我が家の「夕飯緊急避難場所」としてお世話になっている、定食屋しゃもじにてヨメさんが発見。
いいっすよー!ということで、パラパラとページをめくってみると、想像をはるかに超えるスケールと、生活密着間のあふれる鎌倉の姿がそこに。
で、三留商店でお買い求めさせていただきました。うわー。
由比ヶ浜海岸と滑川河口
松林・波のセットの入り方・広大な浜。
団蔓の桜
この木々の多さと、人の少なさ。そして、このアングル。
(ホント、どうやって撮ったんだろう・・)
RESTAURANTリビエラ 長谷2丁目 稲瀬川
昭和29年の風景。なにこのウォークスペース。気持ちよさそう。
一部だけご紹介させていただきましたが、他にも今の鎌倉とは全く異なる風景が満載で、見ていて飽きません。
それは、カメラマンの竹腰眞一さんの想いが写真から溢れてくるからに他ならないような気がしてます。この写真集は36歳の竹腰さんが不慮の交通事故でお亡くなりになって後、50年以上もひっそりと眠っていたものを纏められたものですが、鎌倉の何を残し、「テーマパーク化するこの場所」の、何を変えてゆくべきかについても考えさせられます。
MSN産経ニュース: 2014.5.8
戦後の鎌倉がよみがえる 早世の写真愛好家、長男が作品集を出版 神奈川
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