早起きを心がけて3週間。きっかけは、こちらの本でした。
タイトル通り、朝4時に起きて生活を始める流れを推奨する本で、単に現在の活動時間が早朝寄りにズレるというだけでなく、 朝に仕事やアイデア出しを行うことで普段以上の成果を出せる、という部分がポイントの内容。 また、 「ダメOL」だった著者の、早起き効果によるキャリア=人生改造の経過も読んでいて興味深いもの有ります。
本書のアマゾンレビュアーには内容の一貫性?などに厳しいコメントを寄せている方々もいらっしゃいますが、 結果がすべて。 ワタミ拡大期の渡邉社長と3年感ご一緒だった事も有り、ワタミ本の手帳アプローチを等身大で実践されている様子なども、実は参考になったり。
・朝起きることは、早くても遅くても辛いことに変わりはない
何時に起きようとしても、 二度寝しようとしても起きる事のつらさは変わらない。
いかにそれを自分に言い聞かせるか、 二度寝に負けそうな時はそこを意識する。
・時間とは、命を削って生まれるもの。 普段、気にせずに、何気なく過ごしているが。
この2点は大変参考になりました。 上記の通り、賛否両論ですが、早起きができていない方にはご一読をお薦めします。