昨晩はキュウリの日(休肝日ね)を実践してみたら、眠れず。 ただ、目覚めはスッキリ。 効果あるのかも。しばらくは続けてみる事にします。
さて閑話休題。
来週から1週間ほどの中国出張に入るのでその資料準備を進めています。
今回はベンダーへの新しいパフォーマンス評価スキームの導入と、将来性のある競合サプライヤーに対してのFeasiblity Studyを掛け持ちする内容なので 久しぶりに「立上げ屋さん」ではなく「ビジネス企画」的なスタンスでの中国入り。
Regainの製品カテゴリーでは、ODM(設計・製造委託)を行う事が多いのでベンダーの質が製品の質をそのまま決める為、ビジネス企画そのものがその後のプロジェクトの導入効率を大きく左右します(商社が儲けのスキーム決めに全精力を注ぐように)。
「立上げ屋さん」はプロジェクト一つ一つの手ごたえが作品として自分でも確認できる点が、やり甲斐。 ビジネス企画は、どう儲けるかを他社とのアライアンスの観点から作り上げて行く長期的なものなのですが、淡々、粛々とながらも駆け引きを進める点がエキサイティング。
どちらもやっていると、商売って本当、コンセプト(ビジョンと言っても良い)と組む相手で決まるなあと思わずには居られません。 ただ、どちらも業務アウトプットが直接に社会やお客様にインパクトを与えるのでなく、裏方的な存在であるのが共通点。
大変職人っぽい仕事で、「プロ」なのか「何でも屋」なのか悩ましい所はありますが、この延長線上に自分の「テーマ」=「誰を、何で、どうやって幸せにしたいか」を設定するかが現在のRegainの課題。 40歳まであと数年。
残された時間は短いなあ。