関東圏に発令された今週の全社休暇。 当初は2週間のような構想もあったようですが、いつの間にか立ち消えましたが、まあそういうものでしょう(笑)。
この機会を使ってイタリアへ行こう!と意気込んでいたのですが、、お盆ド真ん中の激高料金にあえなく断念して国内旅行に切り替え。 せっかくなので普段泊まりにくい宿を狙ってみる事にしました。 ただ、関東圏を外れるようなプランを組むとまたいろんな料金がビックリ価格になって行くので、、、伊豆に行こう、という計画となり。 (衝動的に決まったように聞こえるかもしれないですが、実は3週間くらい前にスタディしたのだ。わはは)
・ 基本、何もしない。
・ テレビなどのノイズはない。
・ 子供もいない。 静かな時間を過ごす。
・ サービス・ホスピタリティが高い。
・ 普段食べられないような食事。
・ 水と緑に近い場所。
。。って結構わがままかもしれませんが、調べた結果ヒットしたのが湯ヶ島にあるオーベルジュ・リゾート、アルカナイズ(arcana izu)でした。
2007年にオープンしたこちら、上記を全て満足してくれそうで期待を高めながら車を走らせます。 「おっ、こんな所にあるのか!」と思わせるくらい周囲とのギャップが大きいのですが、一旦中へ入ってしまえばそんな事はもう気になりません。
主張しすぎないエントランス。 素敵です。
プライベート空間を守る佇まい。車を進めると、従業員(バトラー)さんが門から出てきて迎えてくれます。 鞄と車の鍵をお渡しして中に入ると、総料理長さんも挨拶に出てくれてビックリ。。
15:00のチェックインだったのですが若干早く到着した事もあり、専用ダイニングのLumiereへ通してもらいます。 敷地内の山桃を使ったオリジナルカクテルをウェルカムドリンクに、ゆったりと時間を過ごします。
偶然にも他の宿泊客がいなかったのが幸い。 静謐な空気。
ここはチェックイン等のカウンターがなく、宿泊中のサービスをバトラーと呼ばれる専任の方が一切の処理をなさってくださる点も特徴の一つ。 さて一息ついた後で、部屋へ向かいます。
和モダン万歳~。 聞くところによれば、屋久島のSankaraも同様のマネジメントの手によるものなんだとか。 ちなみに、arcanaの建築は和のリゾート・レストランを手掛ける石井設計事務所。
今回はRiver Veiw Suiteを取りました。 ドアを開けるのが楽しみです。。