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ようこそいらっしゃいました。スローライフの聖地鎌倉へ移住して7年。グローバルビジネスやM&AどっぷりだったR40が一念発起。 ベンチャーでの仕事を通じた日々のビジネス視点だったり、観光に役立つ鎌倉の美味しいグルメ情報やイベント紹介をしてまーす。プロフィールはこちら(http://profile.hatena.ne.jp/hase263lich/)から。

Google,Web解析サービス「Google Analytics」を機能強化,「AdSense」から利用可能に


これまではSimplexSimpleのBlogにあるような方法でAdsense x analyticsを使っていましたが。

便利になります。いずれWebmasterツールも統合されてゆくんでしょうね。

TechCrunchの記事(10月23日)が判りやすいので引用します。


1. カスタムレポート: GoogleAnalytics上のどのデータでもグラフのX軸Y軸として利用することができる(サイト内である特定商品を買った人、平均ページビュー、地理的統計、参照元サイト等)。

2. 閲覧者のセグメンテーション: ウェブサイト閲覧者を種々の基準でセグメント化して表示することができる(2分以上サイトに滞在した人、TechCrunchないしNew York Times経由でサイトにやってきた人、サイト内で買い物をした人、TechCrunchからやってきてかつ何か買い物をした人、等)。

3. AdSenseの統合: 長らく登場が待たれていた機能だ。これまでもAdWordsでのキャンペーンが、サイトトラフィックにどのような影響をもたらしたかは確認することができ た。今回はAdSenseからのデータも確認することができるようになった。Google AnalyticsとAdSenseを統合することにより、AdSenseで掲載したどの広告がということだけでなく、どのサイトからやってきた人に対し て最も効果を発揮しているのかということを確認することができる(詳細についてはAdSense blogを参照のこと)。

4. API: これは「間もなく」公開されるものだが、アナウンスは本日行われた。Google Analytics上のデータを、他のウェブサイト、ツール、ウィジェット、あるいはモバイルアプリケーションなどにパイプするためのAPIを用意すると のこと。つまりウィジェットを利用してブログ内にGoogle Analyticsのチャートを掲載するようなことが可能となる。

5. 「モーションチャート」: 「モーションチャート」により、データの5次元解析が可能となった(X軸、Y軸、バブルの大きさ、バブルの色、そしてその時々の位置)。キーとなる基準に基づいて、ウェブ上でどのような傾向が発生しているのかを確認することができる。この機能はGoogleがGapminderから2007年に購入したTrendalyzerというソフトウェアによって実現されている(下の動画を参照)。

6. ユーザインタフェースの向上: Analytics画面上で、一部影がついたりハイライト表示になっている部分がある。しかし重要なのはそこではなくダッシュボードでの管理機能面だ。 Google Analyticsで複数のサイトを管理している場合、管理しているすべてのサイトを通じたトレンド状況を確認することができるようになっている。






以下の動画に、どんな機能かを具体的に説明していますのでご参考に。