今は来期の事業計画組み立ての真っ最中。先週、今週、そして来週、、と果てしなく議論が続き、帰宅時間も遅くなります。
会社の規模にもよるかも知れませんが、Regainの部署では、マーケティング、事業統括部門、経営管理が一体になって事業計画を作ってゆきます。これはこれで良いのですが、経営者(ビジネスドライバー)のビジョンが強烈でないと、どんどん方向性が薄まってゆくのがネックに感じる今日この頃。逆に、こうした組織でトップダウンのビジョン策定があると、これはもう強い。
他方で、昔いた商社の場合。担当ベースで事業計画を組み立てて、それを一つの商材から他の案件へとつなげ、全体として「どう儲けるか」が事業計画策定になっており、これはこれで担当の力量と、儲かる商材に引っ張られる事業計画となってしまい経営者のビジョンが見えにくくなってしまう難点があり。
組織の違い、業態の違いで経営スタイルも手法も変わるのは承知の上で、ですが、、やっぱり経営って難しいもんですね。