本日の日経広告より。
「J-感覚」と、産業遺産のリユースをコンセプトに動き始め巻した。 上海万博の、日本パビリオン。 70年に開催された大阪万博の構成や企画に参加し、92年のセビリア万博の日本産業館でも総合プロデューサーを務めた堺屋太一さんらしい、テーマコンセプトの抽出です。
これまで「日本」といえば、「生成りの文化」「和の精神」「巧の技」などが強調する昭和的な日本論が中心でした。堺屋太一が総合プロデュースした 92 年セビリア万国博の日本政府館はその成功例です。
あれから18年、世界も日本も変わりました。「禁欲主義で額に汗して働く」だけが良い時代ではありません。現在の日本を表現するのは世界語となった「きれイ、かわいイ、きもちいイ」でしょう。それは無国籍であり、超時代であり、単性的です。しかし、紛れもなく日本なのです。 私たちはこれを「J-感覚」と呼んでいます。日本産業館は未来志向の新感覚で構成されます。
概要は、Searchina記事をご参照ください。2010年は、景気の立ち直り局面といわれる中、このパビリオンが、静かに、そして豊かな価値を提供してくれることを願います。 上海万博といえば、北京オリンピックの次に中国の威信をかけた国家プロジェクトですが、単発で終わらない、持続的な価値をOfferする万博であってほしいと切に願います。
パビリオンのキーワーズは、リユース(再利用)、スペース(超空間)、パルス(脈動)。
テーマは「 Better Life from JAPAN (日本が創るより良い暮らし)」 。
サブ・テーマは「きれイ、かわいイ、きもちいイ」。
超近代都市、上海。 次の経済・環境・政治パラダイムの転換点のマイルストーンになれ!
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