約半年ぶりの理央さんとの再会は、また新しい出会いを創ってくれました。今回は東京でのマーケティングセミナー。マーケティング エヴァンジェリスト 理央 周 さん、ブランディング領域を中心にユニークなソリューション提案をなさる「あらまあ☆オサレ」のナカヤマン。さん、切れ味鋭い営業戦略とノウハウを惜しみなく提供されてる次元流営業術の檜野さん、の計3名によるTwitterの活用法。
理央さんによるコンセプト定義、ナカヤマンさんによる実践手法、檜野さんによる戦略的なフレームワーク整理、のプロセスで、3方の経験手法を交えながら展開。 ブログをやっている以上、常に対象を意識しながら情報の発信をする訳ですが、「つぶやき」=Twitterの有用性を、Twitter-Blog-HPというネットワーク全体での効果的な活用法&ノウハウとしてセミナーする内容でした。面白い。
個人的には「Twitterがブロガー本人であれ何らかの商品であれ、ブランディングツールとして有用である」、という事に気づけた点は、まさしく目からうろこでした。つぶやきの集積でイメージを作り、その高回転頻度とRTによってSEO的な機能を持たせる事でブランディングをTwitter上に作る事は確かに可能なんだなと。ナカヤマンさんのプロデュースされているVersaillesというビジュアル系バンドの訴求にTwitterをいかに使うか、というトライアルケースは、事例として大変参考になりました。(ビジュアル系バンドが日本と海外、両方の市場を見据えながら展開を狙っている点の紹介や、ニューアルバム告知にTwitterを活用してフォロワー分析を実践するプロセスなんかは、まだTwitterのSEO解析みたいなものが無い現在、プロジェクトX的な臨場感もあり。)
Versaillesというバンドですが、ビジュアル系ではあるもの演奏技術の高さ、Webmediaに強い事、海外からの逆輸入的な要素などを整理してみると、他のプロダクツでも十分応用が可能な内容でした。
週末起業⇒本格的にマーケティングコンサルタントとして歩みを進められる理央さん。参加者視点で言えば大変有用な内容で、イベントとしても大成功だったのではと思います。今回、実は始めてこうしたセミナーへ参加してみたのですが、単なる異業種交流に抱いていた「セミナーって(疑)?」的なイメージを見事に払拭してくれた意味でも皆さんに感謝です。主催者のメッセージをダイレクトに受け取る事ができ、加えて参加者のネットワークがナチュラルに構成されてゆく、という意味では既に世の中はWEB3.0くらいに来ていると言っても良いのかもしれません。
今回お知り合いになった皆さま:今後とも宜しくお願いします!この他にも多々お会いさせて頂いたのですが。。ブログをお持ちの方にまずは限定、という事でお許し下さい。。。
■ ナカヤマン。さん(株式会社ドレスイングCEO)
同い年と判って一気に親近感。切れ味鋭いブランディング手法に感服です。
■ 檜野 安弘さん(株式会社 時空CEO)
営業術・戦略ブログ、素晴らしいです!一言で言うと、カリスマ性と「筋の通った」骨太さを感じます。
■ 神原 恭子さん(Sallyの家電研究室、神原サリーの顧客視点マーケティング)
顧客視点のプロダクトマーケティング、できそうでできない世の中だからこそ、サリーさんのような方が必要だ、と身をもって感じます。熱い話をいちどしてみたいものです。
■ かまくらさちこ さん (地球に笑顔のタネをまく課長のブログ)
ソーシャルイノベーションの実践者、という点において今後も色々お話し聞かせて下さい!
■ 高木 芳紀さん(「1秒で10倍稼ぐありえない名刺の作り方」の著者でらっしゃいます。)
読ませて頂きます!
■ マルセリーニョさん(ラテン系企画マンの知恵袋)
中南米ネタで盛り上がりたいですね~。今後とも宜しくお願いします!
■ 小澤 歩さん・幸子さん
歩さんは有限会社グレイズにてデザイン・マーケティング・ブランディングコンサルタント。奥様の幸子さんは税理士としてご活躍。(究極の癒しの税理士、、意味を知ってニヤリです。)