鎌倉ライフリッチ研究所 Ver 3.70 | 人生を、豊かに生きよう。

ようこそいらっしゃいました。スローライフの聖地鎌倉へ移住して7年。グローバルビジネスやM&AどっぷりだったR40が一念発起。 ベンチャーでの仕事を通じた日々のビジネス視点だったり、観光に役立つ鎌倉の美味しいグルメ情報やイベント紹介をしてまーす。プロフィールはこちら(http://profile.hatena.ne.jp/hase263lich/)から。

MBAで習わないグローバルな世界観

 

f:id:hase263lich:20140810153311p:plain

仕事で明日から中国に出張になりました。本当に久しぶりなのですが、私にとっての中国は、約7年前の上海・北京・深センでストップしています。


当時 私は、中国の新規メーカーからの買い付けの為に工場と、港を回る機会に恵まれ各地を巡っていました。

その後 北米・東南・南アジアを中心とする海外生活に入ってしまった為,「体で感じる中国」がずいぶん遠ざかっていたものの、その間に留学生として滞在していた日本の友人や、海外生活を通じて中国の成長ぶりの「熱さ」はひしひしと感じていました。

そういう意味では非常に楽しみです。
そういえば、、ですが。6年ほど前に、アメリカ駐在をしていた私と、一足先にMBA取得の為に在米していた友人、そしてニュージーランド駐在していた友人と3者通話をしていた際の事です。
(今思えば非常にコストがかかりました。。)

世界は広いが、世界の捉え方は、違う。それは、いつから醸成されるのか?
という少々難しいトピックを話していました。
その後、ハッと気づいたのが、地図でした。

義務教育の中で、そして社会人としても日々何気なく接している地図は、「自国」をどうやって意識させるのか。「極東の国」と教科書には書いてある日本ですが、違和感をあまり感じることなく過ごしていた私にとって、改めて世界の地図を見ることは、目からウロコでした。

オーストラリア人用の地図ですね。


アメリカ人用の地図ですね。



フラット化する世界、とここ最近 よく言われます。 

自国中心に地図が存在する限りはローカルな帰属意識は決してなくなる事はないのかな、と当時思いを強くした事を思い出す中国出張になりそうです。



あ、ちなみにこれは一時期 ネットで有名になった「アメリカ人の書いた地図」です。

どう感じるかは、読者の方にお任せしますが(笑)
元ネタはこちら。
古いですが、面白いですよね。。

調べていたら、世界の地図を比較していらしゃる方がいらっしゃいましたので
リンクを貼らせて頂きます。
世界地図のコレクション