我が家は「良いものを長く使う」がモットーですが、デジカメに関してもポリシーを貫き通していました。かれこれ4年以上、Canon Ixy Digital50(ニューヨークにて購入) とSONYのF828 (日本への帰任の際にギフトで頂いた)を使い続けていました。
ところが、室内での撮影を多く始めると、どうしてもISO感度の低さでシャッターチャンスを逃すことが多いことに不満を覚えるようになり。
基本的にどのメーカーの最新モデルも素人撮影には十分なISO1600クラスは押さえているので、どれでも満足いく絵作りができそうなのですが、デジカメ市場も飽和感があるので、今の最新を買うのも、チョイ1年前の機種を選ぶのも、デバイス的には大きな差がないんだよな。。とずっとためらっていました。あとは、レンズやCMOS/CCDのサイズがキーですが、今ひとつピンとこない。
今は、中古の名機だ!という事で、コレ、ヤフオクでお買い上げ。15,000円也。
このデジカメ、2006年の発売ですが、すごいのはつい最近まで価格.comの満足度ランキングで1位。(数日前にCanonのPowershotに1位を奪われ、今は2位)。
デザインの洗練度ではソニーやキャノンに及びませんし、機能に取り立てて素晴らしいものがある訳でもないのですが、
①バッテリー持続時間(フル充電して1年しまっておいても持つ?)
②ISO感度(2006年の製品でISO3200カバー)
③カメラメーカーならではの絵作り(肌色の発色が素晴らしい)
この3点、「ほったらかしにしておいた状態で、間接照明が多い部屋の中でパパッとパーティ写真を撮りたい!」私には最適なんです。
Fuji F30のレビュー(価格.com)はこちら。 ちなみにAmazonのレビューでも、評価の高さがよく判ります。
でも、買い物をすると、上位のものが欲しくなるものですね。。。
いかんいかん。
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