ここ最近、Facebookが次世代SNSとして日本でも盛り上がり始めてますね。B2BではLindedInだ!というアメリカでの潮流と合せ、どのような定着の仕方をしてゆくのはは興味深いところ。
日本のソーシャルネットサービス環境の変化、、って上流からとらえる現象じゃなくってどっちかと言うと「実名ある」end to endの人間関係がネット上ではライブ交友録として求められるようになってきた、という事でしょうかね。 もともとfacebookは学生のネット上住所録だった訳で。
7月1日付のNilsenによるホワイトペーパーによれば;
• 全世界のインターネット人口の74%が、SNSやブログ・サイトを訪問
• ソーシャルメディア・サイトへの月平均訪問時間は、ほぼ6時間
• ネット主要ブランド7つの内、3つはソーシャル・メディアのブランドが占拠
というグローバル環境の中で、日本のブログにおける依存度に関する言及がなされています。詳しくは、上記から登録の上ダウンロードを。 これを読むと、国によるサービス浸透度が文化によって大きく違う事が良く判り興味深いです。
以下にちょっとご紹介を。
日本は世界一つぶやき、世界一ブログが多い国な訳ですが、その潮流をうまく活用した、「ゆるやかなビジネススキーム」みたいなものが出来ないかしらんと思う訳です。 とは言え、やっぱり日本語でしかアプローチできないから、広がりが少ないのも事実。
外の価値観を仕入れるには、海外紹介系の著名人ブログから情報を仕入れ、そこを起点に会話ネットワークが作られてるだけでは、アウトプットがまだまだ少ないよねーとも改めて考えます。 変革期なんだろうな、きっと。