のライフスタイルが現れるものでもあるだけに、一つにこだわることなく様々に活用するべきだし、ネットやクラウドもどんどん組み合わせながら「意図的に」活用することで効果が相乗的に生まれてくるツールだと思います。
楽しみながら、工夫しながら。
ビジネスと生活を100%楽しめる!  陰山手帳2015(茶)4月始まり版

ビジネスと生活を100%楽しめる! 陰山手帳2015(茶)4月始まり版

 

 

ビジネスと生活を100%楽しめる!  陰山手帳2015(パールバニラ)

ビジネスと生活を100%楽しめる! 陰山手帳2015(パールバニラ)

 

 

営業車で移動中の勉強法や習慣化について

営業車の走行距離が20万キロを超えたRegainです。

http://www.flickr.com/photos/92599451@N08/16141950632

photo by davebloggs007

これだけ走っていると、オフィス勤務の時代と比べて当然のように情報のインプットやアウトプットの方法が変わります。と言うか、一日おきに片道3時間以上の移動があると、変えざるを得ません。

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2015年は「点から面へ」がテーマ

新年明けましておめでとうございます。

2015年になりました。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

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お正月は以前お伝えしたMDICの試験勉強にいそしむ事になりそうなRegainです。

 

 

大晦日から昨晩未明にかけては、鎌倉の気の置けない友人たちと一緒にお寺参り。

そして今日は毎年恒例の、年始振り返りと新年の抱負をノートに書き綴り、Facebookを中心とした友人たちへのご挨拶などであっと言う間に時間が過ぎ去りました。

元旦と言えど、時間の流れは意識すると早く過ぎ去るものですね。

2014年の振り返り

先のエントリで書いた通り、「2014年はよく走った」1年でした。

違う角度から見ると、目の前に起きることがらへの対応に必死になった1年でもありました。とりわけ、自分ではコントロールできない「人の感情」というものに結構左右された気がします。これまで出会う機会が全くなかったタイプの人たちに出会い、自分が思う以上にそうした人々への配慮不足で至らない点が多々発生しました。

他方、達成・実現したことも多々あったのですが、殆どはビジネス上の成果であり、個人やプライベートで成し遂げたと言える事が殆ど少なかったと反省しきり。

ベンチャー経営でよくある「貯金通帳の残高がみるみる減ってゆく」状況はヨメさんに多大なる心労をかけたでしょうし、その精神的な負担を考えても、あまり配慮することなく1年を「自分勝手」に過ごしてしまった1年であるとも言えます。

2015年の抱負

今年は、メンタル的には、「目配り・気配り・心配り」を改めて意識した1年にしたいと思います。コンサルティングのようにタスクベースで物事を処理しながらクライアントに解決を提案する手法ではなく、むしろ「身内も顧客」的なスタンスで、人間関係やコミュニケーションを積極的に取りながら課題を解決してゆくスタンスです。

また、上記では「ビジネス」と書いていますが、昨年ご縁を頂き、「本業」とは別のところで色々とお手伝いをさせて頂く機会を得た方々とのコラボレーションを加速してゆきたいと思います。

Regainの専門領域は「地域の個人事業を営む方々への、IT x 戦略を使った課題解決と海外展開を見据えた基盤設計」に最近おちついて来たなあと思っているのですが、この軸を広げるような形で、昨年以上にいろいろな広がりを確立するべく活動してゆきます。

そして、その為には「仲間」「同志」をつくることが必要だ、という、当たり前と言えばそれまでなのですが、非常にEssentialな点を再認識したのも2014年の成果であり、2015年に強化したいと思っている点でもあります。

個人で何かを行うとして、たとえそれが拡散力や再現性を伴うものであっても、「仲間」「支援者」がいなければ活動の範囲は非常に限られてしまったのが2014年。

2015年は活動する人と人を繋げながら、そのクライアントも繋げてゆく、言い換えると「点を面にしてゆく」取り組みを進めてゆき、そしてその為に当ブログを通じた情報発信も積極的に行ってゆこうと思います。

これまでは個人のライフスタイル的な部分に重きを置いたテーマで書いてきましたが、もう少し専門性を持たせて;

① 地域コンサル的な取り組みのご紹介

②「複業」スタンスについての考え方 

③ 習慣化

などに絞ったテーマのエントリで皆さんのご参考になるような情報をお伝えできればいいなあと考えています。

改めまして、本年もどうぞ宜しくお願い致しまーす!

2015年1月1日

Regain

※ 冒頭の絵は、Regain自作です。えへへ。 

早起きを始めて2ヶ月、ふりかえり

After the Rain

今日はゲリラ豪雨にやられっぱなしのRegainです。ざぶざぶ、びしょびしょです。

さて、朝05:30に起きることを始めてから約2ヶ月が経とうとしています。

 

ウルトラマン目覚ましイチローさんの力を借りながら、「早朝の時間」を確保できるようになって感じること・考えたことをちょっとまとめてみたいと思います。

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習慣化したいなら「ライバル」を意識する方がいいのかもしれない

 http://instagram.com/p/rgBkROFgkQ/

早起きも約1ヶ月、なんとか継続できるようになりました。

こちらのエントリで書いたような、「理想の早起き」にはまだちょっと遠いですが、それに近い形の早朝の時間の過ごし方ができていることについては、結構満足感があるなーと振り返ることしきり。

一方で、自分はなんで(&どのようにして)「早起き」を続けられているのか、という点をちょっと考えてみました。

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