先のエントリから断捨離を週末にひたすら進めていました。
服やかばんは思い切って処理する事ができるのに、本はやっぱり進みが遅いです。
でも、DMM.comレンタルでスキャナと裁断機を頼んでしまったので、やるしかない。
こちらが、自炊前の書棚。
IKEAのBILLYが3つです。
で、届いたのがこちら。
左側にある段ボールが、それです。
届いたときには「え、こんな大きいの?」と思いました。
開封の儀。空間の多い梱包です・・。
ご丁寧にも、ホチキス留めのリムーバーも一緒に入っていました。
(これが結構役に立った!)
で、ひたすら①裁断 ②モミモミ(裁断部分をなめす)③スキャン を繰り返してゆきます。雑誌のツルツルっとした紙は、重なる事がおおく苦労しました。いわゆる書籍系は、読み取り段階で詰まることは殆ど無かったと思います。
自炊完了の図。
合計で雑誌27冊、書籍56冊ぶんを約2日かけて自炊したことになりますが、これは、結構キツい作業ということが改めて判りましたね。金銭的に余裕があるなら、代行業者にお任せした方が絶対に良いと思います。
で、結果として。本棚一冊分自炊!ぷはー。
よく、本を捨てると「自由になった気がする」と言われます。
今回の自炊は「捨てた」訳ではありませんが、やってみた気づきをいくつか;
- リフレッシュしますよ!
何か新しいものを受け入れられる気分になったように思います。結局、本棚にある書籍を見て・愛でてニンマリする時間が減ってゆき、その時間を別のこと(考える、新しい情報を収集する、勉強する)などに充てられる「キャパ」が増えたような気がします。 - ビジネス系書籍はどんどん捨てていい!
まだ残っていますが、ビジネス系書籍は、実は読み返す事は殆どないように思います。「困ったときにもう一度」書籍をひもとくよりも、実践の場で即断・即応するからかもしれませんし、その時に必要な本を都度手に入れた方が効率的なように感じました。もっと捨てます。 - 「自炊=アーカイブ」と心得て実行すべし
自炊した書籍を読み返すか、というとこれはもうアーカイブですね。おそらく、こちらも読み返す事は殆どないんだろうと思います。強いて言えば、旅行とか行った際に、関連情報をひもとく程度でしょう。
もっと捨てます。身軽になればなるほど、いろんな意味で「自走」できる体勢ができてゆくような感覚を覚えてゆきますので、コレ自体がいい内部改善だと思います。
おすすめです!
注:自炊に加えてこちらもおすすめ。ブックオフでぼったくられるよりは、ずっと買い取りプロセスがはっきりしていて安心できますよ。