去年の今頃はに何をしていたんだっけかと振り返ってみると、そうでした、リフォーム真っ最中だったのでした。 本当に早いものです。
あれから、コンサルファームを辞め、まさに「個人としてできること」と「やりたかったこと」の組み合わせで実現しうる事業なりお手伝いを一つ一つ確かめながら進んできた1年でした。
同じような系譜をたどる方が居るかもしれん、ということを思い立ち、メンタルの面から1年かけて得られたものを少々シェアしますね。
人の温かみがよくわかるぞ。
その意味で、得たものは本当に大きかった思います。 40手前にして会社を離れ、個人として何かを始める、というのは、ここ鎌倉ではフリー・独立系・経営者の方が多いだけに「ごく自然ななりゆき」的に見えることもあるようですが、他方で、「あそこのRegainさん大丈夫かしら」的な視線が刺さったりすることも事実。
それでも今にして思えば、自分の周りには温かい人々が本当に多いなあと痛感します。
ヨメさん、両親、友人、これまでご縁をいただいた方々。
人って、本当に支えられて生きてるんだなあと思います。
ひたすら歯を食いしばる時期があっても、いいじゃないか。
個人が社会に与えうるインパクトって、小さいものです。 それが、「稼ぎたい」とか、我欲に基づくものであればあるほど。 ただ、そこからのスタートであっても、継続する中で人との関係性が生まれ、事業としての継続性や再現性が生まれ、、、マネタイズの仕組みを描くのは実は結構簡単ですが、自分の理想を実現させるために必要なのは、お金と自分の意思。
よく「人の共感」が大切だ、と書籍には書いてあるのですが、後からついてくるものであって、自分の「率先力」がほとんど全てを決めるのではと言うこともよーくわかりました。
(お金か、自分の意志か、どちらかが欠けることがあると、そりゃもうキッツイですよ)
気負わずためらわず、自分の取り組みを誠実に発信し続けよう。
一時期のRegainは、ビジネスの仕組みを作るために半ニート的な状態で、一日中メールとSkypeだけで過ごすことも多かったのですが、だんだん卑屈になっていく自分をよく感じました。 でもそういう時だからこそ、「なんで俺はこれをやっている」に立ち返って、それをソーシャルメディアやブログ等(別ブログですけど)で発信し、人と交流することで、上記のような「応援してくれる人」や「仲間」がポツリポツリと集まってくる(呼び合う)ものなのです。
一人で何かをする、その底知れぬ闇に取り込まれてしまうことの無いよう。
この3点を確実に、冷静に実行することができれば、一人で何かを始めることはきっと、怖くはないはず。 何かが制約で躊躇いをお持ちの方、Regainは応援する一人です。 ささやかながらお力になりますので、お気軽にご連絡ください!