伝達職人、というのはちょっと固いかな。
ふとしたきっかけから交流が始まり、続いて、それが相手と自分、それぞれへのモチベーションになったり、「広すぎる」ネットの世界の中での位置確認になったり。Blogをやっていて驚くのは、読者とブロガーの距離が本当に近いなあ、という事。
基本的に、ネットっていうのは単なるデータベース=「探す」ことに以上に、自分が行動することによる「能動的なうねり」(=いわゆる"Web2.0"に近い意味です)をそこかしこでポコポコ作り上げてゆくことに価値があるんだろー、と思っていたのですが、 "マーケティング エヴァンジェリスト" 理央 周(めぐる)さん との出会いはまさに、そんな感じでした。 Regainとは愛知つながりでもあるのですが、この4月にもセミナー開催のご予定で、Regainもぜひ参加できないかと画策中。
理央さんは、MBA知識やオンタイムでの素晴らしいマーケティング経験を、より実践的なアプローチへ伝えるべく、「週末起業家」としてブログ・セミナー等で精力的に活動なさっています。
とは言え、 マーティング系のBlogって、なんだか堅苦しいイメージありません?
いやいや。
理央さんご本人のお人柄もあるのでしょうが、「マーケティング=売るためのしくみを作ること」という考え方の整理がスンナーリと入ってきて気持ちよいんですよ。 難しいことをわかりやすく、というのが実はコミュニケーションの中で一番タイヘンだ、というのは痛いほど判るのですが、理央さんは素晴らしい情熱と、判りやすい語り口でもって読者をスーッと引っ張ってくれるんです。
Regainはつねづね、マーケティングプロフェッショナル、というのはどういう人なんだろう?と興味がありました。もちろん、これまでの経験の中でそうした外部の方と出会う機会はありましたし、彼らはマーケットを「作ってゆく人」ではなく、自分も含め「分析する人」がほとんどだったのです。(あ、Regainも元マーケッターですが)
これまでRegainの経験してきたマーケティングというのは「売りの現場」を作るために、その時々に応じて必要最低限な手法でやる、という、どっちかというと「ガテン系(?)」な方法でした。 米国子会社の立ち上げ期にはお金はありませんし、その後 家電メーカーのマーケティングマネージャーとして海外に居た際は、現場においては逆に販促費やリベートなどにお金を割かなければならいない事がほとんどでしたので。。(一応、ATL/BTLはやりましたが)
理央さんは、そうした意味では、ご自身のBlogで「売るための仕組み」を作るエヴァンジェリスト(伝道者)、と記されています。でも、もっと良い言葉で言えば、Regain思うに、理央さんは正確には「売れるための仕組みを作ってる」方なんです。
売るための仕組みを作っても、売れないことは普通にありますよね。
何を、売れるようにするか。
自分?ブログ?商材?
そうしたものだけでなく、「マーケティングは日々の仕事を見つめ直し、毎日を楽しくするためのツールとして最高に面白いものです」、という理央さんの視点はものすごく共感します。
マーケティングを「使ってみたい」、という方、一度 理央さんのBlogを覗かれて見てくださいね♪
PS : 「行動すること」というのは、実は言うは易しで、ブログをはじめた頃はコメント・コメント返しするのも おっかなびっくり、、なんですよね(笑)。確か、初めてEditaでコメントやりとりを始めたのが理央さんだった記憶があります。 一緒に何かできたらいいなあ。
理央さんのBlog : マーケティング エヴァンジェリスト 理央 周のBusinessJIN宣言!!
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