鎌倉ライフリッチ研究所 Ver 3.70 | 人生を、豊かに生きよう。

ようこそいらっしゃいました。スローライフの聖地鎌倉へ移住して7年。グローバルビジネスやM&AどっぷりだったR40が一念発起。 ベンチャーでの仕事を通じた日々のビジネス視点だったり、観光に役立つ鎌倉の美味しいグルメ情報やイベント紹介をしてまーす。プロフィールはこちら(http://profile.hatena.ne.jp/hase263lich/)から。

2013年の目標設定

 

新しい年を迎えるにあたり、Regain家では夫婦そろって「年始のゴール設定」を行っています。

一番良いのは元旦の静けさの中で自分と向き合い、得られたインスピレーションを紙面に一気に書き落とした後、読み返して仕上げる、というスタイルだと思っているのですが、今年はリフォームだなんだかんだとあったので「年末・年始」感覚が若干後ろにズレてしまっていますので書き起こし作業はこの週末に持ち越す予定でおります。

とは言え、新年の静けさは貴重なもの。

書き起こす前段として、自分の備忘録的にここで軽く設定しておくことにしました。

まずは昨年の目標の振り返り。

【2012年の大目標】

「慌てず、走る。」

【2012年のサブ目標】

① 自分の経験知を文章化できるレベルまで落とし込んで、ノウハウとして何でも良いのでひとつ纏めてみる(仮に現職をクビになってもいいように(笑))

② 似たような意思や行動をしている友人を積極的に増やし、シナジー効果を狙った上でそうした友人(職業や年齢はきっと問わない)と、ひとつ「仕掛け」を作ってみる

③ 従来以上にここ鎌倉だったり日本・世界だったりへの関与を「自分の名前で」取り組んでみる(会社の名前でなく)

大目標の振り返りとしては、『いやあ、走り切った・・』というのが正直なところです。

 さまざまなプロジェクトに携わる機会を得る中で、コンサルとしての基礎・応用を怒涛の勢いでキャッチアップしながら、一定のレベルで自分の強みや弱みを把握することができたのが最大の成果と言えるかと思います。 また、その代償と言ってはナニですが、家庭での時間を相当に犠牲にせざるを得なかった点が最大の反省点ですね。 30代後半ともなれば必然的に「仕事と家庭(家族)」を意識せざるを得ない中で、若手コンサルと一緒に体力の限界まで仕事をやり抜く、という作業を繰り返す中、「コンサルとして大事なもの、人間として大事なもの」などを常に問いかけながら走り続けた1年だったとも言えます。

そして、サブ目標。

①は纏められる時間が全く作れなかった、というので評価は×。

②については業務上でもプライベートでも、同じような活動をする方々と一緒になっていくつか仕掛けを施し、それなりの評価もいただくことができたと思います。○。

③は、、、そのレベルに達する一歩手前で終わったなあ、というところ。個人の名前を売り物にするコンサルファームの環境の中での評価をするならば、名前はほんの少し出せたかな、と。コンサルとしての活動をプライベート(共同体・社会的な意味で)に還元することが十分に出来なかった点が、今年の課題と言えるでしょう。

では、今年。

 

【2013年の大目標】

「やろう、やりたいと思ったことが何であれ、実行し、次につなげる」

【2013年のサブ目標】

⓪ 家庭や友人、そして両親などの「大切な人たち」を大切にする環境の確保とともに、職業人として生きるか、事業を行うかの最終的な結論を出す。
   → 3月ごろまでに

① 経験値をノウハウ(文章)化するための、打ち出す方向性を決める。
   → 6月ごろまでに

② 自身の事業と呼べるものを、トライアンドエラーを繰り返しつつも明確化させる。
   → 9月末までに

③ 同じ志を持って活動をする方々を従来以上に応援する一方、彼らとのアライアンスを積極化させる。場合によってはメディア等も活用するアプローチで。
   → 12月末までに

 

今年は、昨年見えてきた「何が大切か」という手がかりを大切にしながら、自身の進むべき方向性やアプローチを具体化させる、重要な一年としたいと思います。

奇しくも、友人でもあり先輩でもある理央さんが、年始のブログで目標設定のためのアプローチ軸としてSMARTを書かれています。これは本当によくできた内容なのですが:

 □  具体的な目標値    =Specific を設定する
 □  計測可能な目標値   =Measurable を設定する
 □  達成可能な目標値   =Achievable にする
 □  根拠の明確な目標  =Reasonable に設定する
 □  時間軸を明確にした目標=Time-oriented を設定する

人に対してこれができても、こと自分に対して実践するのは本当に難しいもの。

だからこそ、今年はしっかり向き合って、落とし込むことにしたいと思います。

素晴らしい1年にするぞ!