季節の変わり目のせいか、ちょっと調子の悪いRegainです。うー。
ちょっと顔色も良くないみたいで、オフィスで頂くお声がけなのですが。
「どうかしたんですか?大丈夫ですか?」
「Regainさん大丈夫ですか?なんか顔色良くないっす」
「大丈夫?」
・・とまあ、色々お気遣いを頂く訳です。
でも、でもですよ。
「大丈夫」ってそもそもなんやねん、と思う訳です。
海外に居たときは"Are you all right? " または"Are you OK?" に変わるのですが、
これもまた納得いかないというか。
だい‐じょうぶ 〔‐ヂヤウブ〕 【大丈夫】 ※デジタル大辞泉より
[名]⇒だいじょうふ(大丈夫)
[形動][文][ナリ]
1 あぶなげがなく安心できるさま。強くてしっかりしているさま。「地震にも―なようにできている」「食べても―ですか」「病人はもう―だ」
2 まちがいがなくて確かなさま。「時間は―ですか」「―だ、今度はうまくいくよ」
[副]まちがいなく。確かに。「―約束は忘れないよ」
つまり「あぶなげがあって、安心できないよ。弱くてしっかりしてない様子だよ」「間違ってそうで確かではないよ」ということですよね、「大丈夫?」って。
で、単に「大丈夫?」だけ聞いて下さる人なのですが、どういう返答を期待してるんだろうかと。
苦しんでる人、またはつらそうな人に「大丈夫?」と声をかける際には、その状態を説明する・確認する必要が有ると思うんです。Regainの例で言えば、上のふたつは理解できますし、回答もできるかと。
ただ単に「大丈夫?」だけ聞かれても、聞かれた人はどう答えますかね。
声をかけられることを求めている人ならまだしも、こちらからその状態を説明しつつ「でも大丈夫です」ってきっと言うと思うんです。 だって、人に心配かけたくないから。話すのもつらいけどやらなきゃならないことだってある訳だし、変な声がけはよしてくれと思うのはRegainだけでしょうか。
そもそも、仕事中に状態が悪いときに人にその様子を見せてしまうこと自体が、社会人というかプロっぽくないと戒めてはいるものの、昔からずっと違和感が拭えません、この「大丈夫?」という問いかけ。
自分としては、極力声をかけないようにするか、声をかけるにしても第3者として、相手に失礼の無いように配慮をするんですが・・
今日は早く店じまいしよう。