鎌倉ライフリッチ研究所 Ver 3.70 | 人生を、豊かに生きよう。

ようこそいらっしゃいました。スローライフの聖地鎌倉へ移住して7年。グローバルビジネスやM&AどっぷりだったR40が一念発起。 ベンチャーでの仕事を通じた日々のビジネス視点だったり、観光に役立つ鎌倉の美味しいグルメ情報やイベント紹介をしてまーす。プロフィールはこちら(http://profile.hatena.ne.jp/hase263lich/)から。

K氏夫妻と過ごす週末

 

昨晩からの大雨で一時はどうなるかと思ったけど、午後は本当によく晴れた一日。

鎌倉移住当時に真っ先に遊びに来てくれたK夫妻が、再訪してくれました。 当初の予定ではミニBBQを考えていたのですが、天候不順と強風もあり急きょイタリアン(いつもの)でランチをば。

良く考えてみると鎌倉で再会するのは約2年ぶり。もちろん、途中経過でお会いしているのですが、平日に会うのと休日に会うのとではやっぱりお互いにリラックス度も話の内容も違います。 美味い食事とお酒に、いろいろ話が弾みます。K夫妻、いつも楽しい時間をありがとう!

お二人を見送りながらふと。

K氏もRegainも新入社員時代からの同期。 その当時から10余年近く経つ訳ですが、お互いのやっている仕事の内容は、その業界基準で言えば全く違いこそすれ、マネージャー&マネジメント的に共通に苦労する部分だったり、実行するミッションは似たものを、会話の折々で改めて感じます。

ただ、これはK氏とに限った事ではないですが、R30?アラフォー?近くになってくると、シゴトの機密性?業界の違い?みたいな観点から、さすがにお互いの仕事の中身に深く突っ込んで聞きあい、語り合うような機会が少しずつ限られてきているなあという一抹の寂しさも感じたりします。 何と言うか、「オトナ」になってゆくのね俺たち、みたいな寂寥感とでも言うのかしらん。

責任のある仕事を進める中で、その重みやプロセスを共有し合える場ってビジネススクールの特権ではない筈。 かと言って、異業種交流会みたいな場所でフォーマルに語り合うものでもない筈。 インフォーマルに、深いレベルで、かつ家族ぐるみで、交流を広げられる場所ってどうやったら作れるんでしょうね。 先日みやじ豚BBQの「場所」としての価値やバイラル性を実感したばかりなので、こんなとりとめもない事を考えちゃったりしました。

でもって、前回に続き、またもやワイン(&チーズ)を頂戴しちゃいました。本当はみんなで飲む予定だったのですが。。 ロンバルディアの貴重なヴィンテージ、Ca dei Frati Benaco Bresciano IGT "Ronchedone" 2006。 気軽に頂いてしまったのですが、日本ではなかなかお目にかかれません(の筈)。 これはRegain&カミさんでカポ-んと飲んでしまうのは勿体ないので、次のイベントまで大切に取っておく事にします。 多謝至極!