スパニッシュワインバー ”Ara Shi Da”の下にもう一つレストランができたらしい、という噂を聞きつけ、この方のブログを拝見して「行くっきゃない!」という事になり急きょ予約をば。
池尻で予約の取りづらいフレンチ”Ogino”にて立上げ期からずっとシェフをなさっていた方がお店を出されたとあっては、いやが上にも期待が高まる訳です。
加えて、明日からの中国出張に備えるために 気合いを入れつつも早寝早起きをしておこう、という事で(めずらしく)ディナー席一番目をゲット!
カウンター席、テーブル席どちらも落ち着いた感じのよい雰囲気です。 ウォルナット系が好きな人にはたまらないかも。
で、肝心のメニューへ。 写真を撮りそびれてしまったのですが、まずパンが美味し。 何でも、奥さまのご実家(茅ヶ崎)から毎朝届くんだとか。
ワインは厳選された良質なもの多しです。
カルトでいろいろ試してみたかったこともあり、今回はカベルネで全方位をカバーする戦術をば。 (最近なかなかフレンチでアルゼンチンワインって目にした記憶がなかったので、新鮮だったこともあり。) それにしてもメンドーサ州って場所はおそらく50年ぐらい経つとナパバレーやボルドーに匹敵する赤ワイン産地になるんじゃないか?このワイン、パフォーマンス高いですね。。
そうこうする内にいよいよのオーダー到着ですが、結論的にはどれも最高!!
■ カキのムニエル : 火の通り具合が絶妙で、シェリービネガーのソースも素晴らしい。
よく見えませんが、右のカキの下にあるのがじゃがいもとキノコのガレット。
■ フォアグラソテー: 女子のハートをわしづかみ? りんごとチーズスフレとの相性が最高です。
■ 和牛ミスジ肉のステーキ: 男子たるもの挑戦すべしです。一噛みすると口の中で広がる弾力がたまらん!
■ 仔鳩のパイ包み焼きフォアグラ入り: レベル高い!の一言につきます。
ふいー。 大満足!