鎌倉ライフリッチ研究所 Ver 3.70 | 人生を、豊かに生きよう。

ようこそいらっしゃいました。スローライフの聖地鎌倉へ移住して7年。グローバルビジネスやM&AどっぷりだったR40が一念発起。 ベンチャーでの仕事を通じた日々のビジネス視点だったり、観光に役立つ鎌倉の美味しいグルメ情報やイベント紹介をしてまーす。プロフィールはこちら(http://profile.hatena.ne.jp/hase263lich/)から。

資源と経済~Googleは景気回復のドライバーか~(&マロンパイ)

カミさんの親戚のおばさまから、新居祝いが届きました。

Regain 「うーんウマねこれ」

カミさん「そうね」

と、最初は結構 素っ気なくむしゃむしゃ頂いていたのですが、ウマさが気になって調べてみました。

なんと。。

1個399円。

(クリックすると別ウィンドウでジャンプします)

ご存知の方には当たり前?Regain家では「ひぇぇぇぇ」でした。値段を知ると、送って下さった おばさまに感謝!!

お店のHPに書いてある通りの味わいです。素晴らしい。

16区がマロンパイに使っている栗は、愛媛や香川、熊本、宮崎で収穫された国産にこだわっています。例年通り、今年もシーズンに先がけて三嶋が産地を訪問。
生育具合を確かめ、納得のいく栗だけを使用しています。この栗を渋皮ごとやわらかく煮て、1個まるごとパイ生地で包みます。パイ生地と栗をつなぐ栗のクリームはピューレの仕方にこだわったなめらかな舌ざわり。風味ゆたかな味覚の秋をお楽しみいただけます。
パイ
近年、パイ生地を手作りしない店が増える中、16区は生地を延ばしては折り、折っては延ばすを繰り返し、手間を惜しまずパイ生地を手作りしています。「パイと名のつく商品にとってパイ生地はおいしさの命」という信念のもと、パリ修業時代の恩師、ムッシュ・エルグワルシュ直伝の製法を頑固に守り続けているのです。パティシエの手間と労力から生まれるパイ生地は、しっとりサクサク。作り置きせず、焼きたてを随時お出ししています。

さて閑話休題。

環境問題とインフラ経済の回復が今後のマクロ経済のトリガーとなると叫ばれて久しいですが、石油・金属・小麦に加えて、現代社会の原料系インフラとしてに、サーバーの存在を最近になって知りました。 今の世界各国による市場キャッシュ減少額、そして各国政府による資本注入支援策に対して、Googleの唄う経済効果を比べてみると、興味深いです。是非実現して欲しい。

Google、クリーンエネルギー提案「Clean Energy 2030」を発表(2008.10.02 IT media news)

米Googleは10月1日、2030年までに米国における化石燃料の利用を大幅に減らすための「Clean Energy 2030」案を発表した。

同社はこの提案で、米エネルギー情報局が予測する2030年のエネルギー利用を以下のように減らすことを目指す。

  • 化石燃料による発電を88%削減
  • 自動車の石油消費を38%削減
  • 輸入原油(現時点で1日1000万バレル)への依存を33%削減
  • 電力セクターの二酸化炭素排出量を95%削減
  • 自家用車による二酸化炭素排出量を38%削減
  • 二酸化炭素総排出量を48%削減

Clean Energy 2030には約4兆4000万ドルのコストが掛かるが、5兆4000億ドルの節約が見込めるとGoogleは主張。また、施設建設などにより新たな雇用が生まれるとも述べている。

 

グーグルの米国エネルギー問題解決策--22年計画「Clean Energy 2030」の内容(CNET Japan 10.8)

「『Clean Energy 2030』は、22年以内に米国の化石燃料への依存を断ち切らせることを目指している」

 

ちょっと古いですが、Googleの世界サーバー市場でのプレゼンスを確認できます。

October 2008 Web Server Survey - Netcraft

ITと発電。今後、急速に立ち上がる経済セクターかもしれません。

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