要するに、「キレない」ためにはどうするか、です。
Regainは、短気だったりします。
立上げ屋ならではの性分で、スケジュール通り物事が進まないとイライラ、、予想とは異なる事態が発生するとピリピリ、、会話が成立しないとムカムカ、、。
これじゃちょっと書きすぎな感もありますが、実際にそうだから認めざるを得ない。職場ではともかく、家庭では最低限その要素を押さえようとしており。
「いらっち」 → 「むかっち」 → 「キレっち」
この3語を開発いたしました。かわいい言葉なのです。後ろに行くほど、レベルが高い(悪い)。で、この言葉を使えば少なくとも会話事態が殺伐とすることはないだろう、と思って使い始めたのですが。 計画通りには行かないものです。
Regain 「いらっち」
カミさん「むかっち」
Regain「キレっち」
(繰り返し)
。。。会話にならんし。確かに、殺伐とはしませんが。。。
閑話休題。
Regainの職場は、半導体開発サイクルと民生品家電の両方の領域でビジネスサイクルが回っているので、ぶっちゃけ忙しいです。上司も部下も、ピリっとスパイスの利いた日々を送っているのですが、マネジメントからの利益要求、販売会社の価格要求、在庫コントロール、ライン立上げ、などなどストレス的な要素は事欠かず。 書店で見かけたこの本、読了。
大和出版
売り上げランキング: 5574
「俺、キレやすいんだよね」「最近、お前短気じゃないか?」などという会話は35歳を過ぎると自己責任の一環として扱われるべき話題として、徐々に減ってゆきます。
有るのは同期の有りがたーーい指摘くらい。
しいて言えば、カミさんの助言くらいでしょうか。
改めて自分では消化できない「怒り」を、お互いの建設的な方向へ持ってゆく具体的なアプローチとは何か、が書いてあり参考になり。 一言で言えば、「見える化による怒りの客観化、事故冷却期間の設定」なんでしょうか。
実際にできるかどうか、がポイントですが、自分にとって最終的にメリットになる筈。試す価値はあるかな、と。