小町通りは、観光客メイン。なんせ人が多いし、一度行けばだいたい満足。
そんなイメージが実は強かった(すみません)のですが、逆に、だからこそ!というコンセプトで良質なイタリアンを提供してくれるお店が遂にできたぞ、という印象が一番強いです。
H22年、2月22日にオープン。
オステリア=みんなで賑やかに、という意味で「居酒屋」と訳される事が多いですが、日本の居酒屋みたく仲間内でワイワイだけでなく、いつの間にかその「場所」に居る人みんなが仲良くなる、そんな印象がRegainにはあります。今回はランチだったので真骨頂は次回に取って置いてありますが(笑)ワインの種類も豊富で、夜にも期待が高まります~。
店内はカフェダイニング風な雰囲気。階下から見下ろす小町通りの人並みと、白い壁を活かした採光で清潔感の高いイメージ。これ、鎌倉のイメージに合いますね。自家製のフォカッチャはしっとりもっちり。フォカッチャ、というと乾燥感の強い食感を持っていたので、「こんなのもアリか!」と。 豚肉のパテ(厚め)と生ハムを追加で頼んだのですが、どちらも肉厚で白ワインが昼間から弾む、弾む。。前菜盛り合わせの中にあった、イワシの甘さが絶妙で「どうやって作るんですか?」と聞いたらレーズンを上手く使うんだとか。なるほどー。 スパゲッティが太めなのが新鮮でした。確か、先日もどこかのリストランテに行ったときに太めものもが出てきたので、最近はやりなのかしら。カミさんは赤イカのスパゲッティ、Regainはトマトとペコリーノのリングイネ。どちらも絶品です。
何より、コストパフォーマンスの高さが素晴らしい。この立地で、地元民にも観光客にも愛されるお店になりそうな予感、大です。これからも宜しくお願いします!
- ジャンル:イタリアン
- 住所: 鎌倉市小町2-6-12 KUSUNOKI443 1F
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:松本達郎)
- をぐるなびで見る |