そんなこ難しい題名でなくてもいいんですけど。
腕組みしながら目を閉じている人が電車の中で二人。 あるいは、道を歩いている人が二人。 その「ありさま」は見た目には変わるところはありませんが、その二人がその時間に考えていることや思っていることは全く違うわけで。
普段、僕らはどうやってモノゴトを考えてるかなあって思ったときに、おおよそ3つくらいの組み合わせでこの作業をやってるんじゃないかと思われます。
① 紙面を見ながら書いてゆく
② 言葉を口に出さずに、脳みその中で言語化しながら自問自答する
③ ぶつぶつと独り言を言う
人によってスタイルは違うけど、だいたいこんな感じだとすると、そうでない時は脳みそは何を強いるんだろうなと。 ホラ、よくいるじゃないですか。言葉が口からあふれ出てとまらない人っていうのはいったいどういう思考方法をしているんだろうなあと思うのですが、そういう人はその泉をどこに蓄えてるのかっていうと、きっと②のプロセスが多い人なんじゃないかなあと。 脳みそは使ってナンボ、とよく言われますが「脳みその鍛え方」というカテゴリーがあるとすれば、その中で「考え続ける方法」みたいなものもきっとある筈で、最近のRegainはぜひその方法というかプロセスを鍛えなおしたいなあと思うことが増えています。 黙っていながらに脳みその中でコトバで考え続ける方法、もしくはトレーニング、みたいなものの指南書ってないのかなあ。 ぼんやりと視界に入るモノゴトをスクリーンセーバーみたいに流しながら言葉を脳みその中に「ひらめかせる」ことは得意なんだけどなあ。
いや、何ともまとまりのないエントリになっちゃいましたが「考え続けることの難しさ」みたいなことを言いたかったんですけどね。
ああー。