鎌倉ライフリッチ研究所 Ver 3.70 | 人生を、豊かに生きよう。

ようこそいらっしゃいました。スローライフの聖地鎌倉へ移住して7年。グローバルビジネスやM&AどっぷりだったR40が一念発起。 ベンチャーでの仕事を通じた日々のビジネス視点だったり、観光に役立つ鎌倉の美味しいグルメ情報やイベント紹介をしてまーす。プロフィールはこちら(http://profile.hatena.ne.jp/hase263lich/)から。

続けるための唱えごと:「だからこそ」

Safra Quadthlon '08 | Changi Beach, Singapore

 

早起き、ジョギング、勉強、日記・・そしてブログ。

習慣化を図ろうとしてもなかなか継続できないことがらって沢山あると思う。

そもそも、習慣化しようとした時には、明確な目標や「ありたい姿」みたいなものがあって始めたはずなのに、ふとしたきっかけで、いつのまにかおざなりに。

目標に向かい続けるのは、それが長期的なものであればあるほど、そして自分の情熱(=精神力)が一過性であればあるほどに難しい。

ぼくの場合は、これまでは以下のやりかたでその継続を図ってきた。

  1. 意識すべきライバルを設定する
  2. 続けようとした際に邪魔をするものやことを排除する

1. はわかりやすいはず。身近な存在でもいいし、イチローのような存在でもいい。

2.はちょっと伝えにくいけれど、例えば「ジョギングをする時間だ。でも車も洗いたいし読書もしたい・・」というような場合の、洗車や読書みたいなことがらを、「気にしない!」と自分に言い聞かせるような感じ。

ただ、これでも続けられなかったことが沢山あって、なんでだろうと考えて実践してみようと思ったのがこの;

「だからこそ」

である。やりかたは簡単。単に、迷いがでたときに頭の中でつぶやいて反芻するだけ。

例:早起き

自分:ああー寒いしもうちょっと寝ていたい・・。

→ だからこそ!

→ だからこそ!

→ だからこそ!

 ・・これだけである。

これをするようにしてから、何というか自分がなぜそれをやろうとしているのか、やろうと決めたのかを都度思い出してメゲずに実践できるようになった。

年始から始めた、とあることがらもうまく続いている。

いぜんこちらで紹介した「これは脳幹トレーニングだ!」と組み合わせて、ぶれることなく、成したいことの実現に向けて活用してみることにする。