鎌倉市ゆかりの外国人によ鎌倉のレビュー。ちょっと面白そうですね。
鎌倉の街並みが海外の人たちにどう映っているのか、語ってもらう観光振興シンポジウムが2月27日、鎌倉市大町の妙本寺で開かれる。世界遺産登録を目指すまちとして、鎌倉の魅力を“世界基準”で再認識しようと、企画された。
地域一丸で観光振興に取り組むため、市長を本部長として2007年8月に結成された鎌倉市観光振興推進本部が主催。鎌倉ゆかりの外国人が講師やパネリストとして参加する。
講演会では、鎌倉の社寺などを題材に作品を手掛ける銅版画家のピーター・ミラーさん(米国出身)が「鎌倉の魅力」と題して話す。パネルディスカッションでは、インド、カナダ、ベトナム、イタリアの出身者4人がパネリストとなり、「魅力と課題」を討論する。講演会とパネルディスカッションの合間には中国琵琶の演奏も披露される。
午後2時開演。申し込みは2月15日まで。先着200人。問い合わせは、市観光協会電話0467(23)3050。
鎌倉の魅力を“世界基準”で再認識しよう、2月に観光シンポ/鎌倉:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社