「元厚生次官狙い連続テロか」(朝日)
「元厚生次官宅 連続テロ」(読売)
テロリズムは暴力が関わる複雑な現象である。テロリズムの中核的な概念は「社会への何らかの訴えかけが意図された、物理的被害よりも心理的衝撃を重視する暴力行為」であると捉えることができる。[1]
日本の国内法においては「政治上その他の主義主張に基づき、国家若しくは他人にこれを強要し、又は社会に不安若しくは恐怖を与える目的で多数の人を殺傷し、又は重要な施設その他の物を破壊する行為」(自衛隊法81条の2第1項)など複数の文言がある(基準策定の動き参照)。「
この現象は、物言わぬテロリストによって、社会への何らかの訴えかけが意図されたものか?
それとも、いわゆるスタンドアローンな殺傷事件か? (攻殻機動隊の"Stand Alone Complex"を思い出させます)
現在の日本の経済状況と、不安定な世界情勢から連想するのは、5.15事件です。
但し、戦時体制の中での軍部という組織的な動きとはまったく異なりますし、あたりまえですがオウムサリン事件のようなイデオロギーによるものとも異なります。義憤と言うにはメッセージ性に乏しい。
いま、2ちゃんがそこそこ面白いですね。
【元次官ら連続殺傷】犯罪精神医学の小田晋教授は年金義憤説に否定的な見解、犯人は出入り業者か官僚関係者の可能性を指摘
閑話休題ですが、世界のGMがこんなCMを流してます。
要するに、「俺たちつぶれそうだけど、つぶれたらアメリカも、世界も、みんな困るんだよ!」というメッセージ広告なのですが、これを流す時点で何がメッセージなのかよく判らないですね。 Chapter 11前の警鐘なのか。サミット後のアメリカ企業の動きは、Citibankと言い、節操ないですね。。。アメリカ国民に向けたメッセージとは思えない。