米国の影響をもろに受けてしまい、立ち直りに苦労しているインドですが。。
バックオフィス&ソフトウェアインフラとしての基盤をアメリカ以外の国々にも積極的に売り込む形で、ありし日のアンダーセンのようなIT特化型のConsulting Countryとして頑張って欲しいと切実に願います。
学生時代、私は国際ボランティアとしてインドに半年ほどステイをしました。
合間を縫って巡ったニューデリーや、ムンバイ(ボンベイ)は今の面影は全くありませんでしたし、ましてやバンガロールは単なる繊維産業の集積地でしかない状態でした。 また、独特のインド的なカルチャー(言い訳が多い、等々)に馴染みにくく、「この国はいったい。。。」と、アジアの盟友というよりは、アジアの変人的な目で(ごめんなさい)捉えてしまっていましたが、90年代から米国への流入が急速に進み、MBA・CPAホルダーが急増するにつれ、大きく変わってきた印象を受けます。
グローバルな波に洗練された、、本当にそのような印象を受けます。(この辺りは、「フラット化する社会」に詳しいですね)
そんなインドですが、日本でも江戸川区にコミュニティ化が進んだりと、浸透が進んでいますね。
ここ鎌倉や江ノ島では、インドからと思しき方が週末に観光に来られているのをよく目にします。外見的に「まんまインド人」なのでとっつきにくく、最初はhesitantですが溶け込んでくると本当に遠慮なく(いい意味で)接することができる、友人のような感覚を覚えるから不思議です。
そんなインド人による事業を応援するMixi上のNPO「インド事業を応援する会」が10月に横浜でイベントを開催しますのでご紹介。久しぶりに横浜行きます!
ディワリは、インド/ヒンズー教のお正月に相当するめでたいお祭りのこと、インドのムンバイと姉妹都市である横浜で、本年も多様なインド文化の紹介・インドとの交流をさらに深めるとともに、2009年に開港150周年を迎える横浜の、国際的な発信力を高めることを目的とした、横浜らしい集客イベント「デイワリ・イン・ヨコハマ 2008」を開催します。おいしいカレーやタンドリーチキンなど、格安で食べられます。
http://greena pple.j p/diwa li/
- 開催日時: 2008年10月18日(~19日)
- 開催場所: 神奈川県(横浜・山下公園)