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リストランテ イル ビッライオ 2011
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激動の11月・12月をゆっくり癒しなさいと天の声が聞こえるような今年のクリスマス。
昨年は平日をわき目も振らずに鎌倉へ向かったことを考えると、今年は週末にこの日を向かえられたことに感謝なのです! 「特別な日」って、それだけで気分を高めるモチベーションになるから不思議だなあと思いつつ、お店へ。
いつものお店が迎えてくれます。でも、何かちょっと違う雰囲気。
お店とお客の対話、とでも言いますか。 勿論主役は僕らお客なんでしょうが、料理を通じたコミュニケーションを楽しみにしている「空気感」みたいなものの存在を感じるわけです。
今年のメニューを見て、「ほほお州ごとの料理で攻めてきましたか」と期待を高めつつ目をテーブルの隅に移すと、ベージュの紙がくるんと丸めてグラスへ入っていました。何?と思いつつ開けば、今年のメニューを幕開けるイタリアの地図と、登場する料理のベースになっている州の説明が。 凝っている。。シェフの力の気合がひしひしと伝わってきます。このプレゼンテーションは、いつものビッライオじゃないね。そう、まさにリストランテ。
一皿目「Piemonteの恵み」。
いろいろ野菜の地層ズッパ バーニャカウダ。地層と言うか、クリスマスをモチーフにした色使いが「手間かかってる!」。 ビーツが入っているので果たして味は?と懸念されましたが、むしろスプマンテを進める良い苦味。うまい。大地の恵みだ。
二皿目のantipasto。「Siciliaの贅沢」。
パーネシチリアーノに乗った岬の中トロとナス・パプリカのミルフィーユ 生姜の雪。ビッライオのお皿でいつもすごいと思うのは、ボリュームもさることながら、その色配。赤・白・緑の使い方がうまいですね。。というか技術だな、という表現はホメ過ぎでしょうか。
プレゼンを読んでいて思ったのですが、シチリアっていろんな国の影響を受けているからか本土とは一味異なる料理があって面白いです。 と、ここらでワインを頼んで満足マンゾク。 ![]()
クリスマスディナーを堪能するお客さんの笑い声は、予約のみという事もあって一席一席の盛り上がりを示しながらも、供されるメニューに沿いながらテンポのよいアップビートのよう。
Regain夫婦も次のお皿に向けて期待感を高めながらこの1年を振り返り談笑など。 勝手知ったるお店の落ち着いた雰囲気が程よくリラックス気分を高めると同時に、手の込んだ料理がイベント感を盛り上げてくれます。
さあ3皿目「Venetoの水辺」。フランス産フォアグラのソテーと鴨のスモーク 自家製ブリオッシュ。 温菜というか、もうこれがひとつのメインのような存在感。 間違い、ないでしょう!
そしてPrimo Piatto4皿目。「Campaniaの海」ティレニア海煮込みのパッケリ。パッケリって何?と初体験でしたが、この大きなパスタと鯛・鰯や甲殻類の程よい苦味+トマトの組み合わせは旨いですね。。地味深いです。(と、ここでも気がつきましたが赤・白・緑の組み合わせ!)
そしてちょっと小休止な感じでPrimoPiatto「Emilia Romagnaの宝物」。
パルマ産生ハムでとったスープに浮かべたリコッタチーズのトルテッリは黒トリュフが良いアクセントになっていて、次のお皿への良い導線だなーと思われます。
さあメイン! SecondoPiatto「Toscanaのけもの道」は長崎県産、猪肩ロースのグリル キャンティーソースですが。。正直、猪が出てくるとメニューを読んで若干驚いたのですが、一皿一皿が「立っている」ので、これくらい味の強さを出さないと前菜負けしちゃうのかなーと。 Regainは猪と言えばイノシシ鍋しか記憶がなかったのですが、その時のこってりギットリな味わいとは全く違う世界。 確かに焼いた表面はイノシシ感があるのですが、レア部分は臭みなし。
最後は、Dolche「Italiaのクリスマス」。ベリームースのパネットーネ マスカルポーネと葡萄のシガレット、、なのですが、、、パネットーネは言うまでもなく、なんとこのシガレットが絶品でございました!自家製ジェラートに絡ませていただくと最高でした。(もう1本ほしかった。。)
いやあ堪能させていただきました。正直、これを出してしまうと来年のネタが無くなるのでは?的なフルコースを味わってしまった気がします(笑)。 ありがとう!また来年ですね!
【イタリアン】リストランテ・チポリーノ
0本日はRegain家の外食日。 このレストラン、とにかく予約が取れないのですがダメ元で連絡を入れたところ意外にもOKだったので、即断でした。
若宮大通を15分ほど海に向かって進み、住宅街の中にひっそりと構えるこのお店。元々は移住してきた際に散策をしていて「ココ何?」と興味を持ったのがきっかけですが、食べログ等での評価も非常に高い。 お店の前にメニューが出ているわけでもなく、エントランスロゴとそこから覗く控えめなお店の名前が唯一の目印です。
個人的にはナディア(旧)は賑やか&至高のリストランテ、ア・リッチョーネは素材への思いが伝わるトラットリア、、と比較した際、ここはすべてが「丁寧」。 間接照明と黒・白で統一されたテーブルには、名前を記したプレートが配されており、ドレスコードをセミフォーマル的に持ち上げて気分を高めたくなります。 そうですね、言ってみればお店の「丁寧さ」が最初から感じられるリストランテです。
実はここ、写真の撮影・掲載がNGなのです。実際の料理が出てきた際の感動を大切に、という主旨かと思われ。 敬意をこめて、ここでは料理の全写真掲載は控えさせていただき、部分のみを。
パンも絶妙な味わいと暖かさ、カルパッチョの魅せ方・ソーステイストも素晴らしく、何よりパスタの「こしらえかた」が絶妙でした。メインのポークや魚も上品に、かつクオリティ高く。 デザートもそれ単体で十分立っている。
お店で本物をご堪能ください!
リストランテ・チポリーノ (イタリアン / 和田塚、由比ヶ浜、鎌倉)
★★★☆☆ 3.5
Tel : 0467-24-1551
住所:神奈川県鎌倉市由比ガ浜2-11-9
(完全禁煙)
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【稲村ガ崎】 誕生日にはタヴェルナ・ロンディーノ
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カミさんの誕生日祝いに、七里ガ浜を散策して後こちらへ。 1980年から変わらずの黄色の建物と、稲村ガ崎の海を前にしたロケーションは今日の晴天には最高の演出でした。 イタリア語でタヴェルナ、とは「居酒屋」の意味を含みますが、トラットリアとしてもすばらしいお味を楽しめるこのお店。 普段自転車で通ると、テラス席を狙ってズラーっと待っている状態なので、今回は狙いすまして16:00ごろに入る作戦が功を奏し、並ぶこともなく店内へ案内されました。
前菜には結果的に、4品を。 トスカーナ風前菜盛り合わせは夫々のハムの香ばしさがすごく引き立っており。 小坪産しこいわしのフリットは、「あれ、フリットだっけ?」という感じですごく軽く揚がっており、会話が弾む好材料に。 自家製ソーセージのブルスケッタは、ソーセージのしっかり具合もすばらしく、和牛のタルタル”カルネクルーダ”トリュフ風味のソースを絡めて食べると最高。
前菜だけで「おいしいね~」とRegain夫婦はご満悦。 よく考えると、食材も調理の方法も、一つ一つが強すぎないんですね。会話のための材料としてよく考えられている、というか。
ワインはネッビオーロ・ランゲを。リーズナブルでしたが、南イタリア的に大変しっかりしており。 ここはタヴェルナなので、飾らず自分たちで注ぐわけですが、開放的な雰囲気とマッチしていてゴルゴンゾーラチーズのペンネ、進みます。。。
満を持してメインを。 二人で和牛イチボのタリアータ(バルサミコドレッシング)をシェア。イチボ、とはオシリの部分で大変貴重&品質管理が非常に難しい(先週オシリで苦しんだRegainはよく分かります)のですが優しく焼きあがっておりこちらも最高! 若宮大通りのア・リッチョーネと並んで、鎌倉・湘南でイタリアンと言えば、絶対に押さえるべきお店だと再認識。 カップルでも、家族でもこの雰囲気は訪れる人を暖かくさせてくれますね。。
タベルナ ロンディーノ (イタリアン / 稲村ヶ崎、極楽寺)
★★★☆☆ 3.5
Tel : 0467-25-4355
住所:神奈川県鎌倉市稲村ガ崎2-6-11
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【イタリアン】A Riccione (若宮)で、真のスローフードを愉しむ。
23連休の中日という事もあり、気持ちに余裕が(=飲みたい)あったのでカミさんと話してイタリアンディナーを。 本当は、3月に移転するNadiaへ行きたかったのですが、既に予約は末まで一杯だそうです。流石ですね。 気を取り直して、今まで行けてなかった鎌倉で評判のお店 A Ricchioneへ。
ここは、
① スタッフが種から育てる無農薬野菜
② 備長炭で焼く魚や肉料理、パスタは手打ち
③ ピッツァやパンは石窯で焼くなどこだわりを持っている
③ うれしいことにワインは常時100種類も
ということで、自家農園による地産地消に&"スローフード"を提供してくれる、質の高いレストランです。都内へ出るよりもパフォーマンスの高いサービスを提供できる、という筋の通ったコンセプトを持っておりRegain家は、こういうお店が大好き。
あ、初めて知ったのですが、"スローフード"の発祥は、イタリアなんだそうで(Wikipediaによる紹介はこちら)。上記でも分けましたが、地産地消と、スローフードは同義ではないんだとか。
1996年のスローフード法令には、具体的な活動における3つの指針が示されている。
- 守る:消えてゆく恐れのある伝統的な食材や料理、質のよい食品、ワイン(酒)を守る。
- 教える:子供たちを含め、消費者に味の教育を進める。
- 支える:質のよい素材を提供する小生産者を守る。
その後、美食とは何かという問いかけから、伝統の食事、素朴でしっかりとした食材、有機農業、健康によいものに関心が向かうようになり、一挙に人の注目を惹くようになってきた。その後、日本にも紹介され、各地に支部や共鳴者を集めている。世界中に83,000人以上の会員を擁するという。
興味深いですね。。日本では、どういう食材や料理を守る「べき」なんでしょうかね。
気を取り直して、本日の、オーダー!!
生ハム、平目のカルパッチョ、ゴルゴンゾーラのピッツア、生ウニのスパゲッティ、高座産豚骨付きロース(炭火焼き)。 一つ一つの鮮度というか、味のしっかり感がすごい。。素材が立ってるって感じですかね。調理の仕方も、さーすが日本のイタリアン!という感じで、繊細。 カミさんは生ウニスパゲッティ。Regain的には、豚骨付ロース。うまかった。。
ワインはアドリア海に面したマルケ州より、こだわりの赤ワイン "ロッソ・コネッロ・ユリウス (シルヴァーノ・ストロロゴ) (Rosso Conero Julius (Silvano Strologo)" の2006。
大事な日には、たいへん宜しいリストランテかと存じます。 ええ、お奨めですね、ハイ。
ア リッチョーネ (イタリアン / 鎌倉)
★★★★☆ 3.5
TEL : 0467-24-5491
住所 : 神奈川県鎌倉市小町2-12-30 鎌倉BMビル B1F
営業時間 :11:30~16:00 17:30~22:30
ホームページ : http://www2.ocn.ne.jp/~riccione ![]()
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