この連休を犠牲にしての台湾出張なのです。 鎌倉では友人の皆さんがBBQをやられる予定だったので悔しさもひとしおですが、しょうがない。 日曜フライトで比較的時間があったので、小龍包の絶品な明月湯包(ミンユエタンパオ)で食事をば。 ここのジューシーな小龍包・パリパリ食感の焼き餃子・シラスチャーハン・鶏肉コラーゲンスープは最高! 数年前までは極めてローカル色の強いお店だったのですが、ここ最近になって日本の刊行雑誌に広告を出すようになってからはかなり日本人が多いなあという印象は否めません。 ただしそれでもコスパは高し。
ひとしきりお腹を満足させた後で、ちょっと盛り上がりたいよねという話になったのでBrown SugarでOlivia BerendsohnのサルサJazzを堪能。 ホールで踊っていた老若男女はやたら上手な人ばかりだったのですが、あれはダンサーさんのサクラだったんだろうか? それとも、こういう機会を逃さずに練習しまくってるんだろうか? それにしてもレベルの高さを思い知らされました。。。
翌日からは1日に3社のベンダー訪問・Meetingとかなりの強行軍だったのですが打合せが遅くなり、「他に適当なお店が無くなったので。。」と言うことでまたもやBrown Sugarへ(台湾の取引先の方が行きたかったらしい)。 この日はAdrienne RileyというR&Bのシンガーで、超ソウルフル。
声量がものすごいのでほとんど会話ができずにウイスキーを飲みまくる一夜を明かすことに。 げえっぷ。
3日目は7年ほどの付き合いのあるベンダーさんへ。最近、この人たちへの委託品目が増えていて、立ち上げたばかりの黎明期を考えると、感慨深いものがあります。 時には大喧嘩したり、すわ提携解消か、という局面だったり、突然のコストアップだったりと、色々な環境変化を共にしてきましたが、だからこその信頼関係というのがあって、担当者ベースは勿論の事、やはり長期取引による会社同士の信頼関係というのはこうやって作られてゆくんだな、と言う事を実感させてくれるのです。
おりしも化学物質テロの噂が流れていた時期だったので夕食はどうなるか、、とも心配してましたが、101の近くのメンバーシップ倶楽部(TWTC)のShinyehグループの持つメンバーシップレストランで台湾料理をば。 その後ずっと徹夜で飲み続ける羽目に。。
最終日は気力を不利しぼって残り3社。途中で気が遠くなりながらもなんとか目的は達成。
帰国便でA社の担当の女の子とばったり。「アムロナミエのコンサート行くんですー」ってウキウキしてる様子は見ていて微笑ましいと思いつつ、同時にこんな気軽に旅行ができるアジア圏ってすごいなあと。
思い立てばお隣の国まで簡単に、行けちゃうんだもんね。