前回のエントリから約2週間。 解体作業もあっという間に進み、慣れ親しんだリビングの風景が一変。 大きく構造を変えるための基礎変更に進みつつあります。
まずはリビング。ソファを中心にできるだけシンプルに、、というのがこれまでのレイアウト。
いやあ懐かしいですね。
リフォームの目玉でもあるのですが、このリビングにもっと光を取り入れたい、ということで、こんなプロセス(↓)を経て。。。
こんなになっちゃいました。
どーん。写真の右上にご注目ください。
天井に穴が空きました。。そう、「フキヌケ」ってやつです。
↓ 上から見てみると、こう。
あ、そうそう。吹き抜けを作ると空調が効きづらくなると一般的に言われていますがRegain家ではエアコン増設まで手が(お金が)回らないので、ここにファンみたいなものを作って空気を循環させるオプションを検討中。夏暑く、冬寒くなるのはどうにかして避けないとと思案中。
そして、我が家にある和室。リビングの対面です。
解体直前の姿がこちら。
愛犬マルくんがいるのはご愛嬌ですが、まあこんな「和」な感じだったわけです。
(実は案外気に入っていた)
解体すると、すっかりその面影がなくなりました。。
ホント、骨組みだけって感じになりました。写真左側の部分にはテレビを壁掛けにして、とにかく省スペースを狙います。柱が一本残ってるのですが、これは2階を受ける構造上どうしても外せなくってなんとかうまく活用できないかと検討課題。
そして、窓も変える予定でおります。
実は窓だけはすでに取り付けていただいており、アコーディオン式に開閉してウッドデッキにそのまま動けるようになります。
こんな感じ。
キッチンにあった、か細く採光してくれていた小窓(通称:檻窓)も変えます。
こんな感じから;
ちょっと大きく、こんな感じ;
。。。という事で、まだ解体途中ではありますが基本的なイメージ感がかなりのレベルで見えてきたような状態です。
次の2週間くらいで、今むき出しの部分にパネルが貼られ、電気系の配線が一通り完了して11月の中旬くらいには床もすっかりと張り替えられるような予定。
少しずつ出来上がってゆくプロセスを見ていると、職人さんの仕事の大変さと、「家をつくる」ということの難しさ・楽しさが非常に大きなものだという実感が肌身を持って感じられます。
次回エントリーをこうご期待!