最近なぜか、ラーメンばっかり外食しているRegainです。
なんでしょう、無心に麺をすする時の没入感。
チャーシューとスープの「じゅわっと」絶妙なまでのハーモニー。
こんなこと書いてたらまたラーメン食べたくなってきましたが、この週末に行ってきたのは、そういう系ではなく、むしろ「昭和系」。先日も行ってきました中華料理屋「盛華園」の極楽寺店です。
極楽寺と言えば、そう、「最後から二番目の恋 」ですが、絶対にロケハンで落とされるだろう(失礼か?)この素敵なお店。極楽寺駅から徒歩数分の場所にあります。
そう。駅を過ぎて橋を左側に折れると、嫌が応でも目に入る愛すべき名店。
どーですかこの風格!
そして、このお値打ち価格&このこみ上げる懐かしさ!
で、中に入りますと、非常にこれまた昭和な感じでございます。西鎌倉店を「王道」と称するならば、極楽寺店は「我道」と言えるかもしれません。
わずか13席の店内ですが、西鎌倉や七里ケ浜から歩いてくるお客さんがいらっしゃるようです。
Regain夫婦の大のお気に入りは、こちらの酸辣湯麺。
いつも、これしか頼んでいないような気がします。
秘密は「毛根から汗が吹き出る」辣油にあります。
既にたっぷりと入っている辣油に、さらにテーブルの上のそれを加えます。
もう、たまりません。たっぷりの野菜と、ちぢれ細麺との相性も抜群。
(そして、二日酔いにも最高)
夫婦で汗を滝のように流しながら、無言でこちらを食している場面に出くわしたら、それはRegain(またはRegainの友人)家かもしれません。
ああ上手かった。