ツアー案としては二つあり、
① 短くてもいいから観光名所を全部押さえるか
② 比較的ゆっくりのペースで、ハワイの自然を感じてみるか
のどちらかにしようと考えていたのですが、気ぜわしく動くのはやめておこう!また来ればいいし!という事で、②案を採用しました。
レンタカーは体力的にも消耗しますし、プロの説明を受けながら回った方が良い、と考えスタッフブログの面白さが特筆もののネイチャースクールにお願いを。 やはり、顔の見えるツアー会社の方が個人的には予約する率が高いような気がします。
で、今回のルートはこちら;
(画像はネイチャースクールのWEBから転載させて頂きました)
Hilton WikoloaからはRegain夫婦二人だけでしたが、他のホテルからの参加者として子供連れの50代夫婦、女子3人連れと一緒。
まずは車を飛ばしてホノカアの町を横切り、休憩がてら途中のTex Drive Inn でマラサダを。要するに揚げパンで、由来はポルトガルなのですが同じ植民地系で言えば、ブラジルのソニョをもっとプレーンにしたような感じ(なぜブラジルでマラサダに出会わなかったのか?は不思議)。
温かくふんわりしている事もあってか、甘さが気にならず、車の振動で疲れた体にちょうどいいオヤツ。
うーんここは結構日本人には有名だったのか、と思いつつ、車はさらに走り続けてヒロのカメハメハ大王像へ。
まあ観光ですしな。4体あるうちで一番新しい像だという事もあってか、美しい。。。
日本の仏像みたいに劣化してしまうのは勿体ないですねえ。
その後 ハワイ島でしか買えない大人気のお土産、ビッグアイランドキャンディーズ(Big Island Candies) へ。
直営店は、ハワイ島ヒロの工場に隣接した一軒のみ。 よってホノルルでは高い。 ごく一部の商品はホノルル免税店で買うことができるが、それよりも当然ずーっと安い。また工場で買うと色々なフレーバーがあるので わざわざここのクッキーを買うために、ハワイ島でヒロまで日帰りの旅行をする人がいるほどだそうです。
どうせ ツアーパッケージに組み込まれた、「織り込み済み買い物スポットだろう」とタカをくくっていたのですが、どっこい。
厳選された食材から作られたクッキーやチョコレートなどはローカルの人々にも人気があるそうで、Regain達が訪問した際はアメリカ本土の修学旅行生?と思しき一団とご一緒させて頂きました。
なぜか「きんさん・ぎんさん」の手形も丁寧に飾ってあったりと、日本人観光客向けの心づくしに余念がないのですが、不思議と違和感がないのはやっぱりここがハワイだからでしょうかね。
確かに、、バターたっぷりな生地にマカデミアナッツのかけらが入っていて、チョコと絡まった大味だけどやさしい感じのクッキーは美味い!!
どれも美味いのですが、甘すぎないビターと、飽きのこないショートブレッドがお気に入り。 こちらのブログで、種類が丁寧に解説されています。参考にさせて頂きましたー。
確かに、これを食べたいがために、ヒロに寄る気持ちもわからないではないかも。 ハワイ島旅行の必須土産になりますね、これ!
この後はキラウェアへ向けて一路進みます。続きはまた別途。。