鎌倉ライフリッチ研究所 Ver 3.70 | 人生を、豊かに生きよう。

ようこそいらっしゃいました。スローライフの聖地鎌倉へ移住して7年。グローバルビジネスやM&AどっぷりだったR40が一念発起。 ベンチャーでの仕事を通じた日々のビジネス視点だったり、観光に役立つ鎌倉の美味しいグルメ情報やイベント紹介をしてまーす。プロフィールはこちら(http://profile.hatena.ne.jp/hase263lich/)から。

世界経済の縮小

細かい議論は、無しです。自分のための、メモです。

プラザ合意以降、過去20年間に金融技術とITで広げてきたマネー網による動脈が、急速に逆回転を始めているのを感じます。

心臓=アメリカ、として、逆流した血液を心臓はどうコントロールできるのか?

いや、血液は循環するプロセスでその健全性を保持していた訳ですが、逆流する時に何が起きるのか?

健全性=価値の低下が起きた際に、臓器(実体経済)の影響=デバリュエーションによってどこまで、その生体の健康度は従来のレベルを維持できるのか?

血液の量を増やすことで、対策できる事では有りません。臓器の活動を活発化すれば血液の逆流を受け止められるものでもない。

臓器が耐性を持ち、系統進化するしかない。