無事に中国(上海⇒蘇州)に着きました。
月日の立つのは本当に早いもので、全てが近代化(死語?)されていて
自分の浦島太郎ぶりを恥ずかしく思うやら、驚くやらです。
正直、上海の発展ぶりはさながら手塚治虫のマンガに出てくる未来像のようで
不思議なデジャヴ感に捕らわれます。
ただ、整備されたインフラとは裏腹に。。。
一概には言えませんが実態としては、まだまだハードにソフトが追いついていないようです。
ハイウェイの車線は4車線(アメリカ並み)。
しかし料金ゲートを通過したところに、何やら5~6名のオバチャン集団が。
「あれ何?」と聞いたところ、答えが振っていました。
「レシートを集めて、ドライバーに売るノサ。」
「自分が払った料金よりも高いレシートで、ドライバーは会社に請求するノサ。」
また、同様に数人のオジチャンが所在無げに立っています。
「あれ何?」と聞いたところ、
「古い車はハイウェイを通過したあたりでパンクしたり壊れたりするから、
その修理屋さんだよ」
。。。。そんなこんなで初日の仕事を終え、ホテルに入りました。
ホテルは学校の跡地に建てた、ロッジ風の小奇麗な外観です。
シャワーのお湯が、出ません。
水量が、、弱い。。(5年前のネパールのホテル並み)
もちろん、一流ホテルではこんな事は起きないのでしょうが、
私のホテルは一応★★★★。
これでいいのか、中国?と思った一日目でした。