鎌倉ライフリッチ研究所 Ver 3.70 | 人生を、豊かに生きよう。

ようこそいらっしゃいました。スローライフの聖地鎌倉へ移住して7年。グローバルビジネスやM&AどっぷりだったR40が一念発起。 ベンチャーでの仕事を通じた日々のビジネス視点だったり、観光に役立つ鎌倉の美味しいグルメ情報やイベント紹介をしてまーす。プロフィールはこちら(http://profile.hatena.ne.jp/hase263lich/)から。

4週目振り返り

 

なんだかコンサル転職日記になりつつある最近の当ブログですが、ひと段落するまでは止む無いなあと思いつつキーボードに向かうこの頃。 会社を移って4週目、携わっているプロジェクトの中間報告(の事前打ち合わせ)がいよいよ佳境を迎えるにあたり、内容の詰めもいよいよ最終に。 

これまでヒアリングや各種受領資料をベースに、仮説を組んだ内容を提言に向けてプレゼンに落とし込んでゆきます。先週のエントリでも書いたように、「モレなくダブりなく」すべての流れが整合するように組み立ててゆくのがこれほどに難しいとは正直、コンサルに移るまで全く考えてもいなかった世界。 

もちろん、そうやって一通りのシナリオを組んだ後に何をハイライトするべきかを改めて考え直して再構成し、最終的な提言に結び付けてゆくわけですが、前職では全体の流れがは社内で決まっていた「XX運用標準」「xx導入標準」の最低要件を満たしていればそれでよい、という風にざっくりした内容であったのに対し、そうした暗黙知的をすべて取り払って(というか暗黙知がない前提で)流れを作るので「資料を読めば誰でもわかり、且つムダがない」というのは簡単そうに見えて非常に洗練を追求する作業だと。ホント。

そんなこんなで祝日前日から半徹夜作業に入り、ある程度提出できる形になったのはプレゼンの前日早朝。 Regainはまだ自分でプレゼン内容を説明するわけではないのでこの「延々と続く修正作業」はいったい何なんだ?ここまでやる必要あるのか?口頭で補足すれば良いんじゃないのか?と前職のノリで最初は臨んでいましたが、クライアントへの発表を終えた今、その重要さがイヤという程認識できました。口頭での説明がメインであることは間違いないのですが、資料自体のメッセージとクオリティを追求しなければ単なる発表者のスピーチになってしまうという、当たり前の事実の重さ。

おかげで、最近のカプセルホテルの進化具合に驚くという副産物もありましたが→こんなところ(笑)。

で、発表当日はクライアントの本社担当だけでなく、当時その案件に関わった当事者(トップマネジメント)の方々もご出席される中での非常に緊張感あふれるミーティング。

一言で言えば「正論だけど、もっとウチの会社の実態を踏みこんだ提言をお願いしたい」

(だってそんな資料やデータ貰ってないでしょうが。。:Regainのつぶやき)

ここからが正念場。コンサルタントがクライアントにどれだけ深く入り込んでいるか、で成果の質が大きく変わるというのも概念的には理解できますが、更にハイレベルを求めるためにはクライアントの提出した内容だけでは全く足らない場合が多く、我々コンサル集団の持つ知見ならびにファクト=事実の追加確認を妥協なく追及する必要性があります。

すべてのビジネスは顧客満足をゴールにする訳ですが、案件の問題点=企業が経営体としてもつ本質的な課題である事が多い事を考えると、「ありきたりの経営改革」ではなく、どこまで「ベストフィット」を追及するかという意味でのコンサルの顧客満足志向というのは奥がふかいなあと。

学びの多い1週間でした。 来週はいよいよ中間報告の本番。 のっけから怒涛のコンサル的な生活だね、と周囲から言われるのですがここを乗り切って、その後へ繋げてゆきたいと思います。 ふう。