思いがけないところで、予想だにしなかった人に出会うものです。 明日は早朝からの国内出張なので同僚と帰り際に新幹線チケットの手配をするべくJRの駅で並んでいたところ、どうも昔見たことのあるような顔が後ろで並んでいました。
自分も図太くなったなあ、と思うのですが躊躇いもなく「商社時代のA君?」と聞いたところ、「おおおー」と。
彼は商社時代の同期ですが、入社4カ月後にすぐ辞表を出し、その後オーストラリアでサーフィン修行。帰国して外車ディーラーで経験を積み今ではイタリア系自動車メーカーの代表をやってるとの事。今日はドイツ系自動車メーカー時代の友人を成田空港へ送るために駅へ来ていたそうで。 彼の顔も、言動も当時から強烈だっただけに、よく憶えていたのですが、それにしても15年ぶりの再会が駅で、こんな時間にあるなんて。
昔、誰かの本でこんなようなストーリーを読んだような気がします。駅って、出会いがあるもんなんですねえ。