堀紘一さんと肩をならべて、カリスマ古典的な(教祖的な?)存在となった大前研一さんですが、彼の素晴らしいのは未だ衰えぬ先見性と、次代の若手への知識transferです。最近興味があるのは、彼が開設している、ビジネス・ブレークスルー大学院の「株式・資産形成講座」。
この講座、費用としてはパッと見て高いのですが、「日本のサラリーマン層の金融(資産形成)リテラシーの低さに、業を煮やした」大前さんが立ち上げた講座、とまことしやかに語られています。ネガティブな意味ではなく、ポジティブな意味で。(&私の仲間うちで。かつて大前さんの事務所で働いていた方がおっしゃっていたので、あながち間違いではないでしょうと。)
取り上げさせて頂いた理由の一つとしては、彼の知名度は日本で想像する以上にアジア諸国(台湾・中国・香港)で高い事。もちろん営業努力もあるでしょうが、こうして個人ベースで「草の根&インターナショナル」な活動をできる人はそうそう居ません。尊敬の意味を込めて。また、将来 聴講してみたいという希望をこめて、、ご紹介。
Regainは、メルマガ「グローバルマネー・ジャーナル」は初号からずっと購読しているのですが、日経新聞の裏側を読む、という側面で非常に参考になりますよ。
高いと思いますか?Economist, FT, Newsweekと日経系のニュースソースとは異なる切り口の情報inputは、貴重だと私は思うのですが。。
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